「語ります」を含む小説

「私」が体験した短くて身近なお話。 そして、次は「あなた」の隣で。 怪談短編集 1話につき1人の語り部がその身に起きたことを語ってくれます。基本一話完結なのでどこから読んでも大…

萌神「太陽の如く輝きを放つ私こと萌神幼女が下界に降り立ったのを偶然目撃してしまったことから、波野雄常の視覚情報は無くなってしまう。慈悲深き女神の模範である私はそれに責任を感じ、償…

ぼく、こと坂井が所属するアニメーション研究部は、相も変わらずアニメに偏愛を注ぐ部長を筆頭に、今日も楽しく活動している。 ただ一つだけ変わったことがあるとするならば――生徒会長が顔…

ある大学に導入されたハイテク清掃ロボット「パーフェクトクレンリネス２型」は、ただの清掃ロボットではなかった。 こんな未来が本当にくるかもしれません。 ショートショートに挑戦した…

北方世界の昔話。月の無いある夜、スノッリの野営地に戦帰りの兄エギルが唐突に現れる。焚き火を囲み、スノッリはエギルから戦場での武勇伝を聞く。だが、聞き終えたスノッリはそれを嘘だと言…

赤石知志は彼女を連れて帰郷のため愛媛へと向かう。ただ、彼女は専門学校で彼と出会う前、どんな生活を送って居たのか、彼の故郷である愛媛の田舎がどんなところかほとんど知らない。ただ故郷…

みなさんの書いた本を読んだり、文化に触れたくて異世界からやってきたモンスターたち。 彼らは転送屋によってその土地にあった容姿、役職についているため皆さんには区別できません。 彼ら…

輸入品の販売業者の店長が、客として訪れた若者の奇妙な振る舞いについて語る。

日常のちょっとした「気になる」をなんとなく話して雑に語る。 そんなお茶の席での与太話。 喫茶「わんだーらんど」に集まる人たち。 女子大生、有栖川。同学年の男子、服部。 幼女みたい…

　自分の世界を吐き出すことが許されたこの場所で、貴女との思い出をここに吐露し、せめてもの土産にして欲しいと願う 　きっとさいごを見送れないから 　思い出を永久に残したく、これ…

「ビールにまつわるこんな話をしっているかい？」 　密造酒市場を牛耳る魔王を追う勇者の前に、突然現れた金髪の少女《自称：遊び人》。 　彼女は、酒に酔ったものだけが使える伝説の魔法…

少女いつきはある日ゴミ置き場で謎の生き物を拾います。 最初は猫だと思っていたその生き物は実は魔法生物だったのです。 魔法生物は願いを叶えるから家において欲しいと頼みます。 それな…

最近(2019年6月)まで就活をしていた私が、面接の場のある質問について伝えたいことがあったのでそれについて語ったものです。 そもそも巽 彼方って何者なの？ ってことで軽く自己…

前回の、 ‘’視点が次々変わることで読みにくい‘’ というご意見から、今回は視点を絞りました。 第１話『序章ー伸枝の記憶ー』、最終話(タイトル未定)の２つの章は主人公の親友、伸…

異星人との戦争から百年、戦争の影響で能力を持つ人たちが現れ一般社会に馴染んでいった。 それでも百年前の恐怖は人から人へと語り告げられ見えない脅威におびえるようになった。 そして …

拙作「ファウナの庭」の外伝小説。 構想したものの本編には組み込まなかったネタや急に思いついたネタを中心にしたサイドストーリー集。 各人物の掘り下げや、異世界生態系の解説を深めるの…

スタンダップコメディというものに最近ハマりつつあるので作ってみました。 いずれ舞台の上でやりたいな。

冒険の旅も中盤をすぎて信頼関係ができてくると、 ヒロインは重い口を開いて悲しい過去を打ち明ける。 ちょっと！　私より強いエピソードをぶちこまないでよ！！ ↓前回の投稿↓ 『人…

今まで様々な講座を見て教わる側でしたが、今度は自分が他の人にどのような方法で書いているかのノウハウを教えます。 主にメインブログで作品投稿時に書いていたどうでもいい事とかのコピ…

あなたはサークルクラッシュに巻き込まれて大学に来なくなった友人の家を訪れた。 家は思ったよりも片付いており、東京のお土産物が大量に並べられている。 ここは東京なのに、何故わざわざ…