「連想」を含む小説

365文字、原稿用紙よりも少ない文字数の描写から、沢山の空想が駆け巡りますように。 楽しい脳内散歩の小さな道しるべを、ご賞味あれ。

ある日、隕石に乗って飛来した宇宙人。 彼らは住処をもとめて地球に来たのだが・・・ なんと、住処は人の体の中だった。 ーーー ほのぼのとしながら、ちょっとした社会風刺を入れること…

　3月15日、卒業式。 　式典を終えた三年生がそれぞれが思い思いに友との別れを惜しむ中、クラスメイトの輪から一人外れて校舎裏へ。 「……やっぱり、ここに居たか」 「ひゅいっ!?…

短編集。 日常生活に溢れる物をお題に連想したお話を詰め合わせました。 名前も年齢も不確かな、彼ら彼女らの一瞬の煌めきを貴方に。

このタイトルを見て、感動的なスポーツドラマ、あるいは某アーティストの曲名を連想させる語感に純愛物語を期待した皆々様。 残念ながら、今からする僕の話はあなたの期待を裏切ることにな…

※ドS彼女とドM彼氏の駆け引きラブコメ？ラノベです。 性描写を連想させる表記もありますので、 免疫がない方は回れ右の方がいいかもしれません。 多分、残酷描写と暴力描写に関しては保…

キジノメさん（＠kizinome）との合作。いただいた短文から連想してうまれた作品です。

カクヨムコン5に出品した作品の創作過程を創作論的な事項メインで一部公開しています。 テーマは『苦手克服』 無難な女性キャラしか書けなかった作者に、魅力的なヒロインが書けるように…

子供は天使だなんて言いますが この世にはそんな天使から翼を奪ってしまう大人がいます。 天使達は翼をもがれても、生きようと必死です。 これはそんな、翼をもがれた天使達の物語 毎…

冬にありがちな風景や、福袋などを斜め的な詩にしたためました

好奇心から窓の外に出てしまった猫のコジロウは、家への道がわからず迷子になってしまう。カラスに襲われているところを助けてくれたのは、ハチと名乗るどこか風変わりな猫だった。 ハチは人…

山奥の閑散とした村を舞台にした双子の物語です。 時代はまだ闇が恐ろしいほどの昔。 離れ離れになってしまった双子の姉、真紅との記憶を見ていた暁。 村の者たちと接するうちに思い起こ…

晩冬。黄昏時。 あなたがわたしの名前をそっと宙へなぞる。 「かおり、」 上気した頬は今この瞬間、わたしだけのものだ。 「証を刻んでも、いいですか」 いいよ、と掠れた声でわたしが頷…

ただの気まぐれで女を家に連れ帰った男の中にはある狂気が眠っていた。

定番の心霊スポット「旧御山トンネル」を訪れる、ホラーアイドル女優と心霊オカルト番組スタッフ一行。 深夜のトンネル入り口で出迎えたのは、「定番の怪奇現象」………。 「やらせ」の臭い…

様々な色彩が目にとまる。単色でも、混色でも、暖色でも、寒色でも色は世界に溢れている。 色をモチーフに詩や小説を綴ります。 ※ショートショートや掌編小説、短編小説には【小説有り…

横浜中華街に暮らす天涯孤独のヒロユキに祖父の遺産が引き継がれる。 それは「蝶の目」 だからそれって一体なに？　わけも分からずヒロユキの人生が動き出す。 日常系中華ファンタジー？　…

お題の連想による、140文字内のショートストーリーです

幼馴染に抱いた「愛」でも「恋」でもない 「執着」の話。 * * * 友人の言った「殺伐百合」ってワードから連想してこの話を書きました。 勝手な印象で、今も定義はさっぱり分かって…

自他ともに認めるヘタレ男である塚原啓次、大学一年生。 初めての都会暮らし、初めてのアルバイトなど、変わった環境に馴染むべく日々、悪戦苦闘中。 そんな彼を一番に悩ませるのは、なにを…