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概要
世界の全てがしんと寝静まった中で、私達だけが溶け合う様に笑っていた。
晩冬。黄昏時。
あなたがわたしの名前をそっと宙へなぞる。
「かおり、」
上気した頬は今この瞬間、わたしだけのものだ。
「証を刻んでも、いいですか」
いいよ、と掠れた声でわたしが頷くと、あなたは――
https://shindanmaker.com/932513
(※Twitterの診断メーカーのお題から連想して書きました。
黄昏時→深夜、多少の改変あります。脳内補正して読んで下さい。
緋は「あけ」と読みます。赤色の事を指します。
※文頭の描写が、結末と矛盾していたので一部訂正しました。)
あなたがわたしの名前をそっと宙へなぞる。
「かおり、」
上気した頬は今この瞬間、わたしだけのものだ。
「証を刻んでも、いいですか」
いいよ、と掠れた声でわたしが頷くと、あなたは――
https://shindanmaker.com/932513
(※Twitterの診断メーカーのお題から連想して書きました。
黄昏時→深夜、多少の改変あります。脳内補正して読んで下さい。
緋は「あけ」と読みます。赤色の事を指します。
※文頭の描写が、結末と矛盾していたので一部訂正しました。)
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