「日記 ファンタジー」を含む小説

超能天気女子高生・鯖井晴は高校入学初日に失恋をする。 　彼女の武勇伝はエネルギー弾を撃てる、クマを殺したことがある、グリーンベレーの戦闘術をマスターした、など様々。 　そん…

SFショートショートの皮を被った作品です。 文字数が本当に少ないので、スキマ時間などにどうぞ。

主人公はモノグサな年齢不詳の動画鑑賞が趣味な無職女。 氷河期を迎えた世界で何とか生き延びていたが限界を迎え旅に出る。 旅の途中、不思議な夫人像に出会い異世界への門をくぐる事と…

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開に…

料理研究家リュウジは、ちょっとした発言が原因で異世界に転生させられる。初期装備はフライパン一つ。そんなハードモードの主人公に救いの手を差し出すのは、世話焼きツンデレ美少女ルティと…

主人公、明乃は幼い頃に両親が他界し心を閉ざしていたが、両親の残した唯一の形見である白紙の日記を見つける。 当初、寂しさを紛らわせるために日記を書いたのだが、翌朝になると誰かの日記…

　とある少女と古本屋で出会った私は「知性ある日記帳」 　そう、ただの日記帳（全自動）なのだけど、少女は私を魔導書と勘違いしているようで……。 　ポンコツ魔術師少女と全自動日記…

数カ月間、書かれぬ日記があった。 とある剣士が赤子を育てる日々を綴った日記が。 その日記を読んで、少女は待った。 初めて少女を残して一人で仕事に向かった父の帰りを。

　「決して満足することはなく貪欲に求め続ける」――生まれる間に掛けられた呪いによって、常に知識を漁り続けるある国の王女。彼女は、書物だけでは足りなくて、城下町の住民たちの協力を得…

おうち時間が増えた昨今。 久し振りに自室の掃除をしようと気合を入れた大学生の"俺"は引き出しの奥から日記帳を見つけ出す。 あの頃の俺は何を考えていたのだろう？ 興味本位に覗いてみ…

古代魔法帝国の後宮で、位の高いお姫様たちの世話をしている女官ベルペルナは、日々の仕事にいそしむ傍ら日記を書くことに心血を注いでいた。 彼女いわく、日常のありとあらゆる素晴らしい出…

彼、あるいは彼女は、何かをずっと書き付けている。 KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022参加作品。 短編連作、完結。もしくは始まり。どこから…

これは、魔王討伐に向かった冒険者の記録。 綴られていく旅の記憶。後に続く者のために、せめて道を作ろうと戦った者たちの記録。

エルフの彼女は、どうして日記を書かないのか。　　その答えは、100年前まで遡る──。

仕事に行く前にこっそり日記を書く。それが彼の日課。 仕事から帰ってくる前にこっそり日記を書きかえる。それが私の日課。 KAC202211「日記」参加作品

　KAC2022その１１「日記」 　政府の特殊機関から出されたお題――不特定多数のエージェントたちがこれに挑戦する。 　そう、一か月前のあの日から、僕たちは共犯者だったんだ―…

彼はひとりで戦い、そして…… これは、その後の彼の日記である。

生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界フ…

「すでにだれかネタにしてそうな気がする異世界との交換日記ネタを私もやってみんとす」 新品のはずの日記帳にいつの間にか書かれていた文が一つ。 それが交流の始まりだった。