世界終末日記

SFうさぎ

#1

この世界がこの世界である証明が欲しい。

そんな事を思う輩は世界で私だけかもしれない。


でも、私はこの事が気になって仕方がないのだ。


それと同時に、私が私である証明も欲しい。

一体自分とは何を指すのか。

周りの意見に流されてしまったら、もうそれは自分では無いのか。



私はこの世界は全て嘘で出来ていて、もしかしたらこれは現実らしい夢なのでは。と、いつも考えている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る