「終わる」を含む小説

これは異世界転移したチートキャラが弱体化する物語。 「ついにクビ、か」 オオカミ獣人の少女ロミはある日突然、理不尽に冒険者パーティを追放されてしまう。 「強くなりたい……！」。…

本当ならば。 きつねのなにかさん主催の「７月も企画立てますよー！　テーマは「夏の始まる日」！」に参加作品。ちょっとヒントをもらいました。 （https://kakuyom…

祖父曰く。 この世の不思議なことなんざ、99.9%は科学的に証明できる。 ─しかし、0.1%は本物の怪異だ。

　大学生の颯太がある日拾ったのは、底面約７０ｃｍ四方、上面約４０ｃｍ四方、高さ約３０ｃｍのリベット打ちされた四角錐台の鋼鉄の塊。それは、話すことはないものの、浮遊し回転し、表情豊…

現代より遡ること300年前ー人々が未だ目にしたことの無い獣が現れた。発生場所・発生原因共に不明、生態不明、個体数不明、ハッキリしていることは圧倒的な力により人を喰らうことー 30…

メイドさんが出てくる話がただ書きたかっただけ。（※重複投稿しています） ２０２４．０３．３０簡易チェック

――タイムマシンを作った。 親父が死ぬ間際に放った言葉だった。 別に信じたわけではないけど、最後の言葉を否定することはできなかった。葬儀が終わると俺は実家に帰って、タイムマシン…

　入学式の日。 　新高校1年生の俺、西条幹康（さいじょうみきやす）は、昔仲の良かった幼馴染と再会するこの日を待ち望んでいた。 　3年ぶりの再会だ。さぞかし、美しい少女に成長してい…

夏休みの始まりの日、小学六年生の僕は家の前でぶっ倒れてるお兄さんを見つけた。 そのお兄さん――覚兄とは夏休みの間毎日のように一緒に遊んでいた。 もうすぐ夏休みが終わるある日、町で…

※この物語はゲームブック形式です。 指定されたページを目次から選んで、読み進めてください。 ページ順に読み続けても話が繋がっていません。 メモ用紙、鉛筆、消しゴムをご用意くださ…

【実用】【更新停止中】【またいつか熱に浮かされたら】 こころなしかタイトルの古くささにおののきつつ、でもよく考えたら四角號碼なんてカビ生えてそうなんだからそれに比べたら全然古くな…

　※カクヨムオンリーにしました 　加賀美レンが幼い頃に何のチートも与えられず異世界に強制転移させられて十年。 　魔術を学び奴隷から大公国の君主にまで成り上がった彼だが、突如…

お題【詠み人知らず】として友人同士の企画で書いた小説です。 生徒へ恋する先生の話。

拙作「あいすくーる！」のそのまたさらに続編、のつもりではありますが、なにぶんお話が思いつきにくくなりつつあると感じているので、どこまで続くかはわかりません。 すぐ終わる可能性も捨…

続きを書く気が無いのに、あたかも続くように終わる話。

ごく普通の男子高校生だったツムギは、ある日、交通事故に遭わされてしまい、異世界で目覚める。 そこで、『神』に等しい不死身の力を得てしまったツムギは、命の恩人であるシーナの願いを叶…

　生の意味を見失っていた少年。決して死を望んでいたわけではなかったが―――彼は死んだ。 ……はずだった。 　始まりは死。終わりきらなかった彼らはまだ、終わるわけにはいかなか…

短編小説なので、あまり話してしまうと面白くないかもしれませんが、生き方について考えてみました。なるべく綺麗な話になる様に心がけて書きました。 登場人物はすごく少ないので読み終わる…

突然思い付いた短編です。 1話で終わると思います。 あらすじとしては消えかけの神様がたまたま出会った若者と話をするだけです。