「出したかった」を含む小説

小学生の思い出 時に苦く、時にしょっぱく そして…… ※夏の怪談として出したものの一つ ほぼそのままで「カクヨムコン9」へ

9年前に2人目を出産。 油断してたらブクブクと大きくなった体。 5年前には過去一の体重に。 ダイエットしてはリバウンドの繰り返し。 結局体重は過去一のまま。 もうすぐアラフィフ…

モンテシエナ中立魔法保管銀行。 そこは世界のどこの国にも属さない特殊な銀行だ。 金さえ積めばどんなものでも預かるその銀行には、日々さまざまな客が訪れさまざまな訳ありの物品を預けて…

7首、鳥の連作です。ふらっとちらっとお読みください。 初夏に発行したネットプリントに載せたものです。 2023年11月の東京文フリで、武田ひかさんと本を出します。 こんな短歌も…

以前私が解離性障害の症状を出したとき、こういう聞き方だったらなという気持ちに良くなったものです。解離性障害とか、そういうものは、本当に奇妙奇天烈なものなのかもしれないけど、悩んで…

模範的優等生の僕だけど家出くらいする。こっそり家を飛び出して、宇都宮の叔父さんに匿ってもらうことにした。 叔父さんは昔バレエダンサーをやっていたけど今は何もしていない。自分は死に…

友達になろうと約束をした詩織と柊莉。 でも詩織の柊莉に対する思いは日に日に募っていくばかり。 この思いは隠さなければならないのに、もう溢れ出しそうで･･･。

八月に入り、娘が「部屋から音がする」と言い出した。初めは気のせいだとか、外の音を聞いているのだろうと適当にあしらっていたが、あまりにしつこいので仕方なく音の正体を探る事にした。そ…

このあらすじはネタバレを含みます。本編読了後に見ることを推奨します。 　小学生の私は親からの言いつけを破り、友達のちぃちゃんをこっそり家に上げ、母親の化粧品を勝手に使い二人で…

「らしい生き方を」がモットーの主人公君が、異世界転生することに！チートは定番だよねなんて思ったら異形にされたので、その身に合った生き方をしていく話

「俺、YouTuberになる」 結婚3年目、ある日急に夫がYouTuberになると言い出した―――

アニーより優しい人間を私は見たことがないわ。 例えば、アニーが初めて私に朝食を出した時のこと。 「こんな見た目が悪いもの食べたくないわ」と言って料理を突き返したのに、 彼女はひた…

１９４４年８月２３日、パリ解放が目前に迫る中、女レジスタンスのフュジィは、ドイツ親衛隊の女子補助員であるエルマを拉致する。当日の昼、ヒトラーはパリ軍事総督コルティッツ将軍に宛てて…

魔法道具を世に出すためには、魔法道具管理局――通称“魔道管局（まどかんきょく）”にて認可を出してもらう必要がある。 認可部で働いているケイトは間違った認可をしないよう、注意深く相…

南国の打ち捨てられた庭園を舞台にした、熱帯ゴシック百合小説。 庭園にある崩れかけた図書館を管理する私は、黒髪の少女と暮らしている。 しかしある朝彼女は、「しばらくここを離れること…

紅茶派マスターがコーヒー店を出した！常連さんだけに紅茶を出すシステムにして。 マスターはのんべりだらりと緩やかな時を楽しむはずだったのに一人の青年から店内は変わっていく!

※アルファポリス様にて先行公開をしていた作品です。 ※7/20：アルファポリス様にて続編見たいですとの温かいお声を多数いただきました。というわけで、続き出しました Aランクパー…

二宮文香は大学のゲーム研究会で八金（やつがね）先輩に出会う。 先輩はあれこれ指示を出したがる性格で、ちょっと怖かった。 でも先輩の本心に触れてからは、人の気持ちがわかる文香の性格…

　高校生の葛井泰弘（フジイヤスヒロ）は、新しく発売される予定のVRMMORPGニューワールドヒーローズのβテストの抽選に外れた。 　楽しみにしていたにも関わらず、事実を受け入れら…

知り合いにお題「浜辺」「コーヒー」「タイ」を出してもらって書いた三題噺です。