「ハッピーエンド(？) 短編」を含む小説

村で毎年一度だけ催される、「灯り祭」。 柔らかな光が僕と「彼女」を照らす中、僕は１つ願い事をする。

ある朝、幼馴染の声がゴジラになっていた。 2018/02/28 スニーカー文庫《俺のラノベ》コンテスト＜笑える話＞部門にて特別賞に選ばれました。 ありがとうございました！…

何処かの街角にひっそり佇む一軒のカフェ。 悩みを持った人々が訪れて、少しだけ気持ちを癒して帰っていきます。 「おかめカフェ」を舞台にした短編です。

『お父さんに初めて会ったのは夜のバス停だ。私はまだ八歳で、ありとあらゆる自由を奪われて生きていた』 幸せな花嫁、シェリー。 彼女はウエディングアイルに立ち、あの日のことを思い出す…

2001年の9月11日突如現れたモンスター、"カイジン"は、瞬く間に世界の大都市を破滅へと追いやった。しかし、その都市の生き残りたち8人は、ある特殊能力に目覚めた。その力を駆使し…

不定期更新で、基本的にSFとファンタジーの短いお話しが詰められていく短編集です。 Twitterなどで、書いて欲しいリクエストなどのご意見がございましたらドシドシどうぞ！

　×月×日　午後４時頃、〇〇市〇〇区の住宅街にあるアパートの一室で神田遼子(かんだ りょうこ)（３７）の惨殺遺体が発見された。第一発見者はそのアパートに一緒に暮らす娘で、学校から…

ぽつりぽつりと、書きたいものを書くだけ。短編集。不定期更新。

人を食べると言われるトロールが住む森の近くで、平和に暮らしてる女の子ギミー。 ある日、そんな森から旅人パロがやってくる。 素敵な外の世界の話をする旅人に恋をしたギミーが、一緒に旅…

＊担当者の憂鬱シリーズ　ある日、佐藤俊夫は記憶喪失状態で道に倒れていた。それを救ったのは旅館の女将である霧原静子で、彼はそのままその旅館で働くことになる。彼の素性を怪しむ同僚達を…

双子の姉妹の御話。 姉妹が異世界に行くまでの御話。 登場人物はまだ名前ないです。 未完成の下書きです。パラレルワールドの話しになるかもです。

　幼い頃から側にいて、気付けば好きになっていた彼と付き合うことになったわたし。そのすぐ後、彼は事故で亡くなってしまう。彼が書いた小説を読もうとするが、涙が溢れ、読むことができない…

ホームレスの写真を取っていた僕は老人から不思議な話を聞いた……。 この作品は、2016年5月28日公開時、現代ドラマ週間ランキング第1位でした！ ありがとうございます！^^…

【こちらの話は「小説家になろう」にも投稿しています。】 ある日自宅の目と鼻の先で、ほとんど素っ裸で行き倒れている女を拾った、辺境の平騎士、スノウ・スプリング。正体不明の美女ローズ…

白と黒に色分けし、、それぞれ趣の違う短編童話をオムニバス形式でまとめていこうと思っています。 のんびり更新していければなと思っております。 【白の章】 基本ハッピーエンドの…

──世の女性は揃ってイケメンが好きらしい── 侯爵家主催のガーデンパーティーに出席したアッシュ。 目配せや声を掛けるご令嬢方は、アッシュが侯爵家の末子と誼があると知った途端態度…

“彼に微笑まれて、堕ちない女はいない” 社内で最高の肩書きを持つのは、至極の微笑みをふりかざす王子様。 偶然が重なった夜、冴えない私が超えてしまった彼との一線。 手に入れたものは…

恋愛小説のようなハッピーエンドじゃない。 付き合えなくても、それもいい思い出、なんてそんなこと言えるかなんて今はわからない。 でも恋愛だけが青春じゃない。 きっとあの頃の全て…

おれは一年前に出会い、再会を約束した少女に会いに行くと言って出かけて行った陽一を見送った。 しかし、陽一がおれに見せた彼女とのツーショット写真には『陽一しか』写っていなかった・・…

（消失編をもとに書かせていただきました。原作を読まれていない方も恋愛小説として楽しめますが、ネタバレになる可能性がありますのでご注意ください。） 天文学的な容量のデ…