概要
彼の書いた小説はわたしへの愛で溢れていた。
幼い頃から側にいて、気付けば好きになっていた彼と付き合うことになったわたし。そのすぐ後、彼は事故で亡くなってしまう。彼が書いた小説を読もうとするが、涙が溢れ、読むことができない。そんなわたしの前に現れたのは……。
伽藍様の企画、第一回Temple交流企画参加作品です。同企画に参加の方の感想は近況ノートの方へ願います。
お題は『読めない本』。
伽藍様の企画、第一回Temple交流企画参加作品です。同企画に参加の方の感想は近況ノートの方へ願います。
お題は『読めない本』。