「モヤモヤ」を含む小説

わたしの生活のなかでたまってゆく違和感や不満、息苦しさ＝「モヤモヤ」を、私がじっくり気が済むまで語る、エッセイ小説です。いわゆる自己満足的な作品。もはや文章というより愚痴です。な…

大学一年生の奈々は、たまたま隣同士で住むことになった幼馴染に一大決心をして告白した。あれからもうすぐ一ヶ月が経とうとしている。なのに、彼は気恥ずかしいのか断りづらいのか、まだ返事…

令和のなかなか売れない漫画家は、 ある日息抜きに本屋さんに来たのだが、 本を買うお金が無いので仕方がなく人通りが少ない場所にある不気味な古本屋さんに行くことにし、何冊か本を買うこ…

ずっとモヤモヤしてたから、文章にして消化してやろうって気持ちで書いてみた

七瀬さん―――クラスの男子がみんな好きな女のコ。 キレイな髪で、笑い方がかわいくて、オシャレな服をいつも着ているコだった。 そんな彼女に、ある時“疑惑”が上がる。 「あの女は、…

　――私は、ここサロニアムの丘の上に立つと、どうしても思い出してしまう。 　もう……よせばいいのに、思い出してしまう。 　思い出したところで、人生は何も変わらないのにな。 　…

電気工事士の遠藤雷人は工事中に腰痛になり、急きょ近くの電気屋にＳＯＳすると女性の電気工事士の空本光《そらもとひかる》がやってきた。女には無理だと断るが完璧工事で救われた彼は礼を言…

とある音楽アーティスト、トミナガの苛立ちの話。 曇った冬の日に車を運転しながら、ダッシュボードにしまった煙草を吸おうか吸うまいか、モヤモヤと悩むトミナガ。彼は一本の電話を待ってい…

ごく普通の高校生、榊謙一（さかきけんいち）は朝、幼女を助ける。しかし、その幼女はお礼も言わずにその場を去ってしまう。謙一は心の中がモヤモヤする中、１日を過ごし、帰宅しようとする。…

僕の出来心の浮気で去っていった元カノ。 いつまでも引きずる僕は、噂で元カノにはすでに新しい彼氏がいると聞いた。 しかもSNSは全部ブロックされていた。 モヤモヤしていると、突然元…

【カクヨムWeb小説短編賞2020 短編佳作受賞！】 失恋した大学１年生、棚町藤花は講義棟の裏で泣いていた。 そんな彼女に、ひとりの女の子が――喜多村綾乃が声をかける。 元カ…

月を見上げる人は多いでしょう？ボクは時々寂しく悲しい月を見ると何だかモヤモヤ する事が有ります。月には人を引き付ける何かがあるのでしょう。 おや？向こうにも夜空を見上げる影が見え…

自分が楽しい、読者も楽しい。その境地にたどり着きたいけど…… おもに創作についてのひとりごとを書き出してみたエッセイです。 絵描きでもあるので多少絵のことにも触れます。

ベタポイント ①勇者パーティーの追放をすんなり受け入れる主人公 ②戦闘で役に立たないから追放されたのに、何故か冒険者ギルドに入る主人公（ギルドのランクはF～S) ③主人公、なんや…

幼馴染の汐唯哉（うしお　いちか）に好きな人ができてからずっとモヤモヤしている鈍感ワンコ系の主人公・天野悠栖（あまの　ゆず）の物語。

男子高校生、五色　鋏（ごしき　つるぎ）は日々モヤモヤを抱えたまま生活していた。 誰にでも愛される愛嬌たっぷりな美少女幼馴染。 無愛想だが皆が憧れる美人な女教師。 争い…

私は、某有名小説家の秘書。 重要な仕事の一つに「ネタ」集めがある。 この仕事、実はかなり厄介だ。 たとえば街に出かけて行ったとしても、いつも何かネタに遭遇するわけではないし、誰…

ご覧いただきありがとうございます。 今回は、3,000字以内におさめることができました。 3,000字、すなわち400字詰め原稿用紙×8枚分です。 お暇な方はご覧になってください…

思っちゃったんだからしょうがない、そんな愚痴とか恨み言とか、モヤモヤっとしたのをほわほわっと書きます。