「SF？ 短編」を含む小説

現代ドラマ、ホラー、SFなどを中心に書いてます。

「疑似兄弟」が与えられる町。18歳の誕生日を迎えると、「疑似兄弟」である人形たちは停止する。 終わりの日に、「兄」と弟、ふたりは何を思うのだろうか。

ショートな小説を投稿していきます〜

　世間を震撼させるような大事件が無くとも、今日も今日とて機巧探偵とその周囲にトラブルがやって来る。いつものように力業で解決し、いつもより平和（？）な彼らの日常を綴った短編シリーズ…

夏へと続く扉を、僕も探していた。夢を伸ばすカリキュラムが導入されてから十年、社会の評価とは裏腹に、僕はどうしようもない生きづらさを感じていた。僕はみんなのように夢を上手に持つこと…

負けヒロインを負けさせないために、ほんのちょっとのSFを。 全4話(予定)の短編です。

月の出ている夜、私は人でなくなる。『moon night』、その日から私はだんだん鳥になった。『羽』、おめでとうございます！あなたには『自分が死んだら誰かを幸せにできる能力』が与…

人類は眠り、お世話ロボットとペットたちだけが暮らす世界。ある日、白猫は眠っているはずの飼い主が殺されているのを発見する。このアパートのどこかに眠っていない人間がいるのか、それとも…

とある国では、戦争が長い間続いていた。 大半の兵士も国民も疲弊しきっているが、それでも国は戦争を辞めなかった。 何故、国は戦争を辞めないのか。 それは、国はごく一部の人間しか知ら…

第一回青い鳥文庫プロット大賞の応募作。 NOVELDAYSにて昨年夏に催されたコンテストで、児童向け小説用プロットです。 ちなみに第二回は今夏7月15日から開催中です。 http…

明治時代、小説家の有島は「舌切り雀」にまつわる怪しい事件に巻き込まれた。 謎を追ううち、不可思議な現象が有島の周辺で頻発する。 そのうち、彼は自分が「物語」の主人公であることに気…

以前書いた関くんの過去編です。良ければ関くんを読んでから、こちらを読んでください！

シュレディンガーの猫を売っているアルバイト店員と、それを転売することで利益を得ようとしている転売ヤーとの、どうでもいいけどどうでもよくない闘いのお話。

金曜日の夜とか土曜の夕方とか日曜の昼間に投稿します。

もしも夜空に浮かぶ星々が、地球の生物たちから生命力を吸い取り始めたら……というテーマのフィクションです。 深く構想の練られた重厚なお話というよりも、少し他人事風にぼんやりさせて…

男子高校生が休日一人、教室で勉強をしていると突然、同じクラスの女子から声を掛けられる。そして、いろいろあった末に空き教室で男女二人、片方が勉強して、それを見守るという思議な空間が…

ショートショートから短編程度の長さの習作を置こうと思っています。 SFメインで書く予定。

いわゆるスチームパンク的な東洋風異世界の町を、山に引きこもっていた学者の女と町で下働きをしている少年が観光するお話です。ゆるーいSFもどきが許せる人向け。

「俺はタイムループしているらしい」 先生の相談から始まる非日常にワクワクしつつも、ある理由から先生を守り、先生のために存在している女子高生が、選択を迫られるお話し。 悩みつつも先…

　２０２２年７月８日の安倍元総理銃撃事件の新聞報道では、一部に「銃のようなもの」というフレーズがありました。使われていたのは当日の大手紙の夕刊だけだったようで、特に話題にもなりま…