誰しも子どもの時は無限の好奇心を宿していたはず。
繁華街のネオンに憧れ、大人の世界に興味津々。
大人が「子どもはダメ」と禁止する いかがわしい行為や場所に、背伸びをして参加したいといつも思っていた……そのはずなのに。
いざ大人になってみたら、ネオンの輝きが失せて見えるのは何故なのでしょう?
お金もある、時間だって少しはある。
行こうと思えば今でも「あの場所」は門戸を貴方に開いてくれる。
それなのに「忙しいから」という単語で全てにフタをして、いったい何年が過ぎたのでしょう?
無邪気な少年を描くことで、大人の気持ちを完璧に表現しきった力作。
あの日の好奇心と行動力を取り戻したい貴方へ、おススメです!