「失恋からの」を含む小説

※最新2話は謝辞と記念SSです。 高校生になって初めての春休み。俺は付き合っていた彼女にフラれた。 それを機にカッコつけていた今までのスタイルを捨てて二年生からは地味に生きると決…

作家志望だった主人公は、たくさんの人々に囲まれて驚く。彼らの正体は、自分が作り出したキャラクターだった。

浜口夏海は、憧れの先輩に告白しようとしたその時、親友の桃坂美奈子が先輩の仲睦まじくしている場面を目撃してショックを受ける。その思いを小説にして投稿するが、どうしても続きが書けない…

春四月の暖かな午後。私は過疎駅のプラットホームのベンチで、別れた恋人に手紙を書いていた。 その時、一陣の突風が吹き、便箋が宙に舞い散った。 私は慌てて拾い集めるが、肝心の手紙を書…

ひとり南国へ失恋旅行に出かけたケンイチ。途中ボートが故障し無人島へ漂流してしまう。持っているのはスマホ。同じく漂流したユーコとふたり、助かるのか？

　新家涼介と永谷優子は、大の仲良しの幼馴染。 　デートを重ねて、「これならイケる！」と確信した涼介は、ある日、優子に告白をするのだが。 　返事はといえば、「友達でいよう、ね？」と…

奏（かなで）海斗（かいと）はクラスメイトの高校1年生。 二人はテストの点数を対決する、良きライバルであり、仲の良い友達だ。 だが、いつの日か海斗は奏に恋心を抱く。 けれど奏に…

将来に期待するが上手くいかない

★あらすじ 「僕は……貴方のことが、好きです！」 「――申し訳ありません」 ……主人公・マティアスの初恋は、そうして終わりを告げた……。 若干一五歳の彼にとって、失恋はあまりにも…

　※多少の過激表現あり 　"彼は私なんかより、SSRのキャラクターに会いたいみたい" (『口先だけの恋人』) 　"彼はいつも、私じゃなくて画面を見てる"(『片手間の恋人』) 　"…

あなたは私を傷つけた。それも2回も。

back numberさんの「僕は君のことが好きだけど 君は僕を別に好きじゃないみたい」からインスパイアを受けました。

会話文が書けないからってモノローグに逃げます。 あと、別に作者はイケメンについて一切の偏見を持っておりませんことをご承知おきください。

バレンタインデーについての変な話です。

毎朝、好きな人と挨拶するためだけにジョギングしている。 でも、素敵な人にはやっぱり好きな人がいたらしい。 失恋しても、やっぱり会いたいし、約束は守りたい。 だから俺は毎朝走ってい…

あの喫茶室、今でもあるのだろうか。

数時間前にフラれた。 それはとても悲しく、とてもつらい出来事だった。 俺は走った、これでもかというくらい我武者羅に。

梅雨の始まり、窓を見上げた。 図書室の窓、君はそこに佇んでいた――。 ※「小説家になろう」でも公開しています

中学時代凄惨な失恋を経験した主人公明は、両親の助力により気持ち新たに高校へ通いだす。 そこで待ち受けていたのは学校一の美少女との恋・・・ではなく何故か親身に明のお世話をしてくれる…

失恋した日、君が突然やって来た。 不倫の恋にサヨナラした日は、私と君の同居記念日。