「百合の花」を含む小説

あなたの描く白百合の花が見たかった。

本編で書き切れなかった部分を番外編にしてみました。

※こちらは書き直し前の物です。こちらのバージョンは更新を終了しています。書き直ししながら連載中のものがなろうに転がっています。タイトルも『盾と杭と百合の花』に改題しています。 …

百合、つまりガールズラブの短編を紡ぎます。 各話は単話で完結します。同名の登場人物が出る場合は一応繋がりますが、話の内容を知っている必要はございません。 各話はフィクションです。…

いい夢を見たな～ってとき、それに百合的な肉付けをして掌編にしたものを放り込みます。

麻生アラタが、半端なく妹を可愛がる話。

終わらない卒業論文。その息抜きに外へ出るユキとハナ。雪降る公園で目にした光景は、たぶん、一生忘れることが出来ない。

2020年の夏、七海は友人の九条の元を訪ねる。だが、九条は何やら怪しげな研究をしていて……？

　ある日月島祐の元に一人の若い女が現れた。それは父親の再婚相手だった。 新しい母親になる人が自分と年も変わらない女。昔好きだった家族の形が完全に無くなることを恐れた祐は家を出る。…

ツイッターでの企画「 殺伐感情戦線 」のために投稿する作品群です この作品群は、 地の文をできるだけ減らし、 出来事とセリフを中心に、 文章中の名詞をアイコンや暗喩として用いる…

#殺伐感情戦線 ってのがあるらしいよ、やったね

※百合シェアワールド企画《星花女子プロジェクト》第６弾　参加作品です。

ある日、一人の同級生から告白される沙友理。 だけど、“好き”という感情がわからず、混乱してしまう。 答えを出せなかった沙友理に、同級生は｢待っててあげる｣と言ってくれた。 それ…

かつて星花女子学園科学部には「白衣の君」の二つのを持つ名物部長がいた。 この短編は星花女子プロジェクト第8弾の主要キャラクター、永射わかなの若き頃を書いたものです。そもそも星花…

青春は気づかないうちになくなってしまう。後になって、彼女はその事に気がつきます。本の世界でない、自分が生きた現実を思うと、悲しくなると同時に、心地よい気持ちにさせてくれる。そんな…

半年前に警視庁捜査一課特別犯罪対策係に配属された白本百合子は、上司の警部補・赤江真に次第に惹かれていった。 しかし相手は筋金入りの女性恐怖症だった―― 拙作『初めましてをも…

その腐った百合がお届けするエッセイ集。いったいどんな匂いがするのかお試しあれ。

短編集 TS憑依転生したはいいけど、自分が女であること以外は殆どなんにも変わらない世界でした。 でもだからって俺は、女になることも出来そうになくて。 そんな今を、生きる。

　秋津野（あきづの）の領主のひとりむすめ・くれ姫の舌に白百合の花が宿った。 　この奇病快癒を願い、姫とその侍女・しろは国の女神が鎮座まします清（きよ）の海まで旅をする。 　しかし…