「和歌」を含む小説

和歌の真の意味を読み解くと、それは呪い歌であった。。。。 ※小説家になろうでも公開しています。 ※『夜叉王の面頬』の続編になりますが単体作品としても読めるようになっています。

和歌を詠む黒猫は、商店街の街猫。 そんな黒猫のちょっとした冒険譚です。

　18歳の頃の私には、10年間片思いを続けていた男性がいた。 　友人ではない。せいぜいが知人と言える程度の関係性。 　大学に進学し、郷里を離れるにあたり、書き溜めていた彼あてのラ…

巻之二に入り、義経たちが高校生という設定は変えてないのですが、すでに学園ものじゃないです。こう見えてガチで歴史書勉強しながら書いていて、「源氏＝ウェイ系、平家＝パリピ」設定もかな…

室町時代後期に成立したとされる異類婚姻（怪婚）譚「かざしの姫君（菊の精物語）」の現代語訳を試みます。テクストは新日本古典文学大系54『室町物語集 上』所収の「かざしの姫君」（市古…

「――見つけた」 　京都、五條松原橋の上。大学一年生の深月を掴まえたのは、腰まで届きそうな黒髪を無造作に束ねた、まったく化粧っ気のない、しかしぞくりと鳥肌が立つくらい美しい娘―…

昔創作した詩、和歌、俳句を順に掲載しています。 ※キャッチコピーの出典：井上正蔵訳『ハイネ詩集』小沢書店

　千年語り継がれる不朽の名作『源氏物語』も実はツッコミどころ満載！？ 　源氏物語をはじめ、平安時代の古典をより楽しむためのエッセイです。現代とは全く異なる家族の形態、暮らしの様…

（note）文芸雑誌『白百合』創刊号にも掲載。 https://note.com/syusui_221b/n/n055d5deda208

池野夢佳に届いたナゾの手紙、そこには和歌が書かれていて……？ 恋探偵、姫崎ヒメノ、秘められた和歌のナゾを解く！

平安時代を生きる男と、平成時代を生きる女。 夢で出会った2人は、果たして時代を越えて出会うことが出来るのだろうかー？

春から高校二年生の春香はソフトテニス部所属。先輩からの嫌がらせ、同級生からの無視が原因で新学期早々、退部を決意した。退部届に名前を書いていると目の前に同じ学校の制服を着た幽霊が現…

西行法師作の和歌（「山家集」＆「続古今集」収録）の上の句から、なんちゃってSF。 書いてるうちに設定説明の比重の方が高くなってしまった…。 一応続かない、つもりです。

高二の寺田冬真の家は貧乏で、家事とバイトだけの青春とは程遠い地味な日々を過ごしていた。 ある日バイト先のお惣菜店で、少女にぶつかってしまう。 それは同じクラスでアイドルをしている…

【待望のシリーズ２巻、10/24発売予定！】 牛渕和歌子（うしぶち・わかこ）は前世――源義経の記憶を持つ、鎌倉の神社の娘。 飛び抜けた身体能力を持ち、神社のご神体である刀・薄緑…

KAC第七回お題　出会いと別れ 何でも書けそうで、だからこそテーマをきちんと定めないと空中分解しそうなお題…… 真っ先に脳裏をよぎったのは蝉丸の和歌でした。 これやこの行くも帰…

いつも通りにスマホでグループ通話で中学生の紫暮和歌（しぐれ わか）と白川鈴（しらかわ すず）灰崎三琉空（はいさきみるく）とが話していると、和歌が「このアプリ友達から教えてもらった…

かつて投稿した「葉桜の由来」の総集編です。35000字を読破する勇気と挑戦心をもっている方のためにまとめました。

思うままに書き散らしたものです。