「俺の SF」を含む小説

【この男’s（メンズ）の絆が尊い！　異世界小説コンテスト応募用】 ※こちらは「エトゥールの魔導師」の第１章から第４章を投稿用に10万字程度に加筆修正したものです。 【第11回＆第…

過去の約束を胸に秘め、少年は兵士になった。 軍学校に通う氷澄大和。過去に出会った少女の言葉からか、彼は軍学校で訓練に明け暮れている。 しかしいつしか少女の記憶は薄れ、現在の仲間…

人間関係がわからなくなり疲れ果て、すべてを捨て一人になりたい男がいた。そんな奴の目の前に願いを叶えると言った天使が現れる。天使は奴を一人にさせないために幸せな世界を見せる、そうや…

「僕はアリス、君が好きだ」 「木更津さん。私はただのアンドロイドです。あなたはきっと亡き佐野美幸の面影を私に重ねているだけなんです」 　 　人工知能が世界の警察に導入され、人工知…

不器用な幼馴染同士による、罪と恋と愛の話。

縁がなかった俺が人外に買い物を頼まれた話

　国中のあらゆるエリートをかき集め、より高度な教育と研究を行わせることを目的とした学院都市『トレンミュール』。 　ここは新世代のエリートとなるべく集められた生徒たちをこの特殊な環…

己を磨き上げ最強を目指す、鬼ヶ島 強慈郎。 いつも通り修行を行い切り上げようとしたとき、強慈郎に隕石が墜落した。 謎の異星人？と出会い、新たな強敵を前に強慈郎は……。

地球規模の大災害「97'春の悲劇」から１５０年。 突如として全ての人類は、異能を手にした。 異能は人類の生活を飛躍的に進歩させたと同時に、犯罪が犯しやすくなるといった弊害を産ん…

外国へ行くように、申請すれば誰もが異世界に行けるようになった近未来。 ハーフエルフのカタリナは、日本に憧れ、霞ヶ関にある「転生・転移管理事務所」に就職した。 仕事を覚えながら、…

唯一の理解者である幼馴染みから、ある日めがねを勧められた。しかし俺にはそのめがねをつけられない理由があった。 泣いて走り去る幼馴染み。そしてそれが街全体を巻き込んだ大事件の幕開け…

本作品はディストピア系近未来SFものです。 本作の主人公であるアンドラ・スコティノスはガスマスク無しではまともに外を出歩けない区域に自らの拠点を構えており、そこで仕事を引き受けま…

親の影響で少しアニオタが混ざったミリオタの主人公、国府宮玲翔《こうのみやれいと》はある日、クラスで異世界に召喚されてしまう。そして、職業とスキル、それと恐ろしい名前の称号のせいで…

クラスメイトの天野葵は、変わっている。自己紹介で「私は色が見えません」と言っていた。そんな天野の隣になった俺は空の写真の色を聞かれた。

　AI……王の手はいつでも十億単位作家だ。世界のほぼ全てのものが読み、学び、模倣する。そういう絶対的な作家が居れば、大抵の奴はすぐに心が折れちまう。いんや、折れる程の心を持つこと…

空に浮かぶ島で、竜人と虎人がのんびりトークする会話劇。島の巨木の来歴を竜人が語る。

富、権力、名声、あらゆるものを手にした獺虎翏(らっこりょう)は自分という存在を誇りに思っていた、だが誇りに思っていたからこそ味わえる寂しさがある、それは『愛』を手にいられていなか…

その日は亡くなった妻の葬儀の日だった。 俺の名前は「｜角野 松太郎《かどの まつたろう》」25歳。 結婚して三年目、家を買ってこれから幸せになろうねって言ってた矢先、 妻は聞…

あいつを地球に逃すのが俺の仕事だ。たとえ俺が死んだとしても……

俺の名前は「切磋 琢磨（せっさ たくま）」 職業は漫画家・・・売れなてない漫画家。 俺は運のいいことに買った宝くじが当選した。 でも人間の女はなにかと金がかかる。 そこで俺は…