かごしま総文、高校ビブリオ……文学を愛する高校生の広がる輪【カクヨム甲子園】

開催2週間で応募作品が700作品を超え、例年を超える盛り上がりを見せるカクヨム甲子園2023。ここで、同じく文学を愛する高校生のイベントをご紹介いたします。

kakuyomu.jp

■2023かごしま総文、7月29日開幕!

第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」が7月29日より開幕いたします。
全国高等学校総合文化祭は演劇、合唱、郷土芸能、弁論など、様々な文化部の催し物が開催され「文化部のインターハイ」とも呼ばれています。
https://2023kagoshima-soubun.jp/images/main-logo.svg
カクヨムは文芸部門(7月30日~8月3日、姶良市で開催)に部門協賛をしており、カクヨム甲子園2023の案内も行っています。
ちなみに、文芸部門では、各都道府県から推薦された「文芸部誌」「散文」「詩」「短歌」「俳句」の五部門の代表が集まり、互いの作品や創作活動についての意見交換や、鹿児島ならではの文学ゆかりの地等を散策するようです。

■全国高等学校ビブリオバトル、地方予選開始!


また、「本の甲子園」として、高校生のお薦め本日本一を決める「第10回全国高等学校ビブリオバトル(高校ビブリオ)」の地方予選が7月23日の広島大会より開始しています。

キービジュアルは透明感のある繊細なタッチで人気のイラストレーター・ふすいさん。『青くて痛くて脆い』『レゾンデートルの祈り』といった書籍の装画を手掛けられており、カクヨム甲子園2022のキービジュアルを担当していただきました。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kadokawa-toko/20230727/20230727152003.jpg (画像は「活字の学び 全国高等学校ビブリオバトル、全国中学ビブリオバトル│公式サイト」より)

各地方大会は、志による実行委員会や地域の教育委員会が主催し開催されます。
今年度は47都道府県すべてで地方大会が開かれます。
全国大会は活字文化推進会議が主催し今冬に開催されます。

高校生が本にかける熱い思いを語ったイベントになります。ぜひご注目ください。

7月29日開催の神奈川大会ではカクヨム甲子園2023のチラシも配布されます。