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  • 甘ニュウ、知りませんでした。ニュウはアイヌ語なのですね。甘みがあるだなんて、ちょっと齧ってみたい気になります♪
    ご紹介いただいた俳句、アマニュウを二度も使って情景を詠んでいるところが新鮮です! 同じ景色を見てみたいと思いました^^

    作者からの返信

    コメント、ありがというございます!

    甘にゅうのことは私も知りませんんでしたが、甘にゅうが生えている地域で山菜採集に出かける方にはよく知られているようですね。山菜としても美味しいようです。いつか旅行などで食べる機会があるかしら?

    花も綺麗ですし、夏の北海道に行ったことがある人は見かけているかもしれませんね♪


  • 編集済

    北海道、本州中部地方以北と鳥取県大山、四国の石鎚山に分布します。
    ← そんなに限られた土地でしか繁茂できない植物なのね~と驚きながら拝読して、ラストの俳句で得心しました。雪渓が見えるほどの高所に生きる強靭な植物なんですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    甘ニュウは高山植物のようですね。見上げるほど背が高くなる白い花はきっときれいでしょう。高澤良一さんの俳句からも壮観な景色が思い浮かびますよね。

  • 初めまして。
    大変為になる植物に関する知識を、簡潔に丁寧に纏められていて素晴らしいと思いました。
    創作資料にも役立ちそうです!

    愛玉凍はまさしく牧野博士がモデルとなった朝ドラ「らんまん」でも出てきてましたね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    以前から植物コラムを書いてみたいと思っていて、カクヨムで書き始めることができましたが、ゆっくりペースでしか更新できず、まだア行が終わりません。今のペースだとア行→イ行になるのが来年以降になりそうですが、現況を考慮すると無理は禁物なので、これからも地道に続けていこうと思っています。

    このような状態ですが、創作資料に役立てて頂ければ嬉しいです。私もとても勉強になっています。

    愛玉凍(オーギョーチ)、らんまんでも牧野博士が台湾から持ち帰ったオーギョーチを食べるシーンがありましたね♪♪

  • 高校の同級生に野老(ところ)さんという方がいらして、珍しい苗字だと思っていたのですが、きっとこの植物から来ていたのですね!
    検索してみたら、お書きの通り、鈴蘭に似た可憐な花でした。
    径しるべ……の俳句が、どこか童話めいた雰囲気で好きです^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    確かに野老(ところ)さんという苗字は珍しいです!径しるべの句は自然観察に夢中になっている作者の様子も巧みに詠み込んでいますよね。

  • アマドコロ、貴稿により初めて知りました、ありがとうございます。m(__)m
    こんなに可憐な植物がひっそりと花を咲かせているところ、見てみたいです。
    根茎には薬効があっても果実は有毒……自然の防衛本能でしょうか、不思議ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    夫の実家が群馬にあったため、五年ほど群馬で暮らしていた時期がありましたが、亡きお姑さんやお義姉さんが山野草に詳しく、甘野老も庭で宝鐸草や鳴子百合と一緒に咲いていました。懐かしいです。

    毒についてはわかりやすいのがジャガイモで地下茎が芋として食用されますが、芽に毒があって、誤食すると食中毒を起こします。植物の部位に含まれている成分によって人や動物にとって毒になることがあることを注意しなければならないですね。

    編集済
  • アボガド、大好きなんです!
    鰐梨って和名か見た目ぴったりですね♪
    まさか媚薬の効果があるとされていたとは…抗酸化作用でお肌がキレイになるからでしょうか?
    ますます食べたくなりました(^o^)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    鰐梨をどう読むか、漢字クイズにも出てきそうですが、一度わかれば覚えやすいですよね。

    そして、まさかの媚薬効果ですが、それだけ栄養満点ということのようです(笑)アボガドはそれだけ昔から重宝されてきたのでしょうね♪♪

  • うーん、俵万智さんの短歌がよいです。
    「言葉から言葉つむがず」とはご自身を戒めているのでしょうか。
    わたしの短歌づくりは、言葉から言葉を連想しているので、耳が痛いです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    こちらの俵万智さんの短歌は第7歌集『アボカドの種』375首の中の1首で、「言葉から言葉をつむぐだけなら、たとえばA Iにだってできるだろう。心から言葉をつむぐとき、歌は命を持つのだと感じる」と俵万智さんはあとがきで書いていらっしゃいます。

    また、俵万智さん自身がアボガドをご自宅で水耕栽培されていて、アボガドの成長の時間を短歌ができるまでの時間に重ね、自分の目で世界を見るところから歌を生み出す気持ちを込められてます。

    この第7歌集は俵万智さんの最新歌集ですし、こちらの1首も多くの短歌を詠んできた俵万智さんならではの1首です。短歌の世界も個性の世界でもあるので、藤光さんは藤光さんの個性を追求していくことが大切だと思います。

    俵万智さんの選評の記事なども見かけたので、もし、関心があったら、辿ってみてくださいね。
    https://news.biglobe.ne.jp/trend/0818/fjk_240818_7275307660.html


  • 編集済

    紀元前1万年以上前から栽培されていたのですね?
    大人になって初めて存在を知ったわたしは……。💦
    俵万智さんの歌、さすがですね~。
    言葉より物に語らせていらっしゃる。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    メキシコ、プエブラ州のコスカトラン洞窟遺跡から1万年前頃の人間の居住した炉の痕跡が見つかっているそうですが、発掘調査には諸説あるので、紀元前1万年以上前の数字は削除しておきます。紛らわしくてすみません。メキシコでは長年にわたって古代遺跡調査が進められているようで、探ってみると奥深いですよね。

    こちらの俵万智さんの短歌は第7歌集『アボカドの種』375首の中の1首で、短歌への思いをアボガドの成長に込めて、自分の目で世界を見るところから歌を生み出す気持ちを詠っていらしゃって素晴らしいですよね。

    編集済

  • 編集済

    アマヅルランというのを検索してみたところ、何も情報が出てきませんでした。アマズルランにしてみても同様で💦

    アマチャヅルの星のような花は無事に見つかりました。かわいいですね♡

    枕草紙のあまづる=アマチャヅルだとしたら、かき氷にお茶を入れたことになって、ちょっと妙ですもんね。

    (先日は、推しの方を教えていただき、ありがとうございました! 今大活躍のお人ですね♪ 私も注目しています^^)

    ★追記★
    記載ミスだったんですね!
    訂正ありがとうございます。 アマチャヅルの汁は、上品な甘さなんですね。それはぜひ味わってみたいです♡
    エッセイ、無事に書き上がりますように。読める日を楽しみにしています(*^^*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アマヅルランは私の記載ミスでアマチャヅルなので、慌てて、書き換えました。ご指摘ありがとうございます。
    そう、あまづら=アマチャヅルではないかという説はあるのです。

    お茶というかアマチャヅルの汁をかけたという説なので、正式なことはわかっていませんが、実際、調査研究されていて、甘茶蔓から抽出された汁を試食したところ、上品でさっぱりとした甘味だったそうです。(参考まで♪)

    (ところで先日、推しの方のコンサートに晴れて行けましたので、レポート風のエッセイ、隙間時間で取り組んでいるところです...!!なんとか公開できますように....笑)

    編集済
  • 画像を拝見して来ましたが、なんとも可愛らしい小花ですね~。(。・ω・。)ノ♡
    その上すばらしい薬効があるとは、自然界の不思議な仕組みを思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アマチャヅルの花はほんとうに可愛らしく、小さな星のようですね♪林や水辺などでよく見かけるようです。茶葉にサポニンを多く含んでいるので、ストレス解消のための健康茶として今もなお、飲まれていて、手軽に栽培もできるようです♪


  • 編集済

    甘茶、仏教的な儀式で使われるのは知っていましたが、なぜ使われるのかその理由は初めて知りました。神様への信仰や政治的な意味合いもあったのですね。
    そして、濃すぎても良くないことも驚きました。
    お茶として飲まれているとはいえ、淹れる時には十分注意が必要ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    甘茶による中毒症状はけっこう報告されているようです。日本調理科学会誌によると甘茶の主要成分は甘味成分フィロズルチンですが、若干、苦味成分として嘔吐性アルカロイドの フェブリフジンが含まれているため、濃いと苦味成分による副作用で嘔吐などの中毒症状が出るのではないかとの報告がありました。甘茶を淹れる時は本当に注意が必要ですね。


  • 編集済

    画像検索したら額アジサイにそっくりでびっくりでした。
    してみると、いままで山野で見ていたのは甘茶だったのかと貴作によって初めて知りました。
    先日、当地方では自宅の庭に生えた茸を食べて亡くなった例が報じられていましたが、野生のものはよく検分してから口にしないと危険ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    紫陽花も種類がいろいろありますが、細かなところで見分けていくのでしょうね。

    有毒植物でも花は可愛らしかったりして、例えば水仙や鈴蘭など、身近な植物でも子どもがよくわからずに食べてしまったりすると危険ですから気をつけないといけないですね。

  • 甘茶って、お茶の名前かと思っていました。植物の名前だったんですね!
    お釈迦様の像に甘茶をかけたことがあります。そういう由来があったとは。
    砂糖がない時代には貴重な甘味だったんでしょうね。
    いつも勉強になります^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    日本茶・烏龍茶・紅茶は茶樹というツバキ科の常緑樹だそうです。で、甘茶はユキノシタ科アジサイ属の落葉低木です。他にもお茶についても詳しく調べると発見がありそうですよね♪

    私はお釈迦様の像に甘茶をかけたことはないです。貴重な経験談をありがとうございます。4月8日の花祭りは見かけたことがあります。お釈迦様にまつわる物語って他にもいろいろありそうですね。

  • アマ(亜麻);Linum usitatissimumへの応援コメント

    亜麻、古代から大活躍の植物ですね!
    >月光で織られた生地
    なーんて素敵な言い回しなんでしょう(´▽`*)
    衣服や薬や油、インク……亜麻がなければ人類のここまでの発展はなかったのではと思えるくらい!
    大感謝の植物ですね♪

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    リネンは人類最古の繊維ですからね……。衣類として重宝されてきたのだと思います。かわいらしい花の様子もとても神秘的ですね♪

  • アマ(亜麻);Linum usitatissimumへの応援コメント

    リネン繊維、古い時代の西洋絵画で見たような気がします。
    買い置きのアマニ油をたしかめてみたら、パッケージに水色の花が描かれていて感激しました。
    中城ふみ子さんの短歌から、正岡子規や古賀まさ子さんら病身の俳人の句を思い起しました。
    今回もおもむきの深い植物のご紹介をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    絵画の世界では、平民の着る衣類や聖職者の祭服、貴族のドレスまで、身分の隔たりなく様々な形でリネンが用いられていることが解るそうです。他にも、1800年代後半のフランスの空気感を再現した映画『セザンヌと過ごした時間』でセザンヌ役のギヨーム・ガリエンヌが着ていたのがリネンシャツや1920年代のアメリカを舞台とした「華麗なるギャッビー」で主人公ギャッピー役のロバート・レッドフォードが着ていたのがピンクのアイリッシュリネン・スーツなど、映画の中でもリネンは話題になってました。

    アマニ油のパッケージに水色の亜麻の花が描かれていたのもさりげなく、オシャレですよね♪

    中城ふみ子さんの短歌についてはこの記事を書いて、初めて知り、心を打たれました。病身の俳人の句からは壮絶な思いが込められていることが推しはかられ、考えさせられることがありますよね。

  • ドングリを生らせる大木に注目したことがなかったので、画像を検索して驚きました。
    秋になったら公園に行き、樹木をよく観察してみようと思います。
    貴作品によって新しい知識をちょうだいでき、とても楽しいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    公園で見かけるドングリについてはコナラやクヌギ、マテバシイを見かけることが多いようです。アベマキは山中にあるようで、見つけるのが大変そうですね。

    調べながら、岐阜県や兵庫県にある天然記念物でご神木の巨木はいつか見に行ってみたいような気もしましたが、それこそ冒険の旅みたいな感じでしょうか(笑)

  • もしかするとアネモネは世界で一番受け入れられている花のような気がしました。
     悠久の時を経て日本に伝わり咲いている。花の認識を改められた気がします。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    鈴ノ木 鈴ノ子さんのコメントを見落としていたことに今頃気づき、遅ればせ返信します。

    ギリシャ神話のアネモネの話は有名ですよね。私はギリシャ神話については学生時代熱心に読んで、レポートを書いたこともあるのですが、その中でも印象深い話として心に残っています。アネモネはギリシャ語からの由来で風の花とも呼ばれるようです。

    儚く美しいアネモネの花に悠久の時を感じる鈴ノ子さんの感性、素晴らしいですね。

  • アベマキ、とっても有用そうですが、知りませんでした。分布範囲からして、関東では見かけないのかもしれませんね。
    ドングリといえばカシやシイだと思っていましたが、アベマキもそうとは!
    勉強になります。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    関東地方ではアベマキは珍しいようですが、群馬県の高崎山観音付近や桐生の吾妻山付近でたくさん生えている地域があるという報告を見かけましたが、とにかく山で見かけるようで、クヌギと似ているようです。
    どんぐりの木の種類については日本には次の22種類あるそうです。(参考まで)

    コナラ属コナラ亜属(コナラ・ナラガシワ・ミズナラ・カシワ・クヌギ・アベマキ、ウバメガシ)

    コナラ属アカガシ亜属(ウラジロガシ・オキナワウラジロガシ・アカガシ・ツクバネガシ・ハナガガシ・イチイガシ・アラカシ・シラカシ)

    マテバシイ属(マテバシイ・シリブカガシ)
    シイ属(スダジイ・ツブラジイ)
    クリ属(クリ)
    ブナ属(ブナ、イヌブナ)

    全て、見分けるのは大変そうですよね☆☆♪

  • トルコでアニス酒を知りました。
    かなり、匂いも味もキツかったです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニスを使って作ったお酒ラク(rakı)はトルコでよく飲まれているようですね。ラクはアラビア語圏のアラック( عرق‎)に由来するそうです。

    アニスのお酒については私はここにコメントを頂いてはじめて知りましたが、舞夢さんは実際に飲んだことがあるんですね。

  • 菜の花って、どれとどれ? と思っていたので、教えていただき助かりました♪ アブラナ科アブラナ属の黄色い花なら、なんでも菜の花なんですね!
    菜の花といえば、童謡『朧月夜』が大好きで、思い出します。挙げてくださった俳句にも、月と菜の花が詠まれていますね^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    『朧月夜』は心に響く唱歌ですよね。私も子どもの頃、よく歌いました。菜の花は春の到来を告げる花として明るい印象を心に与え、多くの歌人、俳人に詠まれてますね。

  • アブラナ自体は弥生時代から日本に存在していたんですね。しかも、江戸時代には灯明の油や揚げ物として使われていたとは。想像以上に長い歴史があることに驚きました。
    でも、現在目にしているアブラナは、もう弥生時代のものではなくヨーロッパからのものなんですね。この辺り、明治以降次々と外来種に取って替わられた生物の生態にも通じるものがありますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    在来種のアブラナも生息はしています。在来種のアブラナとセイヨウアブラナは種が見分けやすく、在来種のアブラナの種は黒く、セイヨウアブラナは赤茶色。東北地方のカブ、ナタネなどは在来種で野菜として栽培され、分布しているようです。

    編集済
  • アブラナを改良して生まれた野菜って、いっぱいあったんですね(゚Д゚;)

    油を搾る方法が室町時代後半に考案されたということは、弥生時代に渡来してからその頃まで、単なる黄色い花だったんでしょうか?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    弥生時代の頃は今のところ文献がなくて明確ではないですが、平安時代に編纂された『延喜式』には、漢名「蕓薹」の名で記載されていて、花が開く前に摘んで食用とするとあったようです。

    編集済
  • アブラナ科っていっぱいあるんですね~。
    そう思ってみれば、キャベツもブロッコリーも同じ匂いがするような……。
    気温が上がる昨今、近くの菜の花畑も茎立になって所在なさげ(笑)です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    家庭菜園をしている方はよく知っているでしょうね。花になっちゃう前に普通は収穫するはずですが、なにかと立て込んで放置していたら菜の花になってしまっていた!なんてこともあるかもしれませんね。

  • 松なのに、杉と呼ばれているんですね!
    こういう植物の説明を読んでいると、あの形はこういう言い方をすればいいのか……など、普段使わない言葉遣いが出てきて、とても勉強になります^^
    樹皮を見れば松か杉かがわかるんですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    見た目が杉に似ているから、ということもあると思いますが、松なのに杉と呼ばれているのは少し混乱しますよね。でもマツボックリもできるようですし、樹皮を見比べてみても杉ではなくて明らかに松のようです♪

  • ずいぶん高く成長する種類なんですね~。
    油分のある杉があるとは存じませんでした。
    太平洋戦争中に松脂を採取したそうですが、それとは関係ないのでしょうか。
    茂吉の歌も興味深いですね、「くれなゐの油」が服についたら面倒なのかな?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    油杉は材に油分を多く持ち杉に似た樹形の意から油杉という名前ですが、マツ科なので松の仲間ですし、松脂とも関係ありそうですね♪

    斉藤茂吉の歌は偶然、見つけましたが、斉藤茂吉が病臥後の快癒後、新たな意欲を以て戦後の世界に立ち向った新境地を詠った歌集『白き山』の中の一首で、個人的な解釈として発見の意識が伝わってきて、ご紹介させて頂きました。

  • 他の皆さまもコメントされているように、私も先ほど画像検索をして「ああ!!」と腑に落ちました。よく見かけるものの名前は知らなかった植物のことを、深く知ることができて、とても嬉しくなりました。勉強になります……!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    植物の種類が多いので、どれだけ書き進められるかといった状況ですが、これからも地道に更新していこうと思ってます。散策気分で読みに来て頂ければ嬉しく思います♪♪

  • アネモネにも毒があるとは!
    こんなにも伝説や神話に登場すると、本当に神秘的なパワーがあるんじゃないかと感じてしまいますね。
    ご紹介いただいた俳句と短歌、どれも最初にアネモネという言葉を使っていることが、なんだか面白いです。
    その名前自体にハッとするような印象がありますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    特にギリシャ神話のアドニスは有名で印象が強いですよね。長い歴史を通して花と人との関わりがこんなにも強いことに驚かされることがときにありますね。俳句や短歌もそれぞれの人生の中での出来事や心の機微を想像しながら読むと人生観が深まりそうですね。


  • 編集済

    アネモネ……春になると一度は使ってみたくなる季語ですが、納得できる句がまだ出来ていません。
    というのも実際に見たことがないのが引け目になっているのかも知れません(こう見えて、けっこう憶病な性質なので(笑))。
    玉稿に啓発していただいた今年こそ一句を詠んでみたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    近くにアネモネ畑があった頃、アネモネをモチーフに詩を書いたことがあります。今はもうそのアネモネ畑はなくなってしまいましたが、その頃書いていた詩をふと読み返してみると、こんなことを考えていたんだと不思議な気持ちになったりします。

    上月くるをさんもほんとうにたくさんの句を詠まれてますし、書ける時がきたら、きっと書けると思います♪♪

  • アニス、翻訳小説など読んでいるとよく出てくるハーブで名前は馴染みがありますが、そういえば姿かたちは知らなかったな~と思い、検索してみました!白い花が可憐です。
    芳香が似ているものとして、中華料理で馴染みのある八角が「スターアニス」として出てきたので、香りの想像がつきました。
    すごく有用なハーブなんですね!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニス、翻訳小説などでよく出てくるんですね。日本ではあまり栽培されていないようで、実は短歌も探し出すのが大変でした。それで、アニスについては公開できるかどうか迷ったりもしたんですが、なんとか公開できて良かったです。

    そう、八角(スターアニス)はお料理でけっこうお馴染みですよね。どちらも特徴的な香味が料理に使われ、活用が広がったようですが八角はモクレン科の植物です。いつか辿り着けるかしら……(笑)


  • 編集済

    自分は後鼻漏で痰が絡みやすく、時々ムコダインを飲んでいますが、アニスもなかなか効果がありそうですね。詳しくは分からないですが、ムコダインとの違いはあるのでしょうか?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ムコダインの主成分はカルボシステイン ですが、クロロ酢酸によりシステインをアルキル化することで合成され、化学式もあります。(化学式についてはここでは表示できないので、省略します)

    アニスは植物として古くから栽培されてきたという面で大きな違いがありますし、主にハーブティや香辛料として使われるようですので、薬効はあるようですが、健康食品としてのイメージが強いようですね。


  • 編集済

    アニス、初めてその存在を知りました。
    ミイラの防腐剤とは……むかしの人はどういう手段で知識を得たのでしょう。
    ほかにもたくさんの作用があって、もっと生活に採り入れてもいいのかなと。

    ずいぶん多くの植物をご紹介いただいたような気がしていますが、まだまだ「ア」の中ほどの段階なんですね~。
    これからもじっくりと楽しまさせていただきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニスについてはギリシャやエジプトでの栽培は盛んですが、日本ではあまり栽培されていないため、一般的には知らない方々もいますが、ハーブや香辛料として使用されることが多いので、栄養師の方など詳しい人はよく知っているようです。

    それで、アニスは香辛料ですが、香辛料については日本大百科全書によると、およそ5万年前の狩猟民族が獲物の肉を食べる際、使用すると美味しく食べられるため使われるようになり、古代エジプト・バビロン時代になると薬や香料、またミイラの保存の際の防腐剤として使用されるようになったようです。古代エジプトでは香辛料はさまざまな目的に利用されていたようですが、紀元前1552年頃に著され、エジプト最古の医薬書といわれている『エーベルス・パピルス』にはアニスの名が記載されていたという記事もお見かけしました。

    植物について、調べ始めてみるといろいろなことがわかってきて、書き始めてみて良かったと思いますが、ちょっと大変な面もあり、今後もさらにゆっくりペースで更新していくことになりそうですが、よろしくお願いします♪

  • 薬用、香辛料、食用……
    またお役立ち度がすごいですね^ ^

    咳を鎮めたりするためにアニスシードを服用する際は、潰して粉末状にしたりするんでしょうか? それともそのまま飲んだり……?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニスシードは主にハーブティや香辛料として使用されています。ハーブティにする場合は種子のままで使用したり、すり潰して粉末状にする場合は風味が低下しないよう、使用する際に粉末にするようです。香辛料についてはアニス粉末があります。主に健康食品的に使うようで、薬用としては茴香として漢方処方されているようです。

    編集済
  • 店名に馬酔木とつくお店があって、学生の頃にアケビだと勘違いしていました。アシビと読むと知ってますます???になった記憶があります。
    庭先でよく見かける、あの可憐な花なんですね♪
    蜂蜜でも中毒を起こすことがあるとは、怖いです!
    馬がつい食べてしまうような香りでもあるのかなあと不思議です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アセビの香りは甘い良い香りのようです。有毒成分のアセボトキシンは殺虫成分になるぐらいなので、けっこう強い毒性のようですね。

    その一方でアセビが山で群生している景色が美しく三重県では県指定天然記念物になっているようです♪一度見てみたいな〜と思ったりしました。

  • 一番下から上へ4つ目の行だけアセビではなくアケビになっています。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!

    確かに。急いで訂正いたします。

    編集済
  • 馬酔木、わが家の入口の花壇にもよく行く公園にも植わっています。
    小さな鈴をびっしりつけたような花がなんとも可愛らしいですよね。
    短歌誌『馬酔木』が思い浮かびますが、いまも健在なのでしょうか。
    アシビとばかり思っていましたが、アセビが正しいのですね。(´艸`*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    馬酔木、私も母の通院先の病院や神社の庭先などで植わっているのを見かけています。ほんとうにとてもかわいらしい花ですよね♪馬酔木の読み方はアセビでもアシビでもどちらでも通用しますが、別名がアシビのようです。

  • アスパラガス、美味しいですよね♪ 私はホワイトより緑の方が好きです!
    子供の頃、実家の庭で育てていて、赤い実がなるまで放置していたことがありました。
    まさかあの筆みたいな形状からああなるとは、想像できなくてびっくりでした!
    わしゃわしゃした葉っぱと赤い実、なかなか可愛いくて好きです。鑑賞用になるのも頷けます♡

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスパラガス、ご実家で育てていらっしゃったのですね。赤い実が成ったところもほんとうに可愛らしいですよね。一応、実も食べられるそうですが、中から種が出てくるそうです♪また、赤い実をそのまま撒いても発芽するそうです♪

    グリーンアスパラとホワイトアスパラでは栽培、生育方法が違うようで、そのせいか食感が違いますが、どちらもそれぞれ美味しくて私は好きです♪♪

  • まさか貴連載にアスパラガスが登場するとは思いませんでした~。(´ω`*)
    考えてみるまでもなく植物そのものなのですが、うちの周辺の農家さんで栽培しているので、あまりに身近過ぎて、ジャガイモや玉ねぎと同種の感覚でした。
    季語にあることも存じませんでしたが、例句の二句ともアスパラガスの瑞々しさをよくとらえていらっしゃいますよね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスパラガス、好きなので、頑張りました。
    お義姉さんが家庭菜園が得意でアスパラガスも育てていて、たくさん収穫した時に送ってくださいます♪

    何気に漢字も勉強になりますよね(笑)
    俳句も味わい深い句を選びました*☆ 。.:*☆⭐︎

  • おおー、これは、隣家の敷地から越境してうちの室外機の裏に生えちゃった笹かもしれません……!
    笹船作って遊びましたが、床を突き破られると困るので、除草剤を撒いてしまいました(^^;
    根がある笹……逆に言うと、他の笹には根がないってことですかね。
    正式名称からいろいろな考察ができて面白いです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    笹は成長スピードが早く、どんどん根を伸ばすので…という記事もお見かけしました。根まで枯らすには除草剤が効果的のようです。
    和風のガーデニンングで使う時も根が広がりすぎないように要注意とありました。

    「…根がある笹」の箇所は「…根を伸ばす笹」に書き換えました。鋭いご指摘、感謝です♪


  • 編集済

    京から見た東の笹という意味なんですね~。(´艸`*)
    そのむかしは東国は野蛮な地域と見なされ、皇女和宮の降嫁のときも、荒くれ男たちが住まう野蛮な地方に嫁ぐ姫君として同情を集めたことに思いを巡らせました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    コメントを拝見して、『伊勢物語』でも有名な「東(あずま)下り」でも、男が「京にはあらじ、東の方に住むべき国求めに」と東へ向かうことをふと思い出したりしていました♪♪

  • 明日檜と似ているからという理由でそんなネーミングとは^^;
    でもそうしないとわからないからかもしれませんね。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ネーミング、確かに不思議ですよね。かなり繊細に見極めたように推察しました。

  • 集真藍、昔NHKのニュース番組で、そういう解説をしていたのを見た記憶があります。
    詩的な漢字で、あの美しい花にマッチしていたのに、何でそれが紫陽花になったのか謎でしたが、そういうことでしたか。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    語源の集真藍もなかなか素敵ですよね。漢字名がいろいろあるのにも驚きました。

    それで、白楽天の詩ですが、下記になります。

    何年植向仙壇上   
    早晩移栽到梵家   
    雖在人間人不識   
    与君名作紫陽花   

    ここに出て来る紫陽花はほんとうはライラックのことだったようです。似ているような気もしますけどね……!!(笑)

  • こんな植物の存在を初めて知りました。
    画像で確認すると、地味な草ですね~、まるでわたしみたいに……。(笑)

    暮らしの身近にいてくれながら気にも留めてもらえない植物に光を当てる。
    貴連載の優れたところがこの一点に凝縮されているとあらためて思います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    山地の草地、茂み、岩礫地などに生えているようですが、細い緑の葉が柔軟なイメージですよね♪

    いろいろ調べていくと、花図鑑などからアから始まる植物でまだ書いてなくて抜けている草花等に先日、気づいたところです。特に海外原産の花はほんとうにたくさんあって、悩みどころですが、短歌、俳句などもご紹介してますし、無理はせず、できる範囲で書き進めていこうと心に決めたところです。

    …といったところで、アからイになるのがいつになるかわかりませんし、カクヨムコン期間中はストップしますが、下書き原稿は地道にためておこうと思ってます♪

    編集済
  • いつもありがとうございます!

    同じ「明日檜」でも、こちらは「あすひ」なんですね。うっかり間違えそうw
    そして万葉集でいう山かづらの中の一種と。いつ頃からヒカゲノカズラという名前が一般的になったのか、ちょっと気になりますね。

    ※最後の部分、ヒカゲノカズラ科がヒゲノカズラ科になっております(汗)
    これはこれでありそうな名前ですが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ※最後の部分、「カ」が抜けていたので、訂正して「ヒカゲノカズラ」としました。校正をありがとうございます!

    改めて調べてみたのですが、万葉集で探したので「山カズラ」の和歌になりましたが、古事記のかの有名な「天の岩戸」の記述に「ヒカゲノカズラ」の記載があることがわかりました。

    "天照大神が天の岩戸に隠れた際、天宇受売命(あまのうずめのみこと)が「天の香山の日陰」を襷にして踊ったとの記されていて、この襷にした「天の香山の日陰」はヒカゲノカズラのことと言われていて、新年の注連飾りや結納飾りなどに飾る風習があるそうです。参考まで。

  • アイ(藍) :Persicaria tinctoriaへの応援コメント

    娘が校外学習で、羽生の藍染を体験して来たことを思い出しました。
    渋沢栄一も藍とかかわっていたとは。
    そして、そんなに古くから藍は人類と共にあったんですね……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私は藍染について紹介した番組を見たことがあります。渋沢栄一については生家で藍を栽培し、染料となる藍玉を製造していたそうです♪

    この植物コラムははじめてみたら、いろいろな発見があって、視野が広がりました。私たちの生活に関わる植物からの恩恵を大切に続けていこうと思っています。

  • よく聞くヒバ材って、アスナロの本種と変異種のことだったんですね。
    シロアリに耐久性があるだなんて素晴らしい。古くから建築材として使われているだけありますね。
    昔の人はどうしてこんなに植物の特性を捉えるのが上手だったんでしょう!感心してしまいます(*‘∀‘)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスナロ、ヒバ類の木材はヒノキチオールを含んでいて、殺菌力と耐湿性に優れていて、耐久性が強いことがわかっていますが、遺跡調査による出土から古来からの人々の木材利用は調査されてます。

    戦国時代の森林保護政策「停止木制度(ちょうじぼくせいど)」では利用価値の高い樹種の伐採を禁止されましたが、禁止木である「木曾五木」がヒノキ、サワラ、アスナロ、ネズコ、コウヤマキで、禁止木を伐採した者への罰は、「木一本、首一つ」と呼ばれるほどで、厳罰に処されたそうです。

    また、北海道には古来ヒノキアスナロを伐採してきた一帯という歴史に由来する檜山という地名があり、良質なヒノキアスナロが生い茂っていて、江戸時代、松前藩による伐採が進められ、開拓された歴史が残っているようですね♪


  • 編集済

    いよいよアスナロの登場ですね~。(´ω`*)
    目標とするヒノキに葉っぱが似ていますね。

    むかしよく聴いた『あすなろ』の歌、調べてみたら1962年の発表でした。
    「♪ 明日はなろなろう あすなろ~」なんとなく覚えているのがふしぎです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスナロとヒノキは似ていますが、実際のところ、アスナロの方が耐陰性が強くて、ヒノキ林内に侵入したアスナロはアスナロの方が勝つそうです。また、ヒノキにはあまり含まれていないヒノキチオールを豊富に含有していて、殺菌力と耐湿性に優れているので、材木としても幅広く使われているようです♪

    歌は水前寺清子さんの「あすなろの唄」でしょうか?視聴してみたら、しみじみとした余韻があって、心に響きました。
    私は井上靖著『あすなろ物語』を遠い昔に読んで、アスナロの木の名前が記憶にインプットされてます。*☆ 。.:*☆⭐︎

  • アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    自分は海の近くに住んでるので、アオサなど海藻にはとてもなじみがありますが、繁殖しすぎるのも少なすぎるのも問題があるんですね(汗)。
    アオサというと味噌汁の具としてなじみがありますが、マリンサイレージなど、新しい活用方法ももっと広がってほしいですね。アサリの餌になるのであれば、海の環境保全と漁業資源の確保の両立が図れる意味でとても有意義だと思います。
    今回もためになるお話、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    海の近くに住んでるって素敵な印象もある一方、地震の時は津波の影響など心配なこともありそうですね。それでもやはり、穏やかな海が見える光景は癒されますけどね。海藻にも馴染みがありますよね。

    緑潮(グリーンタイド)のことは私も今回、調べてみて知りました。漁業や観光地でのマリンサイレージ技術の研究開発もなんだか画期的で今後が期待されますね♪

  • アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    まさか海藻が出てくるとは思いませんでした! あおさのお味噌汁は美味しですよね~^^
    私は食いしん坊な感想しか出てきませんが、俵万智さんはさすがです。現代の人魚姫の視点かな、なんて思っちゃいました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アオサ、実は抜けていたのですが、海藻も植物!ということで、取り急ぎ、コラムにしました。

    俵さんの短歌、何気に詠んだとしても違和感ないし、目の保養ですよね。海辺に足を運んだのでしょうか!?まぶしいほど決まってますよね♪

  • アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    おはようございます!

    アオサ、栄養豊富で、目(老眼にも?)に良さそうで、お味噌汁に入れたくなります!

    俵さんの短歌の海のあおさは、
    あおさが溶け込みやすいように海の青も緑がかっていそうですね。

    今日も、楽しい説明をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アオサ、食料品売り場でよく見かけますよね。実家の母の食材にも重宝してます。お味噌汁も美味しいですね。

    海のあおさを詠えるのは「サラダ記念日」の俵さんならではと感心しました。サーフボードも詠みこんで爽やかですよね♪


  • 編集済

    アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    かつて事業時代に日本海沿いに支社がありまして、月に一度、支社のスタッフが本社へ会議に来るとき、ときどきアオサを持って来てくれました。
    独特な風味にも慣れて、美味しくいただいたことを思い出します。

    俵万智さんの溌溂短歌、鮮明な絵が浮かびますね~。
    広大な青と青に置かれたサーフボード、黄色かしら。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    日本海沿い…というと、父の実家が新潟県の柏崎で、小学生の頃の夏休みに遊びに行った時に近くの鯨波海水浴場で海藻をたくさん採集して、調べて、自由研究で提出したことをふと思い出しました。いろいろな種類の海藻を集めましたが、アオサもあったかな?(笑)

    俵万智さんの作品はホント、きれいな海辺の絵が思い浮かびます♪

  • 明日葉……希望に満ちた名前、どこかで見たことがあるけど。
    思い出しました、ドラッグストアの健康食品コーナーでした。
    貴稿により優れた薬効を知って納得です。(´艸`*)

    そのイメージから命を謳う俳句が多そうですね。
    樹木の翌檜に共通するものを思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    明日葉のお浸し、美味しかったです。そう、栄養価が高く、健康的なイメージが強い山菜ですよね。

    俳句もインパクトが強いですが、作者の方は好んで食べていると推察しました。
    樹木の翌檜もそのうちご紹介しますので、お楽しみに♪♪

  • おはようございます!

    明日葉という名前は聴いた事が有りますが、あまり身近に無い植物さんです。

    名前から、すぐに収穫できそうなイメージですが、そんなに長く時間を要して、夏に急成長するんですね!

    明日葉を詠まれた和歌は、深そうな感じですね。
    いつも、興味深い植物さんの紹介をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    お義姉さんが家庭菜園で栽培していて、明日葉もいただいたことがありますが、美味しいし、栄養価が高い山菜です。春から夏の旬の時期にスーパーなどでも取り扱っていることがあるようです。産地としての分布先は伊豆諸島が多いようですね。

    俳句はインパクトが強い作品をご紹介しました。

    編集済
  • 明日葉クッキーを食べたことがありますが、あんまり特徴が分からなかったので、お浸しなどをぜひ食べてみたいところです。
    すごく栄養が豊富なのだと驚きました!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    お浸しは健康的で美味しかったです。お義姉さんが家庭菜園をしていて、いただいたことが何度かあります♪ほんとうに栄養価が高い食材ですよね。

  • いつもありがとうございます!

    明日葉、意外に分布範囲がせまいんですね……。東京住まいなので、どこにでもあると思ってました(汗)
    お浸しや酢の物は知ってましたが(食べたことあったかなあ)、酒やお茶は初耳でした。ぜひ飲んでみたいですw

    『大和本草』の記述からすると、八丈島あたりが原産なんでしょうか。さすがに秦の始皇帝や漢の武帝が……というのは胡散臭いどころじゃないですが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    明日葉は海岸近くの暖かいところで生育するようですが、日本原産で八丈草という別名もあるぐらいなので、八丈島が原産でしょうね(笑)

    秦の始皇帝が求めた不老長寿の薬草は天台烏薬の方がよく知られてます。中国の史書『史記』 に秦の始皇帝の命で「不老長寿の薬草」を求めて船出し日本に漂着した人物がいたようですが、結局はそのまま秦には戻らず、伝説が残ったそうです。その話と絡めた説のようですね。

  • 紫陽花、大好きで庭に植えたのですが、うちのはなぜか全然花を付けないんですよね~。なんでかな(泣)
    奈良時代から現代までお歌を並べていただき、ありがとうございました。
    ずっと愛されている花なのだということがよくわかります^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アジサイが咲かないのは剪定もしくは植え方、植えた場所、肥料の影響などが考えられるようです。対策を探ってみて、咲くようになるといいですね♪

    梅雨の季節、アジサイに励まされるような気持ちになることがありますよね。昔から多くの人たちの心を和ませたり、癒しながら、梅雨の季節を彩ってきたのだと思いました。


  • 編集済

    大きな花房が艶やかなブルーや紅色のアジサイも、むろんすてきなのですが、じつは、慎ましやかなガクアジサイに心惹かれておりましたが、そうですか、日本に自生していた種なんですね~。なんとなく納得です。(´艸`*)

    歌人ごとの特徴が出ている短歌をたくさんご紹介くださってありがたいです。
    むかしの歌人にはナルシストが多かったのかな~という印象ですが、原発から離れたくて子を連れて沖縄へ逃げた行動派の俵万智さんには、現代的な客観性を感じます。

    今回も楽しく情報いっぱいのご記述をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    こちらの近辺のアジサイ寺には母や娘、詩友との思い出があり、何度か散策したことがあります♪日本各地にアジサイ寺があってアジサイが満開の梅雨の季節はとても美しいですよね。

    アジサイを題に短歌や俳句でたくさん詠まれている中で有名な作品を選びましたが、俵さんの作品は現代的で目をひき、さすがだな〜と私も思いました。

  • おはようございます!

    ポンポンのアジサイさんも目立って鮮やかですが、
    とても繊細な額縁のようなガクアジサイさんの方が好きです!
    ヒガンバナさんが咲いた頃に
    季節外れの青いアジサイさんが咲き出しました。(今も咲いてます)

    奈良時代の歌人さんは、ガクアジサイさんを詠んだはずですが
    俵さんは、西洋アジサイさんのイメージが有りますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    近くの街道でいろいろな種類のアジサイが植えられていて、雨の季節はとても綺麗です。
    季節外れのアジサイはもしかすると今年の猛暑の影響でしょうか?かわいらしいですね♪

    古来から悲しみに対する手向けの花の印象も強いアジサイですが、俵さんの短歌は明るく素直なお人柄が滲み出るような印象があって現代的ですよね。

  • アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    スコットランドと縁が深いのはちっとも知りませんでした! どちらかというとアジア的な花だと思っていました。
    和名の由来があざむ、というのも初めて知りました。確かに棘が痛いんですよね。でも綺麗な花だと思います♪

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    場所によって伝承されている話が違いますが、スコットランドでは王家の紋章にまでされているようです!
    日本でもほんとうにたくさんの種類があって、野山を彩る草花として親しまれてきたようですね。

  • アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    人目を引く色合いで、可愛らしい形のお花です!

    ショートブレッド大好きなので、
    スコットランドも好きなつもりでいましたが、スコットランドの国花とは知らなかったです!
    バーンズさんが、アザミのお花からインスピレーションを受けた作品も有ったんですね!
    作者不詳の作品が心に響きますが
    興味深い説明をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ホント、アザミは紅紫色で清楚な趣きがある花ですよね。
    国花については花の図鑑などにも紹介されてますが、探ってみるといろいろな伝説や物語があったりしますが、デザイン関係などで知る機会がないと案外、見過ごしてるかもしれないですね。

    ギリシア神話では哀しい物語が伝わっていたり、旧約聖書では呪いの花とされていたりするそうです。繁殖力がある分、いろいろな場所で目立ち、伝承として伝えられるようですね。

    編集済
  • アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    アザミがスコットランドに古くから文化的に深い関係があることは知りませんでした。ラグビーのユニフォーム、今度注意深く見てみますね。
    アザミの葉のトゲ、かなり痛いですよね。この葉がスコットランドを敵から守ったというエピソード、なかなか面白いと思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    庭に咲いたアザミの棘で私も痛い思いをしたことがあります。とてもかわいらしい花ですが、うっかりさわれないですよね。

    そのアザミですが、スコットランドの王家の紋章でもあり、スコットランドの守護者としても称えられていますが、国花を重んじるって素敵なことだなと改めて思いました♪


  • 編集済

    アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    あざみは大好きな花です。
    あの深みのある紅色に惹かれます。
    散歩コースの高速道路沿いの農道にいっぱい咲いていて、「ひと晩中眠れないだろうね~」と声をかけることもあります。

    「あざみの唄」(♫ 花には花の愁いあり 海には海の悲しみや……)をご存じでしょうか。戦後、戦地から復員して来た男性が作詞したと聞いた記憶があります。この唄も大好きで、カラオケで歌います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アザミもよく見かけるかわいらしい花ですよね。そちらのお散歩コースにも咲いているんですね♪

    「あざみの唄」はNHKラジオ歌謡で放送された有名な唄のようですね。作詞者の横井弘さんは当時まだ18歳で、疎開先の下諏訪の八島高原の野に咲くアザミの花を詩にしたそうです。倍賞千恵子さんや芹洋子さんが歌っていらっしゃる動画をお見かけしました。上月くるをさまのカラオケもきっと味わい深く、心に響くことでしょう♪♪

  • アサガオ(朝顔);Ipomoea nilへの応援コメント

    そんなに色んな種類の花々を『朝顔』と総称していた頃も有ったのですね。
    古い歌人さん達は、
    どの朝顔を見て詠まれたのか
    想像するのも楽しいです♪
    とても、古くから万人に愛されて来たのが分かる沢山の短歌や俳句を紹介して頂き
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    万葉集の頃の奈良時代には朝顔はまだ渡来していないのに、詠まれていたのは別の花だったようで、どの花なのか?ということも諸説あったりするようでした。笑

    多くの歌人や俳人が花を題材に詠んでいて、ほんとうに味わい深いですよね♪

  • アサガオ(朝顔);Ipomoea nilへの応援コメント

    朝顔、小学生が育てる定番の花ですが、素敵ですよねえ。たまに気候の関係か萎まずに夕方まで残っていると、朝に青だったものがピンク色に変わっていたりして驚かされます。
    生薬にもなっていたんですね。
    なぜ牽牛なのかが気になるところです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    我が家の子たち(もうすでに成人していますが)も小学一年生の頃に鉢上の朝顔をそれぞれ育てていましたし、庭でも何度か。蔓が上手く巻きついてくれると華やかな雰囲気になりますよね。

    牽牛は七夕祭りの彦星の別名で朝顔が七夕頃咲くことや朝顔市が七夕を挟んで開催されることから由来しているようです。

    編集済

  • 編集済

    アサガオ(朝顔);Ipomoea nilへの応援コメント

    御徒町付近の下級武士(御徒目付)により盛んに栽培された朝顔
    ← あ、思い出しました、過去の歴史小説の拙作で、朝顔栽培で糊口をしのぐ元大奥出入の呉服商の番頭を登場させたことがあります。

    朝顔はあまりに身近すぎ却って遠く、俳句に詠んだことは滅多にありません。
    好みは漱石と同じ空色で、初秋の庭に凛然と咲いているすがた、大好きです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    上月くるを様の歴史小説にすぐに行くルートを見つけてきました!たくさん書いていらっしゃって素晴らしいです!(←私はまだ歴史小説には挑戦したことがなく……)折りを見て、少しずつ拝読させていただきます。

    漱石の句は朝顔の咲く瞬間の瑞々しく俄な広がりを見事に捉えてますよね♪

    編集済
  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    麻がいかに文化を問わず人間の生活に密着していて、様々に活用されているかが改めてよくわかりました。
    最近古代中国の文化の本を読んだのですが、そこでも麻は最古の衣料として使われていました。
    使いようによっては……の諸刃の剣めいたところがありますが、最も感謝に値する植物の一つだと思います(^^)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    人間の生活に密着している面に感謝し、いろいろと研究も進んでいるので一般的に危険は避けて…というのがポイントですよね。

  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    おはようございます!

    麻という文字も良いですが、あの葉っぱの形状が神聖幾何学模様のようで美しいです!
    その麻について、エジプトのミイラに使用されていたという興味深いお話から、和歌まで、いつも教えて頂き
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    「麻の葉模様」の産着、懐かしいです。子どもたちがまだ生まれたばかりの赤ちゃんだった頃を思い出します♪♪

  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    いつもありがとうございます!

    麻って、遙か昔から栽培され、衣服に漢方にと様々に活用されてきたんですよねえ。まさに人間の良き隣人。
    まあ現代日本じゃ取り締まりの対象でもありますけど……(成分的に仕方ないですが)
    お盆の迎え火や送り火を焚くのに用いられるというのは初めて知りました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    おがらについてはお盆の迎え火、送り火を焚くのに用いられる他、昔から灯明やお祭りの松明などでも用いられてきたようです♪

  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    麻にまつわる話、すごく面白かったです。
    麻の実が薬の材料になっていることや、お盆の迎え火と送り火に使うおがらが麻の茎だということは、目からウロコでした。
    でも、麻薬の原材料という面もあるんで、何とも複雑な植物ですね(^_^;)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    繊維としてある意味、身近にあるけれど、麻薬の主成分THCについては危険リスクとしての警告意識が強いですよね。


  • 編集済

    アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    奇しくも季節を先取りして麻のジャケットを着始めたところです。(´ω`*)
    シワになるのが難ですが、天然素材の着心地は抜群で肌が喜んでいます。

    日本では違法ですが、諸外国では医療用などに認められているとも聞きます。
    その辺の曖昧さが明確になれば、提供してくれる麻の名誉も挽回するのにと、今回の記事を拝読して思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    麻のジャケット、オシャレですね♪長い猛暑が続きましたが、やっと秋の気配がしてきた今日この頃です。

    細かな話になりますが、話題の『医療用大麻』と大麻取締法で規制されている『大麻=マリファナ』は同じ麻を原料としていますが、そもそも麻には70種類以上の成分があって、規制対象とされている大麻の主成分はTHC(tetrahydrocannabinol )で、医療用大麻はCBD(Cannabidio)が主成分で大麻取締法上の「大麻」に該当しません。ですから、医療用大麻の活用については嗜好品の大麻合法化とは論点が外れ、使用にあたっての注意事項や検査の必要があるようです。

  • アコウで検索したら、最初は魚の写真が出てきてビックリしました(笑)

    >素早く光の当たる環境を獲得するため
    気根には、そんな理由があったんですね!
    イチジクのような実、食べてみたいです(^O^)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    海水魚のアコウ(キジハタ)は超高級魚のようですね♪

    長崎のアコウ群落の気根は防風林の役目も果たしていて世界遺産にもなっているそうです!
    実はイチジクに形は似ていても大きさはイチジクよりずっと小さくて、味はイチジクに似ているようです。鳥が好んで食べてしまうけど、たくさん成るようです♪

  • 鳥さん達が好みそうな赤い実ですね。
    『絞め殺しの木』ですか……
    我が家にガジュマルさんが10年以上過ごしてきましたが
    やはり、隣にいたシクラメンさんの鉢に突入しました。
    キジムナーさんも夢に出て来た優しい木で、
    父が亡くなる少し前に自ら枯らしました。
    シクラメンさんは、今も健在です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ガジュマルは盆栽も楽しめるようで、妖精さんたちが住みそうな世界観が魅力的ですよね♪

    そして、ゆりえるさんは鉢植えの植物たちにも話しかけ、身近な環境を大切にされているご様子です♪♪

  • いつもありがとうございます!

    「絞め殺しの木」って怖!((((;゚Д゚))))
    あ、でもファンタジー系なら使えそうw 木の精とか植物を操る魔法とか。

    果実は熟すと食べられるんですね。問題は味ですが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そう、多幸の木で精霊が宿るとも言い伝えられているようです。植物を操る魔法も使えそうですね♪

    果実も南国の鳥は食べてると思います♪


  • 編集済

    赤榕とは聞いたことがないけど、南の地方の樹木なんだね~と思っていたら、ガジュマルなら知ってる~、というか、実際に見たことはないけれど、物語やドラマで……にわかに親しみが増しました。(´艸`*)

    枝や幹から多数の気根を垂らし、岩や露頭などに張り付く 
    ← 変わった特性ですね、うっかり取りつかれたら怖そう。

    居住地にいては一生縁のない植物を詳しく知ることができました。
    いつもながら、ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    まさに、ガジュマルの仲間ですよね。ガジュマルの気根を多数に伸ばす姿が雨降りのようでレインツリーという異名もあるそうです。

    ガジュマルは南国の大木というイメージが強いですよね♪
    ベトナムのアンコールワットのガジュマルも印象的ですが、昔、何気にシンガポールで見かけていると思います。

  • おはようございます!

    赤みを帯びた色合いの花を連想していましたが、
    夜明け前の星空、
    形状もまた、お星様のようです!

    こんなロマンチックな植物さんの紹介と歌を
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ほんとうに野山に咲くお星様のようで、どこか幻想的な趣きもあって、とても可愛らしい花ですよね♪


  • 編集済

    「夜空の星のごとく輝く」花ってどんな?
    ウェブを見に行って初めて知りました。🌼

    牧野博士が新種を発見したときって、こんな高揚感でしょうか。
    いつもながら新しい知識を授けてくださることに感動&感謝です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    牧野博士の功績はほんとうに素晴らしく、命名した植物は1500種にも及ぶそうです。
    参考:「牧野富太郎博士ゆかりの草花」
    https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/020601/files/2022070700022/file_20227251145035_1.pdf

    ほんとうに、感動仕切りです☆☆☆

  • こんな花があるとは知りませんでした! 綺麗ですね~♡
    夜空の星のごとく輝く……本当にそうだと思いました!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    山野に群生したりしているようですが、信州とか箱根辺りを今の時期に散策したら、見つけられるかな?ホントにとても綺麗な花ですよね。

  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

    はじめまして。
    大変興味深く拝読しています。

    アカンサスの葉と花の堂々とした姿に惹かれ、我が家の庭に植えているのですが、何より萼の棘が大変痛いので花期が終わった後の始末が一苦労……アポロンの神話にいたく納得してしまいました。

    薬用植物に興味を持っているものの、ハーブから入ったので日本のものには詳しくなく、こちらはとても勉強になります。
    この先も楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アカンサスをお庭で育てていらっしゃるのですね。アカンサスについては有名な庭園でも植えられているのをこちらでも見かけていますが、大株になると伐採した後が大量のようですね。
    そういえば、「美しい花には棘がある」ということわざもありましたね。

    薬用植物に興味を持って訪ねていただいて嬉しいです。文献や資料を見ながらコラム風にまとめているので、書き足りていないこともありますが、よく調べて見ると視野や世界が広がるので、地道に更新していこうと思っています。

  • アケビ、子供の頃に友達と山へ行って、どっさりもいできたことがあります。甘くて美味しかったです♪
    種の部分を出すのがちょっと面倒だったことや、皮の鮮やかな紫色がきれいだったことを覚えています。懐かしいです!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    こよみさんはお友達と山へ行って、アケビ採りをしたことがあるんですね!それはとても楽しい思い出だったことと思います!

    残暑がまだ厳しいですが、これから少しずつ里山の秋の味覚を楽しめるシーズンが到来しますね♪

  • 北海道には無かったので
    数年前、初めてその存在を知った時は
    紫色の実の状態でしたが
    大きく異様な形状に、驚かされました!

    そんなに効能の高い植物なのですね。

    昔から詠まれて来たのも、分かる気がします。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アケビの紫色の実は写生や静物画にするとなかなか趣きがあります。群馬県で暮らしていた頃、食べたことがありますが、甘くて美味しかったです。
    有名な文人の方々が俳句や短歌で詠まれてますが、情景が浮かんできますね。


  • アケビは母の実家の垣根に自生していました。
    父が好きでたまに捥いで食べていましたが、皮も食べることが出来たのですね。
    実家仕舞いしたのでもう行く機会はありませんが、今となってはあの独特の形が懐かしいですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私も群馬県に5年ほど暮らしていた時期に、垣根に蔓を伸ばしたアケビがあって、秋になると美味しくいただきましたが、皮は食べたことはないです。調べてみたら、苦味や灰汁が強いので、よく茹でてた後、水気をとって、天ぷらや炒め物にするようでした。

    あの独特な形と色合いは静物画の素材としても風情がありますよね♪

    編集済
  • >腎炎、肝炎、胃炎などに有効とされています

    なんと、ピスタチオにそんな効果があったとは!
    早速母に教えたいと思います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ピスタチオは漢方で阿月渾子という生薬として昔から用いられてきましたが、最新の論文では抗酸化作用により遺伝子の酸化を防ぐので、細胞の寿命そのものを長くする健康効果なども報告されているようです。人気の健康食品のピスタチオですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意して、美味しくいただきたいですよね♪

  • 母が以前、グミという名の果実があると話してくれたことがありました。

    母の記憶では、グミは確かに渋みがあったそうですが、学校の登下校でつまみ食いした果実(うずら梅、山椒、山梨、柘榴、桑の実など)の中では、一番甘くて美味しかったのだそうです。

    甘露に飢えていた小学生の、ささやかな楽しみだったのでしょうね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    お母さま、登下校時にいろいろな果実を見つけられるなんて、自然に恵まれた環境だったんですね。

    私は茨城県に住んでいた頃、ご近所のお姉さんにグミをいただいて、食べたことがありました。その頃、社宅に住んでいたので、ご近所同士で仲良くしてましたし、イベントに参加したり、楽しい思い出もありますね♪

  • あの魅惑の薄紫色とほの甘い味、大好きです。(。・ω・。)ノ♡
    母の生家の井戸の周囲に木通があり、秋には楽しみでした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    群馬県で5年ほど暮らしていた時期に、庭の垣根にアケビが植えてあって、私も秋に美味しく頂きました。お義姉さんがアケビの実を写生した素敵な絵を描いてましたね♪

  • ピスタチオが、阿月渾子! なんだか声に出して読みたくなる美しい単語で、これからはこっちの名で呼びたい気分です(´▽`)

    勝手に、もっと最近になって日本に入ってきたハイカラな食べ物だと思っていたので、江戸時代にもう知られていたなんて驚きました!

    こちらで取り上げていただかなかったら、きっと一生知らなかったことばかり。いつもありがとうございます♡

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ピスタチオは江戸時代には長崎に渡来していたようですが、一般市場でブームになったのはもちろん、2000年に入ってからのようです♪♪

  • おはようございます!

    ピスタチオに
    女性の名前のような
    こんな連想出来ないような和名が有ると知りませんでした!

    美味しくて、そのままでも
    お菓子類でも美味しいですよね!

    和名ではない方で
    俳句が有るとは意外でした!

    いつも、楽しい植物さんの知識を
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私も調べてみて知りましたが、イランから中国に伝わり、生薬として種子を阿月渾子と呼び、『本草拾遺』にも記載されているようです。

    ピスタチオ、五文字ですし、俳句の中に上手く詠み込んでますね♪


  • 編集済

    朝ドラの影響で(笑)日本の植物学は維新後に始まったような気がしていましたが、江戸時代かもっと以前からあったんですよね~、そのことにあらためて気づかせていただきました。

    ピスタチオの季語で作句したことがないので、挑戦してみたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    概要をお伝えしますと、江戸時代は本草学という中国の薬物学が全盛を極め、小野蘭山が『本草綱目草稿』を著しました。また、貝原益軒が日本初の本草学書『大和本草』を刊行したり、岩崎灌園による『本草図譜記』など、我が国最初の植物図鑑も江戸時代からあります。

    それで、明治10(1877)年に東京大学理学部植物学教室が誕生するまでは、本草学者伊藤圭介らが西洋の近代的な植物学を日本に導入する役割を果たしました。その後、植物学教室では初代教授矢田部良吉のもと、植物を採集、標本を充実させ、植物学の本格的な研究が進められるようになり、明治17(1884)年には、牧野富太郎が植物学教室に出入りするようになりました。(笑)

    上月くるをさまのピスタチオを使った俳句、楽しみにしています♪

    編集済
  • ピスタチオ、胃炎やコレストロールに効果があると思い、もっと食べようかと思いきや、食べ過ぎには注意なんですね(汗)。
    ほどほどに味わいながら健康増進に役立てたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    どんな食べ物でも適量がありますよね。ピスタチオも適量で健康効果があるようです♪

  • いつもありがとうございます!

    ピスタチオ、割と最近注目されてきたようなイメージがあったんですが、実際には大昔から食べられていたんですね。
    健康効果はあるけど食べ過ぎは禁物……とφ(.. )メモメモ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そう、大昔からあったようですが、イランから中国、そして日本に渡来したのは江戸時代ですね。紀元前まで遡るのはなんだか不思議な気もしますが、旧約聖書にも記載があり、シバの女王もお気に入りだったそうです♪

    食べすぎについてはどんな食べ物でも適量があるということですよね。

  • 同じような色合いのお菓子のグミを見ると、
    つい、このグミの実を連想して
    手が出難くなっていました。

    木々の実が、赤くなると、
    そろそろこの暑さも落ち着くのかと期待してます。

    素敵な和歌も、ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    果実のグミは販売されていないので、昨今ではお菓子のグミの方が手近なイメージがあるかもしれないですね。

    秋に近づくにつれて、美味しい果物が楽しみですが、猛暑が続いてますので、夏バテにはお互い気をつけましょう♪

  • 子供の頃、祖母と散歩をしながら茱萸の実を見つけて食べるのが好きでした。確かに、そんなに美味しくないんですが、見た目は美味しそうなんです。そして散歩しながら摘まむというのが、なんとも言えずに楽しかったんです。
    同じく茱萸の実でもっと大きくて甘いのもあったなあ……と思って調べたら、こちらは「びっくりグミ」という栽培品種のようでした。
    子供にも食べさせてあげたいなあ。育ててみようかしら。
    窒素固定能力があるというのも驚きでした! 思いがけず記憶が蘇って、嬉しかったです。取り上げてくださって、ありがとうございます♪

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私も子どもの頃、ご近所のお姉さんにグミをもらった思い出があり、懐かしい気持ちになりました。よく調べてみるといろいろな種類がありますよね。ビックリグミも見かけましたが、育てやすい植物として知られているようです。家庭菜園を楽しめる果樹のようですが、害虫駆除にちょっと手間がかかるようでした。

  • グミの根に、空中窒素を固める能力があるとは知りませんでした。確かに法面にグミが植えてあるのを見かけたことがありますが、その能力は注目されていたんでしょうね。
    まだ食べたことはないので、機会があれば一口味わってみたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    詳しくはグミの根に窒素固定菌である放線菌フランキアがついて根粒を形成するようです。この根粒の内部で窒素がフランキア菌によってアンモニアに変換(窒素を固定)し、栄養分になるので、河川敷や法面など栄養分の少ない環境においても生育するようです。

    庭などでグミを育てている方にもらう機会があれば、食べられると思います。私は子どもの頃、近所のお姉さんからもらって食べたことがあります♪

  • いつもありがとうございます!

    果実は美味ではないが(やや渋いが)食べられる……。食にこだわるお国柄なら、秋茱萸をおいしく食べる方法を頑張って模索しそうですねw

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    さっそく調べてみたら、ジャムにしたり、果実酒にしたり、スコーンに練りこんだり…というレシピを見かけました♪


  • 編集済

    これはまたシブい植物ですよね~。(。・ω・。)ノ♡

    美味しくないけど食べられる……うふふふ、なんとも絶妙ですね。
    取り合わせが難解な金子兜太さんにしては素直なのも面白いです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    実はグミの実を子どもの頃食べたことがあります。近所のお姉さんにもらって食べましたが、主に皮に渋みがあった記憶です。この金子兜太さんの句、さりげなくていいですよね♪

  • 母の実家があった長野県は小布施や塩田など地元では有名な赤松林がありました。
    もう実家終いを済ませたので行くことはありませんが、それも含めて私にとってはノスタルジーを喚起する思い出の樹木です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    長野県を改めて地図で確認したのですが、けっこう広いですよね。私は大学時代に八ヶ岳、白馬、軽井沢に旅行した思い出があります。結婚後5年間は群馬県で暮らしていたので、谷川岳、浅間、草津方面とか、安中を抜けて軽井沢へ…とか身近なイメージがあります。

    小布施や塩田は歴史的遺産がある観光地ですよね。長野県で暮らしている友人や親戚もいるので、またいつか旅行などで訪れる機会があるかもしれません。父母の実家が新潟県なので近接してますし♪

    自然の景観が保たれている印象が強い地ですよね。

    編集済
  • アキカラマツ、高遠町、絵島……と、知らないことばかりでした。コメント欄含めて、とても勉強になります!
    お花を検索して見てみたら、キンポウゲとは全然似ていませんでした。こういうところも面白いですね^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    キンポウゲ科は双子葉で離弁花の草本が特徴の植物で、キンポウゲ属、センニチソウ属、オダマキ属、カラマツソウ属、トリカブト属など、属も多数あり、属によって花の種類も多く、形態、特徴も多種にわたり、繊細な花々が細かく分類されているようですね♪♪

    編集済
  • すこしナンジャモンジャさんに似ているような白く細いお花ですね。

    別名の『高遠草』
    つい、桜色を連想してしまいます。
    高遠桜を見に何度か訪れましたが
    とても美しい城下町ですよね。
    素敵な歌の紹介もありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    カラマツソウ属は山野草で野山や高原地帯で咲いているかわいらしい花ですね。

    高遠城址公園周辺のタカトオコヒガンザクラの樹林は長野県の天然記念物でさくら名所100選にも選定されていて、美しい景色を見に観光客が訪れるようです♪

    編集済
  • いつもありがとうございます!

    なるほど、地域によっては胃薬として使われたんですね。
    日本以外では中国や朝鮮に分布しているということですが、中央アジア(仮)まで伸ばしちゃおうかなあw

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    地域によって昔から伝承されてきた民間薬として民間療法で用いられているようですが、副作用として神経麻痺や血圧降下などがあるので、使用上の注意が必要のようですね♪


  • 編集済

    城下町高遠由来のそんな植物があるとは存じませんでした。

    今井邦子さんの歌にあるように、江戸時代、大奥御年寄・絵島が中流された土地で、現存する囲み屋敷のあまりの狭さと簡素さ、取り囲む竹矢来の鋭さに、火鉢も足袋も許されず、極寒の冬をどうして堪えたのか、思わず胸が詰まったことを思い出します。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    上月くるをさまは日本の歴史にお詳しいですよね。この江戸時代の大奥スキャンダル「絵島生島事件」についてですが、伊那市立高遠町歴史博物館には絵島を閉じ込めた「囲み屋敷」が復元公開されているそうですね。

    この事件、幕閣の権力闘争が背景にあったという説があるそうで、絵島が月光院の名代として徳川の菩提寺である芝・増上寺へ参拝に出向いた折り、参拝後、呉服御用達の商人と合流し、歌舞伎鑑賞に出向き観劇に夢中になっているうちに大奥の門限を破ってしまった失態を機に尋問を受け身に覚えのない罪を仕立て上げられたそうですね。絵島を取り巻く多くの人の人生を狂わせたこの事件、胸詰まる悲劇だと私も思いました。


  • 編集済

    アギ(阿魏);Ferula assa-foetida Lへの応援コメント

    よく見かけるような黄色をしてますが、癖の有る香りの植物さんなんですね。
    羊肉は、臭いがキツイので、それに蓋をしてくれそうです。
    お餅として頂くとしたら、お菓子というより、主食に近い感じでしょうね。

    いつも、効能の高い素敵な植物さんの紹介をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    最近では主にイラン、アフガニスタンなどで栽培されていて、香辛料として輸入されたりしているようです。生育に適した砂質の土壌や年間降水量など条件を満たさないと育ちにくいようで、しかも果実が実るまで5年ぐらいかかるという記事もお見かけしましたので、参考まで。

    インド料理に詳しい方などはご存知の方もいらっしゃるように推察しました。

  • アギ(阿魏);Ferula assa-foetida Lへの応援コメント

    いつもありがとうございます。

    『新修本草』の記述からすると、虫除けに消臭や解毒の効果もある感じでしょうか。
    なかなか多才な植物ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    虫除け効果ですが、駆虫薬として使われるようですが、一般的にはアサフェテイダとして、香辛料で使われ、消化を助ける健胃効果が期待されているようです♪