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  • 松なのに、杉と呼ばれているんですね!
    こういう植物の説明を読んでいると、あの形はこういう言い方をすればいいのか……など、普段使わない言葉遣いが出てきて、とても勉強になります^^
    樹皮を見れば松か杉かがわかるんですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    見た目が杉に似ているから、ということもあると思いますが、松なのに杉と呼ばれているのは少し混乱しますよね。でもマツボックリもできるようですし、樹皮を見比べてみても杉ではなくて明らかに松のようです♪

  • ずいぶん高く成長する種類なんですね~。
    油分のある杉があるとは存じませんでした。
    太平洋戦争中に松脂を採取したそうですが、それとは関係ないのでしょうか。
    茂吉の歌も興味深いですね、「くれなゐの油」が服についたら面倒なのかな?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    油杉は材に油分を多く持ち杉に似た樹形の意から油杉という名前ですが、マツ科なので松の仲間ですし、松脂とも関係ありそうですね♪

    斉藤茂吉の歌は偶然、見つけましたが、斉藤茂吉が病臥後の快癒後、新たな意欲を以て戦後の世界に立ち向った新境地を詠った歌集『白き山』の中の一首で、個人的な解釈として発見の意識が伝わってきて、ご紹介させて頂きました。

  • 他の皆さまもコメントされているように、私も先ほど画像検索をして「ああ!!」と腑に落ちました。よく見かけるものの名前は知らなかった植物のことを、深く知ることができて、とても嬉しくなりました。勉強になります……!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    植物の種類が多いので、どれだけ書き進められるかといった状況ですが、これからも地道に更新していこうと思ってます。散策気分で読みに来て頂ければ嬉しく思います♪♪

  • アネモネにも毒があるとは!
    こんなにも伝説や神話に登場すると、本当に神秘的なパワーがあるんじゃないかと感じてしまいますね。
    ご紹介いただいた俳句と短歌、どれも最初にアネモネという言葉を使っていることが、なんだか面白いです。
    その名前自体にハッとするような印象がありますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    特にギリシャ神話のアドニスは有名で印象が強いですよね。長い歴史を通して花と人との関わりがこんなにも強いことに驚かされることがときにありますね。俳句や短歌もそれぞれの人生の中での出来事や心の機微を想像しながら読むと人生観が深まりそうですね。


  • 編集済

    アネモネ……春になると一度は使ってみたくなる季語ですが、納得できる句がまだ出来ていません。
    というのも実際に見たことがないのが引け目になっているのかも知れません(こう見えて、けっこう憶病な性質なので(笑))。
    玉稿に啓発していただいた今年こそ一句を詠んでみたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    近くにアネモネ畑があった頃、アネモネをモチーフに詩を書いたことがあります。今はもうそのアネモネ畑はなくなってしまいましたが、その頃書いていた詩をふと読み返してみると、こんなことを考えていたんだと不思議な気持ちになったりします。

    上月くるをさんもほんとうにたくさんの句を詠まれてますし、書ける時がきたら、きっと書けると思います♪♪

  • アニス、翻訳小説など読んでいるとよく出てくるハーブで名前は馴染みがありますが、そういえば姿かたちは知らなかったな~と思い、検索してみました!白い花が可憐です。
    芳香が似ているものとして、中華料理で馴染みのある八角が「スターアニス」として出てきたので、香りの想像がつきました。
    すごく有用なハーブなんですね!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニス、翻訳小説などでよく出てくるんですね。日本ではあまり栽培されていないようで、実は短歌も探し出すのが大変でした。それで、アニスについては公開できるかどうか迷ったりもしたんですが、なんとか公開できて良かったです。

    そう、八角(スターアニス)はお料理でけっこうお馴染みですよね。どちらも特徴的な香味が料理に使われ、活用が広がったようですが八角はモクレン科の植物です。いつか辿り着けるかしら……(笑)


  • 編集済

    自分は後鼻漏で痰が絡みやすく、時々ムコダインを飲んでいますが、アニスもなかなか効果がありそうですね。詳しくは分からないですが、ムコダインとの違いはあるのでしょうか?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ムコダインの主成分はカルボシステイン ですが、クロロ酢酸によりシステインをアルキル化することで合成され、化学式もあります。(化学式についてはここでは表示できないので、省略します)

    アニスは植物として古くから栽培されてきたという面で大きな違いがありますし、主にハーブティや香辛料として使われるようですので、薬効はあるようですが、健康食品としてのイメージが強いようですね。


  • 編集済

    アニス、初めてその存在を知りました。
    ミイラの防腐剤とは……むかしの人はどういう手段で知識を得たのでしょう。
    ほかにもたくさんの作用があって、もっと生活に採り入れてもいいのかなと。

    ずいぶん多くの植物をご紹介いただいたような気がしていますが、まだまだ「ア」の中ほどの段階なんですね~。
    これからもじっくりと楽しまさせていただきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニスについてはギリシャやエジプトでの栽培は盛んですが、日本ではあまり栽培されていないため、一般的には知らない方々もいますが、ハーブや香辛料として使用されることが多いので、栄養師の方など詳しい人はよく知っているようです。

    それで、アニスは香辛料ですが、香辛料については日本大百科全書によると、およそ5万年前の狩猟民族が獲物の肉を食べる際、使用すると美味しく食べられるため使われるようになり、古代エジプト・バビロン時代になると薬や香料、またミイラの保存の際の防腐剤として使用されるようになったようです。古代エジプトでは香辛料はさまざまな目的に利用されていたようですが、紀元前1552年頃に著され、エジプト最古の医薬書といわれている『エーベルス・パピルス』にはアニスの名が記載されていたという記事もお見かけしました。

    植物について、調べ始めてみるといろいろなことがわかってきて、書き始めてみて良かったと思いますが、ちょっと大変な面もあり、今後もさらにゆっくりペースで更新していくことになりそうですが、よろしくお願いします♪

  • 薬用、香辛料、食用……
    またお役立ち度がすごいですね^ ^

    咳を鎮めたりするためにアニスシードを服用する際は、潰して粉末状にしたりするんでしょうか? それともそのまま飲んだり……?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アニスシードは主にハーブティや香辛料として使用されています。ハーブティにする場合は種子のままで使用したり、すり潰して粉末状にする場合は風味が低下しないよう、使用する際に粉末にするようです。香辛料についてはアニス粉末があります。主に健康食品的に使うようで、薬用としては茴香として漢方処方されているようです。

    編集済
  • 店名に馬酔木とつくお店があって、学生の頃にアケビだと勘違いしていました。アシビと読むと知ってますます???になった記憶があります。
    庭先でよく見かける、あの可憐な花なんですね♪
    蜂蜜でも中毒を起こすことがあるとは、怖いです!
    馬がつい食べてしまうような香りでもあるのかなあと不思議です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アセビの香りは甘い良い香りのようです。有毒成分のアセボトキシンは殺虫成分になるぐらいなので、けっこう強い毒性のようですね。

    その一方でアセビが山で群生している景色が美しく三重県では県指定天然記念物になっているようです♪一度見てみたいな〜と思ったりしました。

  • 一番下から上へ4つ目の行だけアセビではなくアケビになっています。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!

    確かに。急いで訂正いたします。

    編集済
  • 馬酔木、わが家の入口の花壇にもよく行く公園にも植わっています。
    小さな鈴をびっしりつけたような花がなんとも可愛らしいですよね。
    短歌誌『馬酔木』が思い浮かびますが、いまも健在なのでしょうか。
    アシビとばかり思っていましたが、アセビが正しいのですね。(´艸`*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    馬酔木、私も母の通院先の病院や神社の庭先などで植わっているのを見かけています。ほんとうにとてもかわいらしい花ですよね♪馬酔木の読み方はアセビでもアシビでもどちらでも通用しますが、別名がアシビのようです。

  • アスパラガス、美味しいですよね♪ 私はホワイトより緑の方が好きです!
    子供の頃、実家の庭で育てていて、赤い実がなるまで放置していたことがありました。
    まさかあの筆みたいな形状からああなるとは、想像できなくてびっくりでした!
    わしゃわしゃした葉っぱと赤い実、なかなか可愛いくて好きです。鑑賞用になるのも頷けます♡

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスパラガス、ご実家で育てていらっしゃったのですね。赤い実が成ったところもほんとうに可愛らしいですよね。一応、実も食べられるそうですが、中から種が出てくるそうです♪また、赤い実をそのまま撒いても発芽するそうです♪

    グリーンアスパラとホワイトアスパラでは栽培、生育方法が違うようで、そのせいか食感が違いますが、どちらもそれぞれ美味しくて私は好きです♪♪

  • まさか貴連載にアスパラガスが登場するとは思いませんでした~。(´ω`*)
    考えてみるまでもなく植物そのものなのですが、うちの周辺の農家さんで栽培しているので、あまりに身近過ぎて、ジャガイモや玉ねぎと同種の感覚でした。
    季語にあることも存じませんでしたが、例句の二句ともアスパラガスの瑞々しさをよくとらえていらっしゃいますよね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスパラガス、好きなので、頑張りました。
    お義姉さんが家庭菜園が得意でアスパラガスも育てていて、たくさん収穫した時に送ってくださいます♪

    何気に漢字も勉強になりますよね(笑)
    俳句も味わい深い句を選びました*☆ 。.:*☆⭐︎

  • おおー、これは、隣家の敷地から越境してうちの室外機の裏に生えちゃった笹かもしれません……!
    笹船作って遊びましたが、床を突き破られると困るので、除草剤を撒いてしまいました(^^;
    根がある笹……逆に言うと、他の笹には根がないってことですかね。
    正式名称からいろいろな考察ができて面白いです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    笹は成長スピードが早く、どんどん根を伸ばすので…という記事もお見かけしました。根まで枯らすには除草剤が効果的のようです。
    和風のガーデニンングで使う時も根が広がりすぎないように要注意とありました。

    「…根がある笹」の箇所は「…根を伸ばす笹」に書き換えました。鋭いご指摘、感謝です♪


  • 編集済

    京から見た東の笹という意味なんですね~。(´艸`*)
    そのむかしは東国は野蛮な地域と見なされ、皇女和宮の降嫁のときも、荒くれ男たちが住まう野蛮な地方に嫁ぐ姫君として同情を集めたことに思いを巡らせました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    コメントを拝見して、『伊勢物語』でも有名な「東(あずま)下り」でも、男が「京にはあらじ、東の方に住むべき国求めに」と東へ向かうことをふと思い出したりしていました♪♪

  • 明日檜と似ているからという理由でそんなネーミングとは^^;
    でもそうしないとわからないからかもしれませんね。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ネーミング、確かに不思議ですよね。かなり繊細に見極めたように推察しました。

  • 集真藍、昔NHKのニュース番組で、そういう解説をしていたのを見た記憶があります。
    詩的な漢字で、あの美しい花にマッチしていたのに、何でそれが紫陽花になったのか謎でしたが、そういうことでしたか。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    語源の集真藍もなかなか素敵ですよね。漢字名がいろいろあるのにも驚きました。

    それで、白楽天の詩ですが、下記になります。

    何年植向仙壇上   
    早晩移栽到梵家   
    雖在人間人不識   
    与君名作紫陽花   

    ここに出て来る紫陽花はほんとうはライラックのことだったようです。似ているような気もしますけどね……!!(笑)

  • こんな植物の存在を初めて知りました。
    画像で確認すると、地味な草ですね~、まるでわたしみたいに……。(笑)

    暮らしの身近にいてくれながら気にも留めてもらえない植物に光を当てる。
    貴連載の優れたところがこの一点に凝縮されているとあらためて思います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    山地の草地、茂み、岩礫地などに生えているようですが、細い緑の葉が柔軟なイメージですよね♪

    いろいろ調べていくと、花図鑑などからアから始まる植物でまだ書いてなくて抜けている草花等に先日、気づいたところです。特に海外原産の花はほんとうにたくさんあって、悩みどころですが、短歌、俳句などもご紹介してますし、無理はせず、できる範囲で書き進めていこうと心に決めたところです。

    …といったところで、アからイになるのがいつになるかわかりませんし、カクヨムコン期間中はストップしますが、下書き原稿は地道にためておこうと思ってます♪

    編集済
  • いつもありがとうございます!

    同じ「明日檜」でも、こちらは「あすひ」なんですね。うっかり間違えそうw
    そして万葉集でいう山かづらの中の一種と。いつ頃からヒカゲノカズラという名前が一般的になったのか、ちょっと気になりますね。

    ※最後の部分、ヒカゲノカズラ科がヒゲノカズラ科になっております(汗)
    これはこれでありそうな名前ですが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ※最後の部分、「カ」が抜けていたので、訂正して「ヒカゲノカズラ」としました。校正をありがとうございます!

    改めて調べてみたのですが、万葉集で探したので「山カズラ」の和歌になりましたが、古事記のかの有名な「天の岩戸」の記述に「ヒカゲノカズラ」の記載があることがわかりました。

    "天照大神が天の岩戸に隠れた際、天宇受売命(あまのうずめのみこと)が「天の香山の日陰」を襷にして踊ったとの記されていて、この襷にした「天の香山の日陰」はヒカゲノカズラのことと言われていて、新年の注連飾りや結納飾りなどに飾る風習があるそうです。参考まで。

  • アイ(藍) :Persicaria tinctoriaへの応援コメント

    娘が校外学習で、羽生の藍染を体験して来たことを思い出しました。
    渋沢栄一も藍とかかわっていたとは。
    そして、そんなに古くから藍は人類と共にあったんですね……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私は藍染について紹介した番組を見たことがあります。渋沢栄一については生家で藍を栽培し、染料となる藍玉を製造していたそうです♪

    この植物コラムははじめてみたら、いろいろな発見があって、視野が広がりました。私たちの生活に関わる植物からの恩恵を大切に続けていこうと思っています。

  • よく聞くヒバ材って、アスナロの本種と変異種のことだったんですね。
    シロアリに耐久性があるだなんて素晴らしい。古くから建築材として使われているだけありますね。
    昔の人はどうしてこんなに植物の特性を捉えるのが上手だったんでしょう!感心してしまいます(*‘∀‘)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスナロ、ヒバ類の木材はヒノキチオールを含んでいて、殺菌力と耐湿性に優れていて、耐久性が強いことがわかっていますが、遺跡調査による出土から古来からの人々の木材利用は調査されてます。

    戦国時代の森林保護政策「停止木制度(ちょうじぼくせいど)」では利用価値の高い樹種の伐採を禁止されましたが、禁止木である「木曾五木」がヒノキ、サワラ、アスナロ、ネズコ、コウヤマキで、禁止木を伐採した者への罰は、「木一本、首一つ」と呼ばれるほどで、厳罰に処されたそうです。

    また、北海道には古来ヒノキアスナロを伐採してきた一帯という歴史に由来する檜山という地名があり、良質なヒノキアスナロが生い茂っていて、江戸時代、松前藩による伐採が進められ、開拓された歴史が残っているようですね♪


  • 編集済

    いよいよアスナロの登場ですね~。(´ω`*)
    目標とするヒノキに葉っぱが似ていますね。

    むかしよく聴いた『あすなろ』の歌、調べてみたら1962年の発表でした。
    「♪ 明日はなろなろう あすなろ~」なんとなく覚えているのがふしぎです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アスナロとヒノキは似ていますが、実際のところ、アスナロの方が耐陰性が強くて、ヒノキ林内に侵入したアスナロはアスナロの方が勝つそうです。また、ヒノキにはあまり含まれていないヒノキチオールを豊富に含有していて、殺菌力と耐湿性に優れているので、材木としても幅広く使われているようです♪

    歌は水前寺清子さんの「あすなろの唄」でしょうか?視聴してみたら、しみじみとした余韻があって、心に響きました。
    私は井上靖著『あすなろ物語』を遠い昔に読んで、アスナロの木の名前が記憶にインプットされてます。*☆ 。.:*☆⭐︎

  • アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    自分は海の近くに住んでるので、アオサなど海藻にはとてもなじみがありますが、繁殖しすぎるのも少なすぎるのも問題があるんですね(汗)。
    アオサというと味噌汁の具としてなじみがありますが、マリンサイレージなど、新しい活用方法ももっと広がってほしいですね。アサリの餌になるのであれば、海の環境保全と漁業資源の確保の両立が図れる意味でとても有意義だと思います。
    今回もためになるお話、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    海の近くに住んでるって素敵な印象もある一方、地震の時は津波の影響など心配なこともありそうですね。それでもやはり、穏やかな海が見える光景は癒されますけどね。海藻にも馴染みがありますよね。

    緑潮(グリーンタイド)のことは私も今回、調べてみて知りました。漁業や観光地でのマリンサイレージ技術の研究開発もなんだか画期的で今後が期待されますね♪

  • アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    まさか海藻が出てくるとは思いませんでした! あおさのお味噌汁は美味しですよね~^^
    私は食いしん坊な感想しか出てきませんが、俵万智さんはさすがです。現代の人魚姫の視点かな、なんて思っちゃいました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アオサ、実は抜けていたのですが、海藻も植物!ということで、取り急ぎ、コラムにしました。

    俵さんの短歌、何気に詠んだとしても違和感ないし、目の保養ですよね。海辺に足を運んだのでしょうか!?まぶしいほど決まってますよね♪

  • アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    おはようございます!

    アオサ、栄養豊富で、目(老眼にも?)に良さそうで、お味噌汁に入れたくなります!

    俵さんの短歌の海のあおさは、
    あおさが溶け込みやすいように海の青も緑がかっていそうですね。

    今日も、楽しい説明をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アオサ、食料品売り場でよく見かけますよね。実家の母の食材にも重宝してます。お味噌汁も美味しいですね。

    海のあおさを詠えるのは「サラダ記念日」の俵さんならではと感心しました。サーフボードも詠みこんで爽やかですよね♪


  • 編集済

    アオサ(石蓴);Ulvaへの応援コメント

    かつて事業時代に日本海沿いに支社がありまして、月に一度、支社のスタッフが本社へ会議に来るとき、ときどきアオサを持って来てくれました。
    独特な風味にも慣れて、美味しくいただいたことを思い出します。

    俵万智さんの溌溂短歌、鮮明な絵が浮かびますね~。
    広大な青と青に置かれたサーフボード、黄色かしら。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    日本海沿い…というと、父の実家が新潟県の柏崎で、小学生の頃の夏休みに遊びに行った時に近くの鯨波海水浴場で海藻をたくさん採集して、調べて、自由研究で提出したことをふと思い出しました。いろいろな種類の海藻を集めましたが、アオサもあったかな?(笑)

    俵万智さんの作品はホント、きれいな海辺の絵が思い浮かびます♪

  • 明日葉……希望に満ちた名前、どこかで見たことがあるけど。
    思い出しました、ドラッグストアの健康食品コーナーでした。
    貴稿により優れた薬効を知って納得です。(´艸`*)

    そのイメージから命を謳う俳句が多そうですね。
    樹木の翌檜に共通するものを思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    明日葉のお浸し、美味しかったです。そう、栄養価が高く、健康的なイメージが強い山菜ですよね。

    俳句もインパクトが強いですが、作者の方は好んで食べていると推察しました。
    樹木の翌檜もそのうちご紹介しますので、お楽しみに♪♪

  • おはようございます!

    明日葉という名前は聴いた事が有りますが、あまり身近に無い植物さんです。

    名前から、すぐに収穫できそうなイメージですが、そんなに長く時間を要して、夏に急成長するんですね!

    明日葉を詠まれた和歌は、深そうな感じですね。
    いつも、興味深い植物さんの紹介をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    お義姉さんが家庭菜園で栽培していて、明日葉もいただいたことがありますが、美味しいし、栄養価が高い山菜です。春から夏の旬の時期にスーパーなどでも取り扱っていることがあるようです。産地としての分布先は伊豆諸島が多いようですね。

    俳句はインパクトが強い作品をご紹介しました。

    編集済
  • 明日葉クッキーを食べたことがありますが、あんまり特徴が分からなかったので、お浸しなどをぜひ食べてみたいところです。
    すごく栄養が豊富なのだと驚きました!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    お浸しは健康的で美味しかったです。お義姉さんが家庭菜園をしていて、いただいたことが何度かあります♪ほんとうに栄養価が高い食材ですよね。

  • いつもありがとうございます!

    明日葉、意外に分布範囲がせまいんですね……。東京住まいなので、どこにでもあると思ってました(汗)
    お浸しや酢の物は知ってましたが(食べたことあったかなあ)、酒やお茶は初耳でした。ぜひ飲んでみたいですw

    『大和本草』の記述からすると、八丈島あたりが原産なんでしょうか。さすがに秦の始皇帝や漢の武帝が……というのは胡散臭いどころじゃないですが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    明日葉は海岸近くの暖かいところで生育するようですが、日本原産で八丈草という別名もあるぐらいなので、八丈島が原産でしょうね(笑)

    秦の始皇帝が求めた不老長寿の薬草は天台烏薬の方がよく知られてます。中国の史書『史記』 に秦の始皇帝の命で「不老長寿の薬草」を求めて船出し日本に漂着した人物がいたようですが、結局はそのまま秦には戻らず、伝説が残ったそうです。その話と絡めた説のようですね。

  • 紫陽花、大好きで庭に植えたのですが、うちのはなぜか全然花を付けないんですよね~。なんでかな(泣)
    奈良時代から現代までお歌を並べていただき、ありがとうございました。
    ずっと愛されている花なのだということがよくわかります^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アジサイが咲かないのは剪定もしくは植え方、植えた場所、肥料の影響などが考えられるようです。対策を探ってみて、咲くようになるといいですね♪

    梅雨の季節、アジサイに励まされるような気持ちになることがありますよね。昔から多くの人たちの心を和ませたり、癒しながら、梅雨の季節を彩ってきたのだと思いました。


  • 編集済

    大きな花房が艶やかなブルーや紅色のアジサイも、むろんすてきなのですが、じつは、慎ましやかなガクアジサイに心惹かれておりましたが、そうですか、日本に自生していた種なんですね~。なんとなく納得です。(´艸`*)

    歌人ごとの特徴が出ている短歌をたくさんご紹介くださってありがたいです。
    むかしの歌人にはナルシストが多かったのかな~という印象ですが、原発から離れたくて子を連れて沖縄へ逃げた行動派の俵万智さんには、現代的な客観性を感じます。

    今回も楽しく情報いっぱいのご記述をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    こちらの近辺のアジサイ寺には母や娘、詩友との思い出があり、何度か散策したことがあります♪日本各地にアジサイ寺があってアジサイが満開の梅雨の季節はとても美しいですよね。

    アジサイを題に短歌や俳句でたくさん詠まれている中で有名な作品を選びましたが、俵さんの作品は現代的で目をひき、さすがだな〜と私も思いました。

  • おはようございます!

    ポンポンのアジサイさんも目立って鮮やかですが、
    とても繊細な額縁のようなガクアジサイさんの方が好きです!
    ヒガンバナさんが咲いた頃に
    季節外れの青いアジサイさんが咲き出しました。(今も咲いてます)

    奈良時代の歌人さんは、ガクアジサイさんを詠んだはずですが
    俵さんは、西洋アジサイさんのイメージが有りますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    近くの街道でいろいろな種類のアジサイが植えられていて、雨の季節はとても綺麗です。
    季節外れのアジサイはもしかすると今年の猛暑の影響でしょうか?かわいらしいですね♪

    古来から悲しみに対する手向けの花の印象も強いアジサイですが、俵さんの短歌は明るく素直なお人柄が滲み出るような印象があって現代的ですよね。

  • アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    スコットランドと縁が深いのはちっとも知りませんでした! どちらかというとアジア的な花だと思っていました。
    和名の由来があざむ、というのも初めて知りました。確かに棘が痛いんですよね。でも綺麗な花だと思います♪

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    場所によって伝承されている話が違いますが、スコットランドでは王家の紋章にまでされているようです!
    日本でもほんとうにたくさんの種類があって、野山を彩る草花として親しまれてきたようですね。

  • アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    人目を引く色合いで、可愛らしい形のお花です!

    ショートブレッド大好きなので、
    スコットランドも好きなつもりでいましたが、スコットランドの国花とは知らなかったです!
    バーンズさんが、アザミのお花からインスピレーションを受けた作品も有ったんですね!
    作者不詳の作品が心に響きますが
    興味深い説明をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ホント、アザミは紅紫色で清楚な趣きがある花ですよね。
    国花については花の図鑑などにも紹介されてますが、探ってみるといろいろな伝説や物語があったりしますが、デザイン関係などで知る機会がないと案外、見過ごしてるかもしれないですね。

    ギリシア神話では哀しい物語が伝わっていたり、旧約聖書では呪いの花とされていたりするそうです。繁殖力がある分、いろいろな場所で目立ち、伝承として伝えられるようですね。

    編集済
  • アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    アザミがスコットランドに古くから文化的に深い関係があることは知りませんでした。ラグビーのユニフォーム、今度注意深く見てみますね。
    アザミの葉のトゲ、かなり痛いですよね。この葉がスコットランドを敵から守ったというエピソード、なかなか面白いと思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    庭に咲いたアザミの棘で私も痛い思いをしたことがあります。とてもかわいらしい花ですが、うっかりさわれないですよね。

    そのアザミですが、スコットランドの王家の紋章でもあり、スコットランドの守護者としても称えられていますが、国花を重んじるって素敵なことだなと改めて思いました♪


  • 編集済

    アザミ(薊);Cirsiumへの応援コメント

    あざみは大好きな花です。
    あの深みのある紅色に惹かれます。
    散歩コースの高速道路沿いの農道にいっぱい咲いていて、「ひと晩中眠れないだろうね~」と声をかけることもあります。

    「あざみの唄」(♫ 花には花の愁いあり 海には海の悲しみや……)をご存じでしょうか。戦後、戦地から復員して来た男性が作詞したと聞いた記憶があります。この唄も大好きで、カラオケで歌います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アザミもよく見かけるかわいらしい花ですよね。そちらのお散歩コースにも咲いているんですね♪

    「あざみの唄」はNHKラジオ歌謡で放送された有名な唄のようですね。作詞者の横井弘さんは当時まだ18歳で、疎開先の下諏訪の八島高原の野に咲くアザミの花を詩にしたそうです。倍賞千恵子さんや芹洋子さんが歌っていらっしゃる動画をお見かけしました。上月くるをさまのカラオケもきっと味わい深く、心に響くことでしょう♪♪

  • アサガオ(朝顔);Ipomoea nilへの応援コメント

    そんなに色んな種類の花々を『朝顔』と総称していた頃も有ったのですね。
    古い歌人さん達は、
    どの朝顔を見て詠まれたのか
    想像するのも楽しいです♪
    とても、古くから万人に愛されて来たのが分かる沢山の短歌や俳句を紹介して頂き
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    万葉集の頃の奈良時代には朝顔はまだ渡来していないのに、詠まれていたのは別の花だったようで、どの花なのか?ということも諸説あったりするようでした。笑

    多くの歌人や俳人が花を題材に詠んでいて、ほんとうに味わい深いですよね♪

  • アサガオ(朝顔);Ipomoea nilへの応援コメント

    朝顔、小学生が育てる定番の花ですが、素敵ですよねえ。たまに気候の関係か萎まずに夕方まで残っていると、朝に青だったものがピンク色に変わっていたりして驚かされます。
    生薬にもなっていたんですね。
    なぜ牽牛なのかが気になるところです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    我が家の子たち(もうすでに成人していますが)も小学一年生の頃に鉢上の朝顔をそれぞれ育てていましたし、庭でも何度か。蔓が上手く巻きついてくれると華やかな雰囲気になりますよね。

    牽牛は七夕祭りの彦星の別名で朝顔が七夕頃咲くことや朝顔市が七夕を挟んで開催されることから由来しているようです。

    編集済

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    アサガオ(朝顔);Ipomoea nilへの応援コメント

    御徒町付近の下級武士(御徒目付)により盛んに栽培された朝顔
    ← あ、思い出しました、過去の歴史小説の拙作で、朝顔栽培で糊口をしのぐ元大奥出入の呉服商の番頭を登場させたことがあります。

    朝顔はあまりに身近すぎ却って遠く、俳句に詠んだことは滅多にありません。
    好みは漱石と同じ空色で、初秋の庭に凛然と咲いているすがた、大好きです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    上月くるを様の歴史小説にすぐに行くルートを見つけてきました!たくさん書いていらっしゃって素晴らしいです!(←私はまだ歴史小説には挑戦したことがなく……)折りを見て、少しずつ拝読させていただきます。

    漱石の句は朝顔の咲く瞬間の瑞々しく俄な広がりを見事に捉えてますよね♪

    編集済
  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    麻がいかに文化を問わず人間の生活に密着していて、様々に活用されているかが改めてよくわかりました。
    最近古代中国の文化の本を読んだのですが、そこでも麻は最古の衣料として使われていました。
    使いようによっては……の諸刃の剣めいたところがありますが、最も感謝に値する植物の一つだと思います(^^)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    人間の生活に密着している面に感謝し、いろいろと研究も進んでいるので一般的に危険は避けて…というのがポイントですよね。

  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    おはようございます!

    麻という文字も良いですが、あの葉っぱの形状が神聖幾何学模様のようで美しいです!
    その麻について、エジプトのミイラに使用されていたという興味深いお話から、和歌まで、いつも教えて頂き
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    「麻の葉模様」の産着、懐かしいです。子どもたちがまだ生まれたばかりの赤ちゃんだった頃を思い出します♪♪

  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    いつもありがとうございます!

    麻って、遙か昔から栽培され、衣服に漢方にと様々に活用されてきたんですよねえ。まさに人間の良き隣人。
    まあ現代日本じゃ取り締まりの対象でもありますけど……(成分的に仕方ないですが)
    お盆の迎え火や送り火を焚くのに用いられるというのは初めて知りました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    おがらについてはお盆の迎え火、送り火を焚くのに用いられる他、昔から灯明やお祭りの松明などでも用いられてきたようです♪

  • アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    麻にまつわる話、すごく面白かったです。
    麻の実が薬の材料になっていることや、お盆の迎え火と送り火に使うおがらが麻の茎だということは、目からウロコでした。
    でも、麻薬の原材料という面もあるんで、何とも複雑な植物ですね(^_^;)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    繊維としてある意味、身近にあるけれど、麻薬の主成分THCについては危険リスクとしての警告意識が強いですよね。


  • 編集済

    アサ(麻);Cannabis sativaへの応援コメント

    奇しくも季節を先取りして麻のジャケットを着始めたところです。(´ω`*)
    シワになるのが難ですが、天然素材の着心地は抜群で肌が喜んでいます。

    日本では違法ですが、諸外国では医療用などに認められているとも聞きます。
    その辺の曖昧さが明確になれば、提供してくれる麻の名誉も挽回するのにと、今回の記事を拝読して思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    麻のジャケット、オシャレですね♪長い猛暑が続きましたが、やっと秋の気配がしてきた今日この頃です。

    細かな話になりますが、話題の『医療用大麻』と大麻取締法で規制されている『大麻=マリファナ』は同じ麻を原料としていますが、そもそも麻には70種類以上の成分があって、規制対象とされている大麻の主成分はTHC(tetrahydrocannabinol )で、医療用大麻はCBD(Cannabidio)が主成分で大麻取締法上の「大麻」に該当しません。ですから、医療用大麻の活用については嗜好品の大麻合法化とは論点が外れ、使用にあたっての注意事項や検査の必要があるようです。

  • アコウで検索したら、最初は魚の写真が出てきてビックリしました(笑)

    >素早く光の当たる環境を獲得するため
    気根には、そんな理由があったんですね!
    イチジクのような実、食べてみたいです(^O^)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    海水魚のアコウ(キジハタ)は超高級魚のようですね♪

    長崎のアコウ群落の気根は防風林の役目も果たしていて世界遺産にもなっているそうです!
    実はイチジクに形は似ていても大きさはイチジクよりずっと小さくて、味はイチジクに似ているようです。鳥が好んで食べてしまうけど、たくさん成るようです♪

  • 鳥さん達が好みそうな赤い実ですね。
    『絞め殺しの木』ですか……
    我が家にガジュマルさんが10年以上過ごしてきましたが
    やはり、隣にいたシクラメンさんの鉢に突入しました。
    キジムナーさんも夢に出て来た優しい木で、
    父が亡くなる少し前に自ら枯らしました。
    シクラメンさんは、今も健在です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ガジュマルは盆栽も楽しめるようで、妖精さんたちが住みそうな世界観が魅力的ですよね♪

    そして、ゆりえるさんは鉢植えの植物たちにも話しかけ、身近な環境を大切にされているご様子です♪♪

  • いつもありがとうございます!

    「絞め殺しの木」って怖!((((;゚Д゚))))
    あ、でもファンタジー系なら使えそうw 木の精とか植物を操る魔法とか。

    果実は熟すと食べられるんですね。問題は味ですが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そう、多幸の木で精霊が宿るとも言い伝えられているようです。植物を操る魔法も使えそうですね♪

    果実も南国の鳥は食べてると思います♪


  • 編集済

    赤榕とは聞いたことがないけど、南の地方の樹木なんだね~と思っていたら、ガジュマルなら知ってる~、というか、実際に見たことはないけれど、物語やドラマで……にわかに親しみが増しました。(´艸`*)

    枝や幹から多数の気根を垂らし、岩や露頭などに張り付く 
    ← 変わった特性ですね、うっかり取りつかれたら怖そう。

    居住地にいては一生縁のない植物を詳しく知ることができました。
    いつもながら、ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    まさに、ガジュマルの仲間ですよね。ガジュマルの気根を多数に伸ばす姿が雨降りのようでレインツリーという異名もあるそうです。

    ガジュマルは南国の大木というイメージが強いですよね♪
    ベトナムのアンコールワットのガジュマルも印象的ですが、昔、何気にシンガポールで見かけていると思います。

  • おはようございます!

    赤みを帯びた色合いの花を連想していましたが、
    夜明け前の星空、
    形状もまた、お星様のようです!

    こんなロマンチックな植物さんの紹介と歌を
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ほんとうに野山に咲くお星様のようで、どこか幻想的な趣きもあって、とても可愛らしい花ですよね♪


  • 編集済

    「夜空の星のごとく輝く」花ってどんな?
    ウェブを見に行って初めて知りました。🌼

    牧野博士が新種を発見したときって、こんな高揚感でしょうか。
    いつもながら新しい知識を授けてくださることに感動&感謝です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    牧野博士の功績はほんとうに素晴らしく、命名した植物は1500種にも及ぶそうです。
    参考:「牧野富太郎博士ゆかりの草花」
    https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/020601/files/2022070700022/file_20227251145035_1.pdf

    ほんとうに、感動仕切りです☆☆☆

  • こんな花があるとは知りませんでした! 綺麗ですね~♡
    夜空の星のごとく輝く……本当にそうだと思いました!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    山野に群生したりしているようですが、信州とか箱根辺りを今の時期に散策したら、見つけられるかな?ホントにとても綺麗な花ですよね。

  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

    はじめまして。
    大変興味深く拝読しています。

    アカンサスの葉と花の堂々とした姿に惹かれ、我が家の庭に植えているのですが、何より萼の棘が大変痛いので花期が終わった後の始末が一苦労……アポロンの神話にいたく納得してしまいました。

    薬用植物に興味を持っているものの、ハーブから入ったので日本のものには詳しくなく、こちらはとても勉強になります。
    この先も楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アカンサスをお庭で育てていらっしゃるのですね。アカンサスについては有名な庭園でも植えられているのをこちらでも見かけていますが、大株になると伐採した後が大量のようですね。
    そういえば、「美しい花には棘がある」ということわざもありましたね。

    薬用植物に興味を持って訪ねていただいて嬉しいです。文献や資料を見ながらコラム風にまとめているので、書き足りていないこともありますが、よく調べて見ると視野や世界が広がるので、地道に更新していこうと思っています。

  • アケビ、子供の頃に友達と山へ行って、どっさりもいできたことがあります。甘くて美味しかったです♪
    種の部分を出すのがちょっと面倒だったことや、皮の鮮やかな紫色がきれいだったことを覚えています。懐かしいです!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    こよみさんはお友達と山へ行って、アケビ採りをしたことがあるんですね!それはとても楽しい思い出だったことと思います!

    残暑がまだ厳しいですが、これから少しずつ里山の秋の味覚を楽しめるシーズンが到来しますね♪

  • 北海道には無かったので
    数年前、初めてその存在を知った時は
    紫色の実の状態でしたが
    大きく異様な形状に、驚かされました!

    そんなに効能の高い植物なのですね。

    昔から詠まれて来たのも、分かる気がします。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    アケビの紫色の実は写生や静物画にするとなかなか趣きがあります。群馬県で暮らしていた頃、食べたことがありますが、甘くて美味しかったです。
    有名な文人の方々が俳句や短歌で詠まれてますが、情景が浮かんできますね。


  • アケビは母の実家の垣根に自生していました。
    父が好きでたまに捥いで食べていましたが、皮も食べることが出来たのですね。
    実家仕舞いしたのでもう行く機会はありませんが、今となってはあの独特の形が懐かしいですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私も群馬県に5年ほど暮らしていた時期に、垣根に蔓を伸ばしたアケビがあって、秋になると美味しくいただきましたが、皮は食べたことはないです。調べてみたら、苦味や灰汁が強いので、よく茹でてた後、水気をとって、天ぷらや炒め物にするようでした。

    あの独特な形と色合いは静物画の素材としても風情がありますよね♪

    編集済
  • >腎炎、肝炎、胃炎などに有効とされています

    なんと、ピスタチオにそんな効果があったとは!
    早速母に教えたいと思います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ピスタチオは漢方で阿月渾子という生薬として昔から用いられてきましたが、最新の論文では抗酸化作用により遺伝子の酸化を防ぐので、細胞の寿命そのものを長くする健康効果なども報告されているようです。人気の健康食品のピスタチオですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意して、美味しくいただきたいですよね♪

  • 母が以前、グミという名の果実があると話してくれたことがありました。

    母の記憶では、グミは確かに渋みがあったそうですが、学校の登下校でつまみ食いした果実(うずら梅、山椒、山梨、柘榴、桑の実など)の中では、一番甘くて美味しかったのだそうです。

    甘露に飢えていた小学生の、ささやかな楽しみだったのでしょうね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    お母さま、登下校時にいろいろな果実を見つけられるなんて、自然に恵まれた環境だったんですね。

    私は茨城県に住んでいた頃、ご近所のお姉さんにグミをいただいて、食べたことがありました。その頃、社宅に住んでいたので、ご近所同士で仲良くしてましたし、イベントに参加したり、楽しい思い出もありますね♪

  • あの魅惑の薄紫色とほの甘い味、大好きです。(。・ω・。)ノ♡
    母の生家の井戸の周囲に木通があり、秋には楽しみでした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    群馬県で5年ほど暮らしていた時期に、庭の垣根にアケビが植えてあって、私も秋に美味しく頂きました。お義姉さんがアケビの実を写生した素敵な絵を描いてましたね♪

  • ピスタチオが、阿月渾子! なんだか声に出して読みたくなる美しい単語で、これからはこっちの名で呼びたい気分です(´▽`)

    勝手に、もっと最近になって日本に入ってきたハイカラな食べ物だと思っていたので、江戸時代にもう知られていたなんて驚きました!

    こちらで取り上げていただかなかったら、きっと一生知らなかったことばかり。いつもありがとうございます♡

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ピスタチオは江戸時代には長崎に渡来していたようですが、一般市場でブームになったのはもちろん、2000年に入ってからのようです♪♪

  • おはようございます!

    ピスタチオに
    女性の名前のような
    こんな連想出来ないような和名が有ると知りませんでした!

    美味しくて、そのままでも
    お菓子類でも美味しいですよね!

    和名ではない方で
    俳句が有るとは意外でした!

    いつも、楽しい植物さんの知識を
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私も調べてみて知りましたが、イランから中国に伝わり、生薬として種子を阿月渾子と呼び、『本草拾遺』にも記載されているようです。

    ピスタチオ、五文字ですし、俳句の中に上手く詠み込んでますね♪


  • 編集済

    朝ドラの影響で(笑)日本の植物学は維新後に始まったような気がしていましたが、江戸時代かもっと以前からあったんですよね~、そのことにあらためて気づかせていただきました。

    ピスタチオの季語で作句したことがないので、挑戦してみたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    概要をお伝えしますと、江戸時代は本草学という中国の薬物学が全盛を極め、小野蘭山が『本草綱目草稿』を著しました。また、貝原益軒が日本初の本草学書『大和本草』を刊行したり、岩崎灌園による『本草図譜記』など、我が国最初の植物図鑑も江戸時代からあります。

    それで、明治10(1877)年に東京大学理学部植物学教室が誕生するまでは、本草学者伊藤圭介らが西洋の近代的な植物学を日本に導入する役割を果たしました。その後、植物学教室では初代教授矢田部良吉のもと、植物を採集、標本を充実させ、植物学の本格的な研究が進められるようになり、明治17(1884)年には、牧野富太郎が植物学教室に出入りするようになりました。(笑)

    上月くるをさまのピスタチオを使った俳句、楽しみにしています♪

    編集済
  • ピスタチオ、胃炎やコレストロールに効果があると思い、もっと食べようかと思いきや、食べ過ぎには注意なんですね(汗)。
    ほどほどに味わいながら健康増進に役立てたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    どんな食べ物でも適量がありますよね。ピスタチオも適量で健康効果があるようです♪

  • いつもありがとうございます!

    ピスタチオ、割と最近注目されてきたようなイメージがあったんですが、実際には大昔から食べられていたんですね。
    健康効果はあるけど食べ過ぎは禁物……とφ(.. )メモメモ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そう、大昔からあったようですが、イランから中国、そして日本に渡来したのは江戸時代ですね。紀元前まで遡るのはなんだか不思議な気もしますが、旧約聖書にも記載があり、シバの女王もお気に入りだったそうです♪

    食べすぎについてはどんな食べ物でも適量があるということですよね。

  • 同じような色合いのお菓子のグミを見ると、
    つい、このグミの実を連想して
    手が出難くなっていました。

    木々の実が、赤くなると、
    そろそろこの暑さも落ち着くのかと期待してます。

    素敵な和歌も、ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    果実のグミは販売されていないので、昨今ではお菓子のグミの方が手近なイメージがあるかもしれないですね。

    秋に近づくにつれて、美味しい果物が楽しみですが、猛暑が続いてますので、夏バテにはお互い気をつけましょう♪

  • 子供の頃、祖母と散歩をしながら茱萸の実を見つけて食べるのが好きでした。確かに、そんなに美味しくないんですが、見た目は美味しそうなんです。そして散歩しながら摘まむというのが、なんとも言えずに楽しかったんです。
    同じく茱萸の実でもっと大きくて甘いのもあったなあ……と思って調べたら、こちらは「びっくりグミ」という栽培品種のようでした。
    子供にも食べさせてあげたいなあ。育ててみようかしら。
    窒素固定能力があるというのも驚きでした! 思いがけず記憶が蘇って、嬉しかったです。取り上げてくださって、ありがとうございます♪

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私も子どもの頃、ご近所のお姉さんにグミをもらった思い出があり、懐かしい気持ちになりました。よく調べてみるといろいろな種類がありますよね。ビックリグミも見かけましたが、育てやすい植物として知られているようです。家庭菜園を楽しめる果樹のようですが、害虫駆除にちょっと手間がかかるようでした。

  • グミの根に、空中窒素を固める能力があるとは知りませんでした。確かに法面にグミが植えてあるのを見かけたことがありますが、その能力は注目されていたんでしょうね。
    まだ食べたことはないので、機会があれば一口味わってみたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    詳しくはグミの根に窒素固定菌である放線菌フランキアがついて根粒を形成するようです。この根粒の内部で窒素がフランキア菌によってアンモニアに変換(窒素を固定)し、栄養分になるので、河川敷や法面など栄養分の少ない環境においても生育するようです。

    庭などでグミを育てている方にもらう機会があれば、食べられると思います。私は子どもの頃、近所のお姉さんからもらって食べたことがあります♪

  • いつもありがとうございます!

    果実は美味ではないが(やや渋いが)食べられる……。食にこだわるお国柄なら、秋茱萸をおいしく食べる方法を頑張って模索しそうですねw

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    さっそく調べてみたら、ジャムにしたり、果実酒にしたり、スコーンに練りこんだり…というレシピを見かけました♪


  • 編集済

    これはまたシブい植物ですよね~。(。・ω・。)ノ♡

    美味しくないけど食べられる……うふふふ、なんとも絶妙ですね。
    取り合わせが難解な金子兜太さんにしては素直なのも面白いです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    実はグミの実を子どもの頃食べたことがあります。近所のお姉さんにもらって食べましたが、主に皮に渋みがあった記憶です。この金子兜太さんの句、さりげなくていいですよね♪

  • 母の実家があった長野県は小布施や塩田など地元では有名な赤松林がありました。
    もう実家終いを済ませたので行くことはありませんが、それも含めて私にとってはノスタルジーを喚起する思い出の樹木です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    長野県を改めて地図で確認したのですが、けっこう広いですよね。私は大学時代に八ヶ岳、白馬、軽井沢に旅行した思い出があります。結婚後5年間は群馬県で暮らしていたので、谷川岳、浅間、草津方面とか、安中を抜けて軽井沢へ…とか身近なイメージがあります。

    小布施や塩田は歴史的遺産がある観光地ですよね。長野県で暮らしている友人や親戚もいるので、またいつか旅行などで訪れる機会があるかもしれません。父母の実家が新潟県なので近接してますし♪

    自然の景観が保たれている印象が強い地ですよね。

    編集済
  • アキカラマツ、高遠町、絵島……と、知らないことばかりでした。コメント欄含めて、とても勉強になります!
    お花を検索して見てみたら、キンポウゲとは全然似ていませんでした。こういうところも面白いですね^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    キンポウゲ科は双子葉で離弁花の草本が特徴の植物で、キンポウゲ属、センニチソウ属、オダマキ属、カラマツソウ属、トリカブト属など、属も多数あり、属によって花の種類も多く、形態、特徴も多種にわたり、繊細な花々が細かく分類されているようですね♪♪

    編集済
  • すこしナンジャモンジャさんに似ているような白く細いお花ですね。

    別名の『高遠草』
    つい、桜色を連想してしまいます。
    高遠桜を見に何度か訪れましたが
    とても美しい城下町ですよね。
    素敵な歌の紹介もありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    カラマツソウ属は山野草で野山や高原地帯で咲いているかわいらしい花ですね。

    高遠城址公園周辺のタカトオコヒガンザクラの樹林は長野県の天然記念物でさくら名所100選にも選定されていて、美しい景色を見に観光客が訪れるようです♪

    編集済
  • いつもありがとうございます!

    なるほど、地域によっては胃薬として使われたんですね。
    日本以外では中国や朝鮮に分布しているということですが、中央アジア(仮)まで伸ばしちゃおうかなあw

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    地域によって昔から伝承されてきた民間薬として民間療法で用いられているようですが、副作用として神経麻痺や血圧降下などがあるので、使用上の注意が必要のようですね♪


  • 編集済

    城下町高遠由来のそんな植物があるとは存じませんでした。

    今井邦子さんの歌にあるように、江戸時代、大奥御年寄・絵島が中流された土地で、現存する囲み屋敷のあまりの狭さと簡素さ、取り囲む竹矢来の鋭さに、火鉢も足袋も許されず、極寒の冬をどうして堪えたのか、思わず胸が詰まったことを思い出します。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    上月くるをさまは日本の歴史にお詳しいですよね。この江戸時代の大奥スキャンダル「絵島生島事件」についてですが、伊那市立高遠町歴史博物館には絵島を閉じ込めた「囲み屋敷」が復元公開されているそうですね。

    この事件、幕閣の権力闘争が背景にあったという説があるそうで、絵島が月光院の名代として徳川の菩提寺である芝・増上寺へ参拝に出向いた折り、参拝後、呉服御用達の商人と合流し、歌舞伎鑑賞に出向き観劇に夢中になっているうちに大奥の門限を破ってしまった失態を機に尋問を受け身に覚えのない罪を仕立て上げられたそうですね。絵島を取り巻く多くの人の人生を狂わせたこの事件、胸詰まる悲劇だと私も思いました。


  • 編集済

    アギ(阿魏);Ferula assa-foetida Lへの応援コメント

    よく見かけるような黄色をしてますが、癖の有る香りの植物さんなんですね。
    羊肉は、臭いがキツイので、それに蓋をしてくれそうです。
    お餅として頂くとしたら、お菓子というより、主食に近い感じでしょうね。

    いつも、効能の高い素敵な植物さんの紹介をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    最近では主にイラン、アフガニスタンなどで栽培されていて、香辛料として輸入されたりしているようです。生育に適した砂質の土壌や年間降水量など条件を満たさないと育ちにくいようで、しかも果実が実るまで5年ぐらいかかるという記事もお見かけしましたので、参考まで。

    インド料理に詳しい方などはご存知の方もいらっしゃるように推察しました。

  • アギ(阿魏);Ferula assa-foetida Lへの応援コメント

    いつもありがとうございます。

    『新修本草』の記述からすると、虫除けに消臭や解毒の効果もある感じでしょうか。
    なかなか多才な植物ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    虫除け効果ですが、駆虫薬として使われるようですが、一般的にはアサフェテイダとして、香辛料で使われ、消化を助ける健胃効果が期待されているようです♪

  • アギ(阿魏);Ferula assa-foetida Lへの応援コメント

    貴作を拝読すればするほど面妖な植物に思われて来ます。
    地球上には奇想天外な生き物があるんですね~。(´艸`*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    一般的にはアサフェテイダとして香辛料として知られているようですが、漢方処方の煎じ薬などもあるようです。*☆ 。.:*☆⭐︎

  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

    コリント式の円柱に刻まれたあの葉は、アカンサスだったんですね。
    彫刻家が見かけて感動というエピソードが素敵です。一人の感動が永遠に残ることになるなんて!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    コトバンク等にも書いてありましたが、カリコマスがアカンサスの葉を図案化した文様をコリント式建築の柱頭装飾に用いていて、古代ギリシャの神殿などにも残っているそうです。

    紀元前5世紀の装飾美術が今に伝えられていることもなんだか感慨深いですよね。

  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

    いつもお世話になっております。
    淡い紫色が綺麗な花ですね。

    カリマコスの逸話(あ、伝説だったw)、生命の神秘を感じます。彼もさぞかし感動したことでしょうね。

    薬効があると本文に書かれていたので、検索して根には毒性もあると知って驚きました。昔の人、よく薬効まで把握できたなー。
    使うなら気をつけないとあかんサス(謎の五七五)
    【座布団全部持ってってー】

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ほんとうに、アカンサスは生命力が強い花のようです。

    確かに根に毒があるので、気をつけなければいけないですね!薬効は葉と種でしたので、急いで訂正します!
    謎の五七五にも感謝します♪

  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

    おはようございます!

    名前からアメリカのアーカンソー州を連想していましたが(笑)

    藤を思わせるような清々しさの有るお花ですね。
    ギリシアの国花とは知りませんでした!
    アカンサスもギリシア神話由来だったのですね。
    興味深いお話と歌人さん達の素敵な作品をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    こちらでも見かけてますが、花茎が長く目立つので、存在感が強いのが印象的ですね。葉が装飾デザインのモチーフになるのも成る程と思いました。

    歌集の題名にアカンサスを使っていらっしゃるのもお見かけして、芸術家に好まれた花のように推察しました♪

  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

    またしても興味深い逸話を盛りだくさんにありがとうございます。(´ω`*)

    カクヨムさんには膨大な数の作品があり、わたしはそのごく一部を拝読しているわけですが、これほど毎回楽しみなサイトはそうはありません。
    ぜひ息の長い連載をお願いします。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    花の名前だけでなく、逸話も知っていると楽しいですよね♪

    なんとか週一更新は保てるようになりましたが、ア行がどこまで続くのー⁉︎と思いながら、調べ物に励みつつ、時々ワークスペース内で壁を見つけて悩んだりしています。焦らずにこのペースを保って精進できるよう努めていこうと思ってます。温かく見守って頂き、感謝いたします♪

    編集済
  • アカンサス(葉薊);Acanthusへの応援コメント

     アガパンサスとアカンサス、紛らわしいですね
     紛らわしいですが、それぞれ味がありますね

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そう、アカンサスとアガパンサスは紛らわしいですが、どちらも見かけていて花姿は見分けやすいです♪

  • アガパンサス──この花の名前知ってる!
    ……と思って画像検索してみましたが、予想と全く違いました。
    花名の母音がアアアンアウと、A音が多かったので、何か勝手に赤系の派手な花弁を思い浮かべていたのですが、涼やかなお花ですね。
    ちょっと、リコリスとも似ている。
    和名が君子蘭で、こちらも名前だけはよく知っていたので、君子蘭=アガパンサスというのも、へへえ、となりました。
    名前と実物の印象が違うというのは、花の世界にもよくあることなのですね。
    まあ結局、人の思い込みですが。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    思い込みでええっ!!ってことが私にもあります。例えば、漢字の読み方とか、言葉の使い方とか…。なので、気になった時には調べるようになりました。

    話が逸れましたが、リコリスは同じヒガンバナ科ですね。アガパンサスの名前を知ったのは今から14年前ぐらいですが、この季節こちらの街道で咲いているのをよく見かけていて、きれいな花だなと思って、写真を探して、名前を知りました。五行歌も過去に何作か書いてますが、今回のは最近、庭のアガパンサスが咲いて嬉しくて、ちょうどタイムリーだったので、こちらにも掲載できて良かったです♪

  • アガパンサス、素敵な花ですね!
    お庭にあるなんて羨ましいです。私は植物育てるのが下手で、勝手にもりもり生えてくれる強い子しか庭に居ついてくれません💦
    イリスの伝説から生まれた花とは知りませんでした。最後の詩も素敵ですね♪ 庭のアガパンサスを見つめる優しい眼差しが感じられます(^-^)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    イリスの伝説で咲いた花は古代ギリシャ神話ではアガパンサスだったのですが、語り継がれていくうちにあやめに変わり、そちらの方が有名のようですね。

    こちらでは街道でアガパンサスをよく見かけていて、昨年、やっと念願叶って、アガパンサスの株を園芸店で見つけて、植えました。株は上手くいくと増えるようなので、増えるといいなと思います♪♪

  • 虹の神由来、ロマンティックな神話ですね~。(。・ω・。)ノ♡

    ゼウスの求愛をヘラに相談したイリスの賢さが神々の泥沼を救いましたね~。
    ラストの詩もとてもすてきで、いつも以上に心に残る一編でした。(´ω`*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    虹の神イリスは天地を結んで神々の使者として活躍するようになるようです。

    ギリシャ神話はとても壮大で、古代から神々や英雄たちの物語が世界中で語り継がれてますね♪


  • 編集済

    ヒガンバナが燃えるような赤に対して、
    アガパンサスは、水のように優しい色合いで、同じ科の植物でも対照的ですね。

    素敵なギリシア神話の御紹介もありがとうございますm(__)m
    虹から作られたお花とは知りませんでした🌈

    アガパンサスを想う歌も、輝ける未来が感じられて素敵ですね!
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ギリシャ神話で語られる花や植物はけっこうあるので、またそのうち出てきますのでお楽しみに♪

    庭のアガパンサスに輝ける未来を想い浮かべてくださって嬉しいです*☆ 。.:*☆⭐︎

  • いつもありがとうございます。
    涼しげな色合いが、この時期には優しいですね。

    うわー、ゼウスほんと自重しろ→ヘラ様なんでそんなことすんの(;゚д゚)
    ……たぶん例によって嫉妬からの嫌がらせ……?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ゼウスは全知全能をいいことに……。ヘラはイリスを虹の神にしてゼウスから遠ざけたようです。イリスも神格化できて良かったのかも!?

  • 私もまず、画像検索から始めました(笑)。
    植物ですら進化するなら、人間はもっと……と思いましたが、人間は己ではなくツールを進化させて自然を阻害してるんだよなあ……なんてことも考えてしまい。
    まずは自分自身の進化を意識していきたいかな、と。

    津田治子さんの短歌、胸に沁みました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    人間も進化の歴史を歩んできましたが、現代は複雑な社会なので、自分自身をどう生かしていくか、いろいろな局面で立ち止まって考え込んだりしてしまうことがこの年になってもあります。なので、こうして考えごとなど文章にしてまとめてみることをできる範囲で続けてます。

    朔さんの文章力は研ぎ澄まされている印象が強いので、大切に前進されますよう願ってます。

  • いつもありがとうございます。
    画像検索をしてみましたが、緑の葉に囲まれた小さな赤が印象的でした。

    >落葉性を身につけることで温帯への進出を果たした
    たくましいなあ……(感嘆)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    たくましい植物のようですね。植物は繁栄のために複雑な過程を経てきていますが、種の保存のために身につけていくこともあるようです♪

  • 赤芽槲、知らなかったので画像を見たら、ああ、あの……。(´ω`*)
    房状の花の形状、柏葉紫陽花にちょっと似ているような気がします。

    津田治子さんの作品、とてもいい歌ですね。
    実体験に基づく詩歌はやはりちがいますね。

    毎回、知識や感動を授けてくださり、本当にありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    やはり見かけたことありますよね。見かけたことがある草花は嬉しくなります♪

    津田治子さんの短歌は心を打ちますね。闘病生活の苦悩を抱えながらも強く生き、自己表現の世界を深めていった歌人として知られてますね。

  • おはようございます!

    アカメガシワさん、
    北海道では見かけなかったのですが
    こちらでは、あちこちに雑草のように映えています。
    頭部の赤と、上下で美しい葉の付け方をしているのが印象的で
    珍しく自分から検索し知っていた植物ですが

    元は熱帯性で、そんなに順応性や薬効高い植物とは知らなかったです!

    また、アカメガシワさんを見ながらのお散歩する時に、尊敬の念が増えました!
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    私もこちらでも見かけています。昔、あまりよく知らずに抜いてしまった記憶も!?アカメガシワのお茶は健康茶のようなので、そのうち挑戦してみようかなと思ったりもしました♪

  • いつもながら勉強になります♪
    >落葉性を身につけることで温帯への進出を
    そんなことができるのか!なるほどーと、目からウロコでした。
    植物も工夫しながら生息範囲を広げているんですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    植物も進化の歴史があるようで、環境に適応しながら、複雑に進化しているようですが、そういった過程の一環なのでしょうね。生命の不思議について改めて感動の思いがよぎりますね。

  • アカギ(赤木):Bischofia javanicaへの応援コメント

    青木が人の名前じゃないと知り(無知ですみません)、青木があるなら赤木もあるのかしらんと思ったのですが、ありましたか!(再び無知ですみません)
    画像を検索して、ほほう……となっています。
    為になるエッセイをありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    赤木はおそらく、娘たちが修学旅行で沖縄に行ったことがあるので、何気に見てると思います。(私は沖縄には行ったことがなく…;;)青木は植木としてガーデニングなどでもオススメの植物なので、道を歩いていて、何気に見かけることもあると思います!

  • あの独特のとろみのある愛玉子は、果物の種から作っていたのですね。
    食べるたびになんとも不思議な食感だと思っていたのです。
    中国の食への探究心が素晴らしいですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    愛玉子を食べたことがあるのですね!私はまだ食べたことがないので、メニューで見かけたら、注文してみようと思います。

    こちらのコラム、始めるときはどうなることかと思いましたが、いろいろ調べながら、気長に続けていけそうで、始めてみて良かったです。

  • 着物の絵柄にしたいような
    和風な感じが漂うお花の色と形状です。
    佐保姫草という別名の方が覚えやすそうで風流ですね!
    飛鳥の辺り、大好きで何度か訪れているので、とても親しみが湧きます!
    素敵な和歌の紹介も
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    根が生薬として使われていて、赤矢地黄の名が植物の名として知られていますが、佐保姫草という別名はお花の雰囲気に似合ってますね。

    佐保姫については春の女神として和歌の世界ではよく知られていて、古事記にも記されてます♪

  • あ、こんなところに季語の佐保姫さん登場!!(*'▽')👘
    「神農本草経」歴史ものの資料で何度か見かけました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    さすが、上月くるをさま、すでにご存知でしたね。資料の扱いもこまやかですし、勉強させていただいています!

  • 春の女神の名がついているけれど、花をつけるのは初夏なんですね。
    春には薬用に根を取ったりするのかもしれないと想像しました。花が咲く前の方が滋養がありそうですし…。
    植物ってほとんどが薬に使われてるんですね!その辺の草が宝物に見えてきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    初夏といってもよく調べてみましたが、5~6月頃ということで、春の終わり頃のすっかり暖かくなった時期に咲き始めるようですね。根を掘り上げるのは11月〜12月頃のようです。

    植物は薬草もありますが、有毒植物もあるので、よくよく気をつけないといけないです!!そのためにもこうして調べることが大事です。

  • 春の女神が由来の別名から、なんとなくたおやかな感じの花を想像しつつ検索してみたら……。
    なるほど、言われてみれば赤“矢”というのもわかります。
    女神と矢(武器)というギャップが面白かったです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そうなんです。花姿は矢に似ているんですね。

    ところで、ギリシャ神話ではアルテミスは山野の女神で弓を携え獣を引き連れた森の神でもあり、「矢をそそぐ女神」とも呼ばれたそうです。日本では巴御前が平安時代末期の女武将として伝えられているそうです♪

  • おはようございます!

    松が生えている風景を見ると
    何だか安心出来ますが

    神様に見守られているような感覚からくる安心感なのかも知れないですね。

    松皮餅、父の出身は秋田ですが
    北の白神山地寄りなので、
    もろこしくらいしか知らなかったです。
    先人達の智慧が生かされた銘菓なんですね。
    機会有りましたら、是非食したいです!
    いつも、興味深い植物さんのお話を
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    松は昔から人々に親しまれてきましたし、おめでたいイメージもありますよね。

    秋田も広いですから。美味しそうですし、いつか食べる機会があるといいですネ♪