子供の頃、祖母と散歩をしながら茱萸の実を見つけて食べるのが好きでした。確かに、そんなに美味しくないんですが、見た目は美味しそうなんです。そして散歩しながら摘まむというのが、なんとも言えずに楽しかったんです。
同じく茱萸の実でもっと大きくて甘いのもあったなあ……と思って調べたら、こちらは「びっくりグミ」という栽培品種のようでした。
子供にも食べさせてあげたいなあ。育ててみようかしら。
窒素固定能力があるというのも驚きでした! 思いがけず記憶が蘇って、嬉しかったです。取り上げてくださって、ありがとうございます♪
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
私も子どもの頃、ご近所のお姉さんにグミをもらった思い出があり、懐かしい気持ちになりました。よく調べてみるといろいろな種類がありますよね。ビックリグミも見かけましたが、育てやすい植物として知られているようです。家庭菜園を楽しめる果樹のようですが、害虫駆除にちょっと手間がかかるようでした。
グミの根に、空中窒素を固める能力があるとは知りませんでした。確かに法面にグミが植えてあるのを見かけたことがありますが、その能力は注目されていたんでしょうね。
まだ食べたことはないので、機会があれば一口味わってみたいです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
詳しくはグミの根に窒素固定菌である放線菌フランキアがついて根粒を形成するようです。この根粒の内部で窒素がフランキア菌によってアンモニアに変換(窒素を固定)し、栄養分になるので、河川敷や法面など栄養分の少ない環境においても生育するようです。
庭などでグミを育てている方にもらう機会があれば、食べられると思います。私は子どもの頃、近所のお姉さんからもらって食べたことがあります♪
母が以前、グミという名の果実があると話してくれたことがありました。
母の記憶では、グミは確かに渋みがあったそうですが、学校の登下校でつまみ食いした果実(うずら梅、山椒、山梨、柘榴、桑の実など)の中では、一番甘くて美味しかったのだそうです。
甘露に飢えていた小学生の、ささやかな楽しみだったのでしょうね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
お母さま、登下校時にいろいろな果実を見つけられるなんて、自然に恵まれた環境だったんですね。
私は茨城県に住んでいた頃、ご近所のお姉さんにグミをいただいて、食べたことがありました。その頃、社宅に住んでいたので、ご近所同士で仲良くしてましたし、イベントに参加したり、楽しい思い出もありますね♪