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大きな花房が艶やかなブルーや紅色のアジサイも、むろんすてきなのですが、じつは、慎ましやかなガクアジサイに心惹かれておりましたが、そうですか、日本に自生していた種なんですね~。なんとなく納得です。(´艸`*)
歌人ごとの特徴が出ている短歌をたくさんご紹介くださってありがたいです。
むかしの歌人にはナルシストが多かったのかな~という印象ですが、原発から離れたくて子を連れて沖縄へ逃げた行動派の俵万智さんには、現代的な客観性を感じます。
今回も楽しく情報いっぱいのご記述をありがとうございます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
こちらの近辺のアジサイ寺には母や娘、詩友との思い出があり、何度か散策したことがあります♪日本各地にアジサイ寺があってアジサイが満開の梅雨の季節はとても美しいですよね。
アジサイを題に短歌や俳句でたくさん詠まれている中で有名な作品を選びましたが、俵さんの作品は現代的で目をひき、さすがだな〜と私も思いました。
おはようございます!
ポンポンのアジサイさんも目立って鮮やかですが、
とても繊細な額縁のようなガクアジサイさんの方が好きです!
ヒガンバナさんが咲いた頃に
季節外れの青いアジサイさんが咲き出しました。(今も咲いてます)
奈良時代の歌人さんは、ガクアジサイさんを詠んだはずですが
俵さんは、西洋アジサイさんのイメージが有りますね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
近くの街道でいろいろな種類のアジサイが植えられていて、雨の季節はとても綺麗です。
季節外れのアジサイはもしかすると今年の猛暑の影響でしょうか?かわいらしいですね♪
古来から悲しみに対する手向けの花の印象も強いアジサイですが、俵さんの短歌は明るく素直なお人柄が滲み出るような印象があって現代的ですよね。
集真藍、昔NHKのニュース番組で、そういう解説をしていたのを見た記憶があります。
詩的な漢字で、あの美しい花にマッチしていたのに、何でそれが紫陽花になったのか謎でしたが、そういうことでしたか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
語源の集真藍もなかなか素敵ですよね。漢字名がいろいろあるのにも驚きました。
それで、白楽天の詩ですが、下記になります。
何年植向仙壇上
早晩移栽到梵家
雖在人間人不識
与君名作紫陽花
ここに出て来る紫陽花はほんとうはライラックのことだったようです。似ているような気もしますけどね……!!(笑)