アニス、翻訳小説など読んでいるとよく出てくるハーブで名前は馴染みがありますが、そういえば姿かたちは知らなかったな~と思い、検索してみました!白い花が可憐です。
芳香が似ているものとして、中華料理で馴染みのある八角が「スターアニス」として出てきたので、香りの想像がつきました。
すごく有用なハーブなんですね!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
アニス、翻訳小説などでよく出てくるんですね。日本ではあまり栽培されていないようで、実は短歌も探し出すのが大変でした。それで、アニスについては公開できるかどうか迷ったりもしたんですが、なんとか公開できて良かったです。
そう、八角(スターアニス)はお料理でけっこうお馴染みですよね。どちらも特徴的な香味が料理に使われ、活用が広がったようですが八角はモクレン科の植物です。いつか辿り着けるかしら……(笑)
編集済
自分は後鼻漏で痰が絡みやすく、時々ムコダインを飲んでいますが、アニスもなかなか効果がありそうですね。詳しくは分からないですが、ムコダインとの違いはあるのでしょうか?
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
ムコダインの主成分はカルボシステイン ですが、クロロ酢酸によりシステインをアルキル化することで合成され、化学式もあります。(化学式についてはここでは表示できないので、省略します)
アニスは植物として古くから栽培されてきたという面で大きな違いがありますし、主にハーブティや香辛料として使われるようですので、薬効はあるようですが、健康食品としてのイメージが強いようですね。
編集済
アニス、初めてその存在を知りました。
ミイラの防腐剤とは……むかしの人はどういう手段で知識を得たのでしょう。
ほかにもたくさんの作用があって、もっと生活に採り入れてもいいのかなと。
ずいぶん多くの植物をご紹介いただいたような気がしていますが、まだまだ「ア」の中ほどの段階なんですね~。
これからもじっくりと楽しまさせていただきます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
アニスについてはギリシャやエジプトでの栽培は盛んですが、日本ではあまり栽培されていないため、一般的には知らない方々もいますが、ハーブや香辛料として使用されることが多いので、栄養師の方など詳しい人はよく知っているようです。
それで、アニスは香辛料ですが、香辛料については日本大百科全書によると、およそ5万年前の狩猟民族が獲物の肉を食べる際、使用すると美味しく食べられるため使われるようになり、古代エジプト・バビロン時代になると薬や香料、またミイラの保存の際の防腐剤として使用されるようになったようです。古代エジプトでは香辛料はさまざまな目的に利用されていたようですが、紀元前1552年頃に著され、エジプト最古の医薬書といわれている『エーベルス・パピルス』にはアニスの名が記載されていたという記事もお見かけしました。
植物について、調べ始めてみるといろいろなことがわかってきて、書き始めてみて良かったと思いますが、ちょっと大変な面もあり、今後もさらにゆっくりペースで更新していくことになりそうですが、よろしくお願いします♪
トルコでアニス酒を知りました。
かなり、匂いも味もキツかったです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
アニスを使って作ったお酒ラク(rakı)はトルコでよく飲まれているようですね。ラクはアラビア語圏のアラック( عرق)に由来するそうです。
アニスのお酒については私はここにコメントを頂いてはじめて知りましたが、舞夢さんは実際に飲んだことがあるんですね。