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朝ドラの影響で(笑)日本の植物学は維新後に始まったような気がしていましたが、江戸時代かもっと以前からあったんですよね~、そのことにあらためて気づかせていただきました。
ピスタチオの季語で作句したことがないので、挑戦してみたいです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
概要をお伝えしますと、江戸時代は本草学という中国の薬物学が全盛を極め、小野蘭山が『本草綱目草稿』を著しました。また、貝原益軒が日本初の本草学書『大和本草』を刊行したり、岩崎灌園による『本草図譜記』など、我が国最初の植物図鑑も江戸時代からあります。
それで、明治10(1877)年に東京大学理学部植物学教室が誕生するまでは、本草学者伊藤圭介らが西洋の近代的な植物学を日本に導入する役割を果たしました。その後、植物学教室では初代教授矢田部良吉のもと、植物を採集、標本を充実させ、植物学の本格的な研究が進められるようになり、明治17(1884)年には、牧野富太郎が植物学教室に出入りするようになりました。(笑)
上月くるをさまのピスタチオを使った俳句、楽しみにしています♪
>腎炎、肝炎、胃炎などに有効とされています
なんと、ピスタチオにそんな効果があったとは!
早速母に教えたいと思います。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
ピスタチオは漢方で阿月渾子という生薬として昔から用いられてきましたが、最新の論文では抗酸化作用により遺伝子の酸化を防ぐので、細胞の寿命そのものを長くする健康効果なども報告されているようです。人気の健康食品のピスタチオですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意して、美味しくいただきたいですよね♪