リネン繊維、古い時代の西洋絵画で見たような気がします。
買い置きのアマニ油をたしかめてみたら、パッケージに水色の花が描かれていて感激しました。
中城ふみ子さんの短歌から、正岡子規や古賀まさ子さんら病身の俳人の句を思い起しました。
今回もおもむきの深い植物のご紹介をありがとうございます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
絵画の世界では、平民の着る衣類や聖職者の祭服、貴族のドレスまで、身分の隔たりなく様々な形でリネンが用いられていることが解るそうです。他にも、1800年代後半のフランスの空気感を再現した映画『セザンヌと過ごした時間』でセザンヌ役のギヨーム・ガリエンヌが着ていたのがリネンシャツや1920年代のアメリカを舞台とした「華麗なるギャッビー」で主人公ギャッピー役のロバート・レッドフォードが着ていたのがピンクのアイリッシュリネン・スーツなど、映画の中でもリネンは話題になってました。
アマニ油のパッケージに水色の亜麻の花が描かれていたのもさりげなく、オシャレですよね♪
中城ふみ子さんの短歌についてはこの記事を書いて、初めて知り、心を打たれました。病身の俳人の句からは壮絶な思いが込められていることが推しはかられ、考えさせられることがありますよね。
亜麻、古代から大活躍の植物ですね!
>月光で織られた生地
なーんて素敵な言い回しなんでしょう(´▽`*)
衣服や薬や油、インク……亜麻がなければ人類のここまでの発展はなかったのではと思えるくらい!
大感謝の植物ですね♪
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
リネンは人類最古の繊維ですからね……。衣類として重宝されてきたのだと思います。かわいらしい花の様子もとても神秘的ですね♪