アブラナ自体は弥生時代から日本に存在していたんですね。しかも、江戸時代には灯明の油や揚げ物として使われていたとは。想像以上に長い歴史があることに驚きました。
でも、現在目にしているアブラナは、もう弥生時代のものではなくヨーロッパからのものなんですね。この辺り、明治以降次々と外来種に取って替わられた生物の生態にも通じるものがありますね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
在来種のアブラナも生息はしています。在来種のアブラナとセイヨウアブラナは種が見分けやすく、在来種のアブラナの種は黒く、セイヨウアブラナは赤茶色。東北地方のカブ、ナタネなどは在来種で野菜として栽培され、分布しているようです。
菜の花って、どれとどれ? と思っていたので、教えていただき助かりました♪ アブラナ科アブラナ属の黄色い花なら、なんでも菜の花なんですね!
菜の花といえば、童謡『朧月夜』が大好きで、思い出します。挙げてくださった俳句にも、月と菜の花が詠まれていますね^^
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
『朧月夜』は心に響く唱歌ですよね。私も子どもの頃、よく歌いました。菜の花は春の到来を告げる花として明るい印象を心に与え、多くの歌人、俳人に詠まれてますね。