応援コメント

アマチャ(甘茶);Hydrangea serrata (Thunb.) Ser. var. thunbergii (Siebold) H.Ohba」への応援コメント


  • 編集済

    甘茶、仏教的な儀式で使われるのは知っていましたが、なぜ使われるのかその理由は初めて知りました。神様への信仰や政治的な意味合いもあったのですね。
    そして、濃すぎても良くないことも驚きました。
    お茶として飲まれているとはいえ、淹れる時には十分注意が必要ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    甘茶による中毒症状はけっこう報告されているようです。日本調理科学会誌によると甘茶の主要成分は甘味成分フィロズルチンですが、若干、苦味成分として嘔吐性アルカロイドの フェブリフジンが含まれているため、濃いと苦味成分による副作用で嘔吐などの中毒症状が出るのではないかとの報告がありました。甘茶を淹れる時は本当に注意が必要ですね。


  • 編集済

    画像検索したら額アジサイにそっくりでびっくりでした。
    してみると、いままで山野で見ていたのは甘茶だったのかと貴作によって初めて知りました。
    先日、当地方では自宅の庭に生えた茸を食べて亡くなった例が報じられていましたが、野生のものはよく検分してから口にしないと危険ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    紫陽花も種類がいろいろありますが、細かなところで見分けていくのでしょうね。

    有毒植物でも花は可愛らしかったりして、例えば水仙や鈴蘭など、身近な植物でも子どもがよくわからずに食べてしまったりすると危険ですから気をつけないといけないですね。

  • 甘茶って、お茶の名前かと思っていました。植物の名前だったんですね!
    お釈迦様の像に甘茶をかけたことがあります。そういう由来があったとは。
    砂糖がない時代には貴重な甘味だったんでしょうね。
    いつも勉強になります^^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    日本茶・烏龍茶・紅茶は茶樹というツバキ科の常緑樹だそうです。で、甘茶はユキノシタ科アジサイ属の落葉低木です。他にもお茶についても詳しく調べると発見がありそうですよね♪

    私はお釈迦様の像に甘茶をかけたことはないです。貴重な経験談をありがとうございます。4月8日の花祭りは見かけたことがあります。お釈迦様にまつわる物語って他にもいろいろありそうですね。