ずいぶん高く成長する種類なんですね~。
油分のある杉があるとは存じませんでした。
太平洋戦争中に松脂を採取したそうですが、それとは関係ないのでしょうか。
茂吉の歌も興味深いですね、「くれなゐの油」が服についたら面倒なのかな?
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
油杉は材に油分を多く持ち杉に似た樹形の意から油杉という名前ですが、マツ科なので松の仲間ですし、松脂とも関係ありそうですね♪
斉藤茂吉の歌は偶然、見つけましたが、斉藤茂吉が病臥後の快癒後、新たな意欲を以て戦後の世界に立ち向った新境地を詠った歌集『白き山』の中の一首で、個人的な解釈として発見の意識が伝わってきて、ご紹介させて頂きました。
松なのに、杉と呼ばれているんですね!
こういう植物の説明を読んでいると、あの形はこういう言い方をすればいいのか……など、普段使わない言葉遣いが出てきて、とても勉強になります^^
樹皮を見れば松か杉かがわかるんですね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
見た目が杉に似ているから、ということもあると思いますが、松なのに杉と呼ばれているのは少し混乱しますよね。でもマツボックリもできるようですし、樹皮を見比べてみても杉ではなくて明らかに松のようです♪