概要
その都市伝説に巻き込まれれば、必ず2人いなくなる。
しのいち。
それは、都市伝説だ。
しのいちとは、ひらがなの「し」が赤い字で書かれた壁をさす。しのいちを見た者は、一週間以内に消えてしまう。その数は五人。神隠しにあった人はすぐに戻る人もいれば、数十年後に戻る人も、また二度と戻らない人もいる。そして、死んで戻る人もいるという。
この都市伝説は数年前に火のように流行った後、姿を消していたが、ある日高校生の新田夕の元に「し」が赤字で大々と描かれた一通のメールが届いた。
※幽霊が出てくる純粋なホラーではなく、謎解きやバトル要素もあるためご注意ください。
それは、都市伝説だ。
しのいちとは、ひらがなの「し」が赤い字で書かれた壁をさす。しのいちを見た者は、一週間以内に消えてしまう。その数は五人。神隠しにあった人はすぐに戻る人もいれば、数十年後に戻る人も、また二度と戻らない人もいる。そして、死んで戻る人もいるという。
この都市伝説は数年前に火のように流行った後、姿を消していたが、ある日高校生の新田夕の元に「し」が赤字で大々と描かれた一通のメールが届いた。
※幽霊が出てくる純粋なホラーではなく、謎解きやバトル要素もあるためご注意ください。
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