読めて良かったです。言葉は厳しいかもしれませんが、内容は至って正論かと思います。私も書く者の端くれですが、つねづね思ってたんですよね。この閑散とした書店で何が売れてるかって言ったら……と。ぼんやりとしたそんな不安に、理屈をつけていただいたことで、ようやく地に足が着いたような気がしています。作家を目指す、公募を目指す。そういう話の前に、この国での小説およびラノベを取り巻く環境を理解するって結構大事かなと。そういう意味で、多くの書き専の方に読んで欲しいなと思いましたね。
WEB公募は宝くじ。エッセイの内容には共感しかなかった。WEB小説物書きとして、あり方を悩んでる人に読んでみてもらいたい。趣味と割り切るか、本気で取り組むか、考えるキッカケになると思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(243文字)
辛辣な言葉が並びますが、本気です。真偽や感情論は一旦抜きにして、考えるべき内容、頭の中に持っておくべき内容だと感じます。この世界では、いつだって「本気」が試されている。
なかなか、良い言葉だ。おもしれぇじゃねぇか!『選択』『決断』『覚悟』人生はその繰り返しだ。
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