概要
愛は全てを超えるもの。
人間は必ずひとつ、能力を持っているのが当たり前の世界。
能力を持っていないと判定された子供は、人間達から追放されてしまう。
人間嫌いの魔女(男)が無能力の子を拾ったら、父性が芽生えてめちゃくちゃ溺愛する。
なんやかんやあって、みんな幸せになりましたハッピーエンド。
※ざまぁしない追放物です。
能力を持っていないと判定された子供は、人間達から追放されてしまう。
人間嫌いの魔女(男)が無能力の子を拾ったら、父性が芽生えてめちゃくちゃ溺愛する。
なんやかんやあって、みんな幸せになりましたハッピーエンド。
※ざまぁしない追放物です。
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!魔の者と人間、双方を救ったのは無垢な幼児の純粋さ
人間を嫌い、むしろ滅ぼしたいとすら思っている「魔の者」。
だがある日彼らは人間の捨て子を拾う。
捨てられたその幼児は純粋無垢そのもので大変愛らしく、魔の者はその子供を育て始める。
血はつながらないけれど、魔の者とその子は家族になってゆく。
やがて小さな子供の純粋な心が、魔の者だけでなく人間をも救うこととなる――
幼児の言動がとにかくかわいいです!
いじらしくて胸が痛くなります。
前半で張られた伏線は後半できちんと回収されますし、クライマックスもしっかりと盛り上がります。
6万字未満という読みやすい中編小説ですので、ぜひのぞいてください!!