2023.1.4


 なるべく正確に自己評価すると、ややプライド高めで負けず嫌いの紙くずって感じ。これは全然卑下してるわけではなくて本当に実際のところそうなの。

 でも紙くずには紙くずなりの美しさとか歪な魅力とか何かしらユニークな面もあるわけで、だからこそ世の中にはゴミとか廃段ボールとかにハマるゴミアーティストとかがいるんである。

 そもそもこの世に二つとして同じ紙くずはなかろう。しらんけど。


 昨年は人との出会いが多かったので「対面すると相手が戸惑うほど卑屈になってしまう」というのを止めたいな~と思ったのだが、これがなかなか難しい。だってやっぱり紙くずだからよぉ!


 私の自信の無さとか自己評価紙くずとか言うのは、過去の諸々を顧みつつなんか色々熟考した結果そうなっているので、わりと自分なりの根拠があるのだ。


 でも自己評価と他人からの評価は別物なので、紙くず的にはラッキー。うまいこと良い感じに見えろや!! みたいな小狡いことをいつも思ってる。第一印象が一番良くてだんだん愛想尽かされるタイプ、婚活パーティーによく出没しがち。


 負けず嫌いでそこそこプライドのある紙くずでいられる間は別にいいんだけど、体調が悪くなってくるとプライドも何もねえゴミくずになっちゃう。これはちょっとしんどい。メンヘラが加速する~~。


 小説にしても、今まで綴ってきたすべてのものが「ゴミ著」になっちゃうわけで、ゴミが書いた文ってそれほぼゴミじゃん! みたいに思えてきちゃう。

でも「ごみちょ」って響きはちょっと可愛いね。


 そんな感じで無性に自分の作品に対して「うおーー!!」ってなるときがありますね~。まあぶっちゃけほぼ日ですかね。ほぼ日刊じゃなくてほぼ毎日のほうね。



 応援してくれる、見守ってくれる人がいて、それがとても優しい人だったり尊敬する人だったりして「よし、頂いたものを糧に頑張ろう!」と心に決めたのとかす~ぐ忘れちゃう。いや、簡単に忘れてんじゃねーよなんだけど、気分が沈むと紙くずに何らかの価値を見出す人のことなんてちょっと信じられなくない? て心持ちになってダメっぽい。

「あなたはそう言うけど私はこう思う」という自他を区別する能力が完全に悪く作用している。SUPER DRY.



 睡眠がうまく行かなくて夜明け前の変な時間に起きちゃったし、腸の調子も戻らないし、メンタルもフィジカルも両方低空飛行だなぁ。そのわりには小説書くの頑張れたか。


 小説、毎日ちまちま直してるのに、次の日も直すところが見つかって毎日見るたび直してる。これは私の見る目が日々成長してるのか、それとも日々微妙に私の人格が違っているのか、どっちなんだい。

 てか、メンヘラ歴があまりにも長すぎて、生来の個性なんて完全に見失っているのである。私はどこ? だれ? なんなの? なんでパリピのグラサン欲しくなったの?


 そうそう、パリピのグラサンから数珠繋ぎで色々なグラサン見てたら、レンズが三つついてるグラサンが陽キャの間で流行っているっぽいことを知った。飛影と天津飯に需要がありそうなやつ。

 正直私には「集合体恐怖症の人から散々ダメ出しされてたiPhoneのカメラに似てんねー」としか思えず、あんまり可愛くは見えなかった。しかしパリピの世界には色々なデザインのグッズがあるな~。勉強になります。





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