2023.5.21
オフのアイドルとばったり街中で出会ってしまったとき、我々ファンはどのような対応をすればいいのかについては、なんかどっかで天羽尚吾くんが既に答えを示してくれている。えらい前だけど。
「界隈で有名なあの人に話しかけづらくて~」というのはオタクあるあるだと思うけど、怪談界隈で困るのは、イベントめっちゃやるから、遭遇率もめっちゃ高いということだ。
会場キャパ二十人くらいのことが多いから「この人先週もいたわ」って、たぶん向こうも少なからず思ってんだよな。回数を重ねるにつれ、知らないふりがキツくなってくる。
右を見れば顔見知り、左を見ればフォロワー。
彼らのことは決して嫌いとかではない、つーか嫌いならこんなに気にしないわ!
でも相手が一流の作家だったり、タレント的な有名人だったりすると、つい初手でオフのアイドルとばったり出くわした時のリアクション「気づかないふりしてスルー」を採択してしまい、何回も何回も繰り返してるうちに苦しくなってきたっつー話。
しばらくイベントの予定ないけど、もうスルー戦略はやめよう! 絶対に後で苦しむから! よし、決めたわよ。
全然本を出したいとか商業デビューしたい気持ちがなくて何も頑張れない私であるが、怪談作家さんは名刺にも身元証明にもなるからと、一冊持ち歩くものらしい。それはめちゃめちゃ便利。共著でいいから一回出してえ。
でも、怖い話は自分で集めるよりも、話の巧い人に披露してもらう方が楽しいまである……。
夕方になって少し動けそうだったので、久々にお散歩。
最近全然行ってなかった方の道に行ってみた。
ツツジがめっちゃ咲いとる~。道路がうんと先まで赤いわ。
他所の庭ではバラっぽいのが全部咲いてるし、アジサイもちょっと咲き始めてるし、道端勢もツツジの隙間からドクダミ・笹・シダ・ヨモギ・名前知らんけどその他色々、ニョキニョキ咲きまくってる~。
そういや、灰色の犬が昔より多くなった気がする。この前は灰色のダックスいたな。今日はトイプー。
途中、犬連れたおじさんがスマホ眺めながら突っ立ってて、ゲームアプリかと思ったら、相撲中継見てた。NHKプラスだ!
散歩して気分転換ができる人とそうじゃない人って何が違うんだろう。
「何やっててもそれのことしか考えられない人」って、私含め一定数いると思うんだけど、散歩で気分転換できる人はわざわざ散歩なんてしなくても気分を転換できそうじゃね?
私は散歩してるときの脳みその状態、日記書いてるときに似てる。
歩いてるときを「妄想チャンス」とか「独り言チャンス」みたいに思ってる節がある、脳が。
屋外の開放的なロケーションでやる博打を「野天丁半」というらしい。「屋外でやる博打も素敵だよね~」と思ってわざわざ名前付けたんだろうか。
私は五歳くらいのときに日本昔話の「ことり」で初めて「半か丁か!」ってやってるのを見たので、あれに素敵なイメージがまったく湧かない。
でも「野外麻雀」とか、そういえば聞いたことないな。まあ、わざわざ屋外でやらんでいいと思うけど。今どきは何でもかんでも屋外でやりすぎ。
そういえば屋内だけど、昔、デザフェスの日に家でTwitter見てたら「麻雀やってるチャイナ姐さん、パンツ見えとる」的なツイートが流れてきて、すぐに当事者と思われる学校のパイセンに「今コスプレしてる!? パンツ見えてるらしいで!!!!」ってメールした記憶がうっすらとある。
いや電話? リプライ? もうLINE使ってたっけ?
デザフェス常連だった子たちは、今年はもう現場復帰してるのかな~。
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