概要
図書館に就職するため魔法を習得。ハイテク化の筈がなぜか地道にものづくり
ケイロス・アーシアは、12歳の魔法学院入学時に前世の記憶を思い出した。自分は、地球人の生まれ変わりだった! 32歳の知識と経験を得て、3年間座学と実技と魔法の修練を積んだケイロスこと私は、成年の儀で風魔法と司書の職を選んだ。さらに2年かけて司書に特化した魔法を習得。その過程で、羊皮紙しかない世界で図書館を改革するため、学友のカイル、シャーリーと伴に竹簡と墨を開発した。そして地元の図書館に勤め始めたが、昭和の図書館と同様のシステムにうんざりした私は、ITの代わりに魔法とスキルを駆使してハイテク化にのりだした。最終的な夢は世界最大のアレキサンデル大図書館に勤めること。
【登場人物】
●井上巧:IT系の企業に勤めていたが、エンジニアではないため、ITの知識は広く浅く。電車事故に巻き込まれ、32年の
【登場人物】
●井上巧:IT系の企業に勤めていたが、エンジニアではないため、ITの知識は広く浅く。電車事故に巻き込まれ、32年の
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