概要
引きニート、異世界行ったら防御力最強! ……防御力『だけ』。
主人公・倉野内闘也は、ひょんなことから異世界に飛ばされる。現実世界の物騒な人間の在り方に嫌気がさしていた闘也だが、異世界へ飛ばされる最中、神様を自称する人物から「君は救世主になり得る」と告げられる。しかし到着したのは、武闘家・機甲化・魔術師の三種族が陣地を取り合う、争いの絶えない島だった。死を覚悟する闘也。だが、自分にあらゆる攻撃が通用しないことに気づく。現世で闘也は引きこもりのニートだったが、その「他人に対する猜疑心」が心の壁として作用し、防御力に転嫁されていたのだ。自分にしかできない、争いを止める方法があるのではないか。そう思った闘也は、島の中央で結界に包囲された神様の居住地「神の座」を目指して冒険を始める。武闘家代表のサン、機甲化代表のエミ、魔術師代表のベルと出会う中で、闘也は第四の種
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