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概要
気付いたら牢屋にいた。それ以前の記憶はない。周りの人の話によるとどうやら俺は世界を壊す禁忌の魔法を使ったらしい。そのせいで世界が今大変なんだとか。
「君はどうしたい?」
俺を牢屋から出してくれた人がそう問いかける。
「俺は・・・・自分の記憶を取り戻したい。」
本当に俺が世界を壊したのか、まだ曖昧な情報ばかりだ。世界を壊したのならそれなりの罰を受けなきゃならないし、壊していないのなら無罪を主張しなきゃいけない。
こうして記憶をなくした俺が壊れた世界を取り戻す、そんな物語が始まった。
※小説家になろうにも投稿しています。
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