概要
好き――それは世界で一番切ない響きを持つ言葉
「わたしのこと、覚えてる……?」
四月一日に高校の入学式を迎えてから一週間。
新入生の夜宮悠斗は、正門前で自分の名前を尋ねている少女に出会う。
彼女は小学校まで仲良くしていた幼馴染・桜瀬綾香だった。
とある過去から絵を描かなくなってしまった悠斗に、綾香は寄り添うことに。
突然現れた幼馴染。失踪した父親。中学時代のトラウマ。
綾香と共有する時間の長さに呼応するように、胸の泥濘が浄化されていく。
これは絵が繋ぎ、絵で送る、切なくてほろ苦い奇跡の一年間を象徴する青春物語。
四月一日に高校の入学式を迎えてから一週間。
新入生の夜宮悠斗は、正門前で自分の名前を尋ねている少女に出会う。
彼女は小学校まで仲良くしていた幼馴染・桜瀬綾香だった。
とある過去から絵を描かなくなってしまった悠斗に、綾香は寄り添うことに。
突然現れた幼馴染。失踪した父親。中学時代のトラウマ。
綾香と共有する時間の長さに呼応するように、胸の泥濘が浄化されていく。
これは絵が繋ぎ、絵で送る、切なくてほろ苦い奇跡の一年間を象徴する青春物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読み始めたら、魅了して逃さない
テンポのいいストーリーの中に、嘘、まさか!がジェットコースターの様に飛び込んで来ます。ネタバレになるので多くは語りませんが、ココだけはひとつ言わせてください。「ブシ!」「トォノ!」とてもツボでした(*´艸`*)
そして、続きが!続きがぁ〜スッゴい気になる!待ち遠しいです|д゚) 1話目から一気に読んでしまいました。
月影先生の今後の執筆活動は見逃しません!( ̄ー ̄)ニヤリ
追伸
月影先生、「桜の綾が香るとき」お疲れ様でした!
終わってしまったのは残念ですが…ラスト、感動しました!全編とにかくいいお話でした!
月影先生の次回作期待してお待ちしております(≧▽≦)♪あ、読み終わったらぐ…続きを読む