【番外編】 人形の事への応援コメント
ピアのまさかの壁ドン!
純粋なカート君、可愛い……。
ピアはお茶目だし個性的ですごく好きなキャラクターです。
みんなが笑顔になれるラストで良かった!
作者からの返信
番外編まで一気に駆け抜けてくださりありがとうございました!
キャラクター達をここまで見守ってくださりありがとうございます。哀しい出来事もあったけど、これからも前を向いて!という形で締めくくりさせていただきました。
読了いただき、また星評価もありがとうございました!
第6話 未来に向けてへの応援コメント
アーノルド君、誤解したまま成長していくんでしょうか……! ?
ピアさんも意地悪だなあ……!
カート君の育てのお母さんは産みのお母さんと結ばれる事はないものの、その思いに応えようという気持ちもあってカート君を立派に育てたのでしょうか。たくさんの愛に包まれて、カート君は幸せだなあ、と思います。
作者からの返信
なんとなく、夢を壊したくないという心理が上回った模様です。続編の方でそちらは解決しております、私にとってもこれは取り残した宿題のようになっていたので。
今作、報われない、完成しない愛の関係がたくさん出てきていてます。
個人的には、異性愛も同性愛も、相手を好きになるという度合いは同じで、それにまつわる色々も男女関係ないのかなと思いつつ。
なんとも上手く言えなくて表現し尽くせなかったのですが、愛はやはりどんな形でも、人に必要で、その結果の色々も受け入れていかねばならぬという(自分で何を言ってるのかわからなくなってきてます;。
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
なるほど、ここで様々な謎が解明しましたね!
いろんな人の思惑と運命が絡み合い、素晴らしいストーリー展開だと思います!
アーノルド君含め、キャラクターみんなが勢揃い、というのはいいですね。
作者からの返信
結構バレバレだったと思うのですが、一章での出来事の結果生まれたのが主人公カートでした。
アーノルドも手勢を集めて参戦! いよいよ怪しげに蠢いていた黒い方との対峙となります。物語はこれでクライマックスへ。
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
この危機的状況にまさかのアーノルド君が! 嫌な奴でしたが、本当にタイミングのいい男ですね。
そしてピアさんはどうなるの!?
でうかみんなが救われる結末になって欲しい!
作者からの返信
色々と義理難いところ、わりかし彼も男らしい所があるというか…。
いよいよ物語は佳境へ。答え合わせも一気に行われて行きます。
第5話 妖精の小瓶への応援コメント
ピアさんはお菓子も作れて、なんかいろいろ女子力高い!
グリエルマはピアに対する好意がありながらピアの父と兄を処刑する精霊の言葉をあっさり伝えるあたり、もしかしてこの二人にピアと仲違いさせられようとしてたのか……?などとか色々勘ぐってしまいます。
でも本当に意思薄弱なのかもしれなし……。
グリエルマの心情をもっと知りたくなりました。
作者からの返信
出来上がってるのは金平糖ですけどね(笑)
グリエルマは、親の言う事をひたすら聞き続けて来た娘さんで、精霊の言葉も右から左なんですよね…。精霊がそういうならその通りにしなければという。ピアは彼女のそういうところが嫌い、でも異性として好きな気持ちもあるというどうしようもない感情に結論が付けられず、距離を置いた形です。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
最後にとんでもない告白がバッカスさんからキターーーーー!!
アリグレイド様……そうだったのですね(இдஇ )
もう……読み終えると色んな形の愛が絡み合っていて、最後の最後の一絞りまで美味しく頂きましたŧ‹"ŧ‹"(*´༥` *)ŧ‹"ŧ‹"
最初は嫌なやつだなって思ってたアーノルドも後半盛り返してきましたし!
グリエルマとヘイグが幸せそうで、ピアとカートは互いがなくてはならない存在になっていて微笑ましく、黒い水晶木は育ってきてるらしいけどこの皆がいれば何か大丈夫な気がしますね!
面白くって一気に読んでしまって通知が凄いことになってしまってるかも……ごめんなさい。
続きも楽しみにお邪魔させて頂きますね!
作者からの返信
読了ありがとうございました!
一気に読む方が面白いと言われる事も多いので、楽しんでもらえて良かったです。
また星評価もありがとうございました。
キャラクターの成長もある中、アーノルドはその筆頭になっております。
続編も登場人物がそのままシフトしておりますので、よろしければ引き続きお楽しみいただけたらと思います。ヴィットリオは名前だけしか出てきませんが、番外編で紀里さんが素敵なエピソードを寄稿してくださっているので、そちらをお楽しみいただけたらと…。
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
あああああああああ(இдஇ )
ヴィットリオォォォォ。゚( ゚இωஇ゚)゚。
駄目……私、こういうの………大好きですっ!!!!!
報われぬ恋。でもアリグレイドが「私たちの、愛する息子」って言ったセリフにまた涙が……「私の」ではなく「私たちの」って……。
思いが叶うことはなかったけれど、アリグレイドが心底ヴィットリオを嫌悪していたわけでもないというところがまた……泣けるんですけど。
そして最後のヴィットリオの
「私の女王陛下。心からお慕いしておりました」って……切なすぎぃぃぃぃ!!
でもそれがいい。でも切ない。でもいい。……この気持ちどうしてくれよう(இдஇ )
作者からの返信
この作品、相思相愛でしっかり結ばれる関係の人が少なくて。
恋に障害はつきものなのですが、それが身分だったり性別だったり、そして片思いだったり。
女王アリグレイドのあの出来事の時の心理は、2の番外編で詳しく書いていたりします。
ヴィットリオは最初から最後まで、片思いを貫いた人生でした。
第3話 地下道の報告への応援コメント
ヴィットリオー!!
しかし彼は真実を知らないのでは……?いや、でもヘイグが勘違いするほどに愛おしげに見つめているということは、やっぱり?
気になるー!!
作者からの返信
現状知らないですね。
でもカート君のビジュアルを見て何か感じるものはあるみたいな…。
第7話 帰途への応援コメント
ピアの家族がそんなことになっていたなんて……。精霊がそう言ったからとろくに調べもせずに物事が決められていくというのは、ある意味とても怖い現象ですね。
疑問を疑問とすら思えずに考えることも知らず放棄しているような……。でもまだ精霊が善悪どっちかわからないし、ここはちょっと静観しつつ。
カートの礼儀正しさにほわほわしちゃう♡
作者からの返信
トップダウンというか、人知を超えた力という事で、精霊が言うなら間違いないだろうという信じ込む思考停止の人々。
精霊は予言等をするとしても、声を聞ける人が限られているという現状で、本当に精霊はそう言ったのかな…?と本来なら疑うべきなんですよね…。
カート君は可愛い男子としてうろうろします。
第8話 団長とへの応援コメント
本当に身に染みます……。
私はこれまで自分が従順な良い子である事を示したあえばっかりに、無意味な校則、無意味な会社のルールにも従ってきて、そのうち自分の頭で考える事も少なくなってきたと感じています。
社会や組織の秩序を乱さないだけが平和ななのか?
この国は一見平和が保たれているけれど、ピアの父や兄のように理不尽に犠牲になっている人もいて、本当に平和と言えるのか?と感じてしまいました。
作者からの返信
リアルとリンクさせて考えてくださり、深みを持って読んでいただけて嬉しいです。
思考停止、という感じでしょうか。日本人は特にだと思うのですが、長い物に巻かれていれば安心、そしてそれでいいという感じで、一歩進むこと、枠から漏れる事を恐れがち。もし深く物事を考えてしまうと、理不尽に気づいたり不満が出て来るのがわかっているから、無意識に、あえて考えなくなっていったりしてはいないだろうかと…。
第7話 挙げる右手の責任への応援コメント
カート君、優し過ぎるよ! ……と思ったのですが、精霊の言葉という絶対の存在に対し意見出来るなんて、引っ込み思案に見えて真の勇気がある子だな、と思えてきました!
戦前に天皇陛下のお言葉に対し意見するとか、それに匹敵するような大変な事ではないかと。
しかし、誰かが「精霊の言葉」を利用してカートを守ろうとする思惑があるみたいですね。何が目的か……とても気になります!
作者からの返信
引き続きの読み読みありがとうございます!
お人よしと言ってしまえばそうなんですが、こういう所が彼の長所であり欠点でもあり。でも何もせずに後悔するよりはと、勇気を出す点。この辺りはまだ経験の乏しい少年だからこそかも。最悪の状況が想像もできないからこその無謀さ、という所はあったかと思います。
騎士団員になった事も、今回の罰についても、本人の知らぬところで何者かの意図が…。
第3話 添い寝への応援コメント
グリエルマがピアの事をまだ思っていて心配している、というのが分かってちょっとホッとしました。
それにしても、ヘイグの思いもまた複雑ですね!
一人一人の思惑の危ういバランスが、この先どう転がって行くか気になります!
作者からの返信
グリエルマは、ピアの事が好き(と思ってる)ので、ナチュラルに心配はしてる感じですね。幼馴染ですし、尊敬もしている存在だったので。
ヘイグとしては妹だと思っていた女の子が成長して、綺麗になって自分を惹きつける存在になっていて…でもその子の視線は別に向いているという感じなので、片思い状態が。
人間の気持ちは繊細ですね。恋心が絡むとなかなか…。
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
アーノルド君は期待通りのお馬鹿さんですが、こういう奴が案外賢い人よりも早く真相に近付けるのかも!?
誰もが自分の頭で考えずひたすら精霊の言葉を信じる世界は、現実の独裁国家のよう。我々にとっても絵空事じゃないよなあ……と考えさせられます。
作者からの返信
知識がない分先入観がなくて、固定観念のようなものも薄いという、逆に言えば利点もある感じですね。
この作品は、コロナ禍がはじまってうちの親が、ワイドショーの話を完全に鵜呑みするようになった時、これは良くないと感じて書いた作品なのです。母はテレビが言う事を何の疑いも持たずに丸ごと信じるだけで…。独裁国家でなくとも、簡単に人は盲目的に信じるのだなと。信じたいものを信じるのかもですが…。人間の性質なのか、昨今は特に危機感を感じますよね;
第6話 未来に向けてへの応援コメント
ここまで読了しました。
心揺さぶられる展開の連続で本当に面白かったです! 騎士になりたてのカートが体験するお王道の冒険譚、誠実でまっすぐな少年に惹かれずっと応援していました。
精霊の言葉に従い歩んできた国ラザフォード、練り込まれた世界観が面白さを増大させます。
まだまだ物語は続くので読んで行きたいと思います!
作者からの返信
読了ありがとうございます(;´Д`)
星評価に加え、素敵なレビューまでいただいてしまって。
元々この一作だけの完結にするお話だったので、続編はリクエストにおこたえしたキャラクター主体の物語になっております。もしお時間に余裕がありましたらという感じで。またお付き合いいただけたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!
第5話 酒場の少年への応援コメント
こちらでははじめましてです。
気になっていたマリオネ(みんなが略してるのを羨ましそうに見てた)にお邪魔しました。
1章で登場人物がかなり出て来ましたが、混乱することなく読み進めることができたのは彼らの背景がちゃんとしていたからでしょうか。特にいきなり出て来たカート!
5話読み進める内にエルザの名前が出て来て、もしや!?あの時の女王様は……!!って心拍数が一気に上がりました。
女王様、儚げな印象がひしひし伝わってきて結構好きなキャラだったんですが、ああいう結末に……切ない。あの黒い石さえなければ!←何か絶対不穏なヤツだと思っている。
恋に狂う男、好きです( ✧Д✧) カッ
現在は第3部まで続いているらしいので、これからゆっくり読みに伺いますね!!
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます!一章読了ありがとうございます。主要キャラを全部ここで登場させるという、とんでもない詰め込みにお付き合いさせてしまいました;
主人公が出て来るまで5話かかったという。
あの時の女王様は(もごもご)。おそらくお察しの通り!
前話を通して男女の恋愛模様を描いたつもりでいたのですが、読み終えた人の感想は、「BがLしそう」ばっかりだったので、そのあたり覚悟のうえお付き合いいただけたら幸いです;
第8話 魔導士の家への応援コメント
世の中に平和をもたらしているはずの精霊の言葉がピアの父と兄を死に至らしめる事になるとは……。ショッキングですが、その一筋縄ではいかない世界の描き方が好きです。
引き続き読ませていただきます!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
人々が精霊の言う事はすべて正しく、それに従うものであるという前提で行動しているので、こんな事に。ピアはこの事もあって精霊に対して不信感を持っているこの国では数少ない人という事になります。
現状主人公カートについては、子供という事もあり、生まれた時からこういう社会であったため、それに疑問を持つという段階では今はありません。
ピアとの生活で、彼がどう変わるかという事を見守っていただくと、この物語のテーマをお伝えできるのかなと思っております。
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
ああ二人共捕らわれてしまいました、ヘイグさんの様子は明らかにおかしく、精霊の言葉も誰かが付け足している可能性があり、不穏な部分が大きくなってきました、ファンタムは誰なのか? 謎に興味惹かれます!
作者からの返信
ここまでお読みくださりありがとうございます!
物語は佳境。すごく簡単に捕まってしまいましたが、少年騎士であるカート君、足の不自由なピアではどうにもなりませんでした。
いよいよ完結に向けて!というところになりました。最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
謎が深まってきつつ、キャラクターの個性的な動きも健在ですね。
展開の密度とキャラクターの牽引具合のバランスが良く、スイスイ読んでしまいます。
作者からの返信
ここまでの読み進めありがとうございます(∩´∀`)∩
だいぶ色々な出来事の謎が集約されてきて、ほとんどのヒントが揃ったところです。
楽しんでいただけているなら本当にうれしいところです。
第1話 幼馴染たちへの応援コメント
MACK様
先日こっそり読みに伺ったのですが、コメント残すの忘れていました(*_*)
冒頭の、鬱蒼としながらも光を透す美しい森の描写、素敵でした。
ピア、ヘイグ、グリエルマの三人も個性豊かですね。今後の三人の活躍を期待しつつ、少しずつではありますが読みに伺いたいと思います。
作者からの返信
あら! 拙作をお読みに立ち寄ってくださりありがとうございます!描写を褒められたのは初めてかもしれません。ファンタジーなのに伏線回収が見事っていう、謎の評価だけをもらって幾星霜。
なお本当の主人公は章のラストでやっと出て来るというとんでもない作品ですので、もしお読みいただけるならゆるりとどうぞ・・・!
第2話 不審者への応援コメント
カートくん肝が据わってカッコイイです、アーノルドは第一印象が最悪のキャラクターでしたが、面白いじられキャラの片鱗が……これからの人間関係、成長と共に変わっていきそうでワクワクします!
謎も幾つか見られます、何故カート君が騎士に選ばれたのか? そして前から気になっていた作品タイトルが意味する事とは?
これからも楽しく読み進めて行きます。
作者からの返信
こちらの作品も読みに来てくださりありがとうございます。
カートとアーノルドは完全対比キャラですが、どちらも育ち盛りのお年頃。二人の成長対比もお楽しみいただけるかもしれません。
タイトルの意味がわかるとき、作品のテーマも同時にわかるという構成のため、最後まで読まないとわからないというとんでも作品でもありますが、無理のない範囲でお付き合いいただけたら嬉しいです。
応援コメをありがとうございましたv
第6話 未来に向けてへの応援コメント
初めまして。twitterやオノログさんで作品名を見かけることが多く、気になって覗いてみたのですが、思わず一気読みしてしまいました。読みやすいのと、何だか先が気になってしまうのとだったのですが、まさか1日のうちに読み終わってしまうとは思わず……自分でも驚いております。
この物語がどこからキャッチコピーの文に繋がり、不穏になっていくのか。それが気になって読み進めたというのもありますが、カートの安定感や礼儀正しさが好ましかったからというのもあります。作中でも指摘されていましたが、彼には人を惹き付ける魅力がありますね。読了間もないのですが、彼の成長を見届けたような気分になりました。アーノルドの方も、途中から「これは君も成長するな? 分かるぞ……」という思いで見ていたこともあり、カートに借りを返しに来たシーンは熱くなりました。
爽やかで穏やかな少年の成長譚と同時進行で、自分の感情と、それに付け入られてしまった大人たちの物語も見応えがありました。ドロドロとした関係性ながら、終わりはさっぱりと綺麗で、ひどい結果に終わらず良かったと胸を撫で下ろしました。宰相さんやグリエルマさんには、少し思うところが無くもなかったのですが、二人も自分の思いに気付けて、答えを見出だせて、何よりです。もっとも、すべての結末が幸せと言い切れるものではないのが、少し悲しいところではありますが……。
それからピアなのですが、いいキャラしてますね。男性の姿で動くところも、人形の女の子として動くところも、頼りがいがあるキャラだなと。カートの父親役として、これからも仲良く彼を導いていくのかなと思うと、つい頬が緩んでしまいます。
長々と失礼いたしました。プロフィールの方を伺いましたら、続編もあるようでしたので、そちらにもお邪魔させていただこうと思います。お騒がせいたしました。
作者からの返信
はじめまして!
このたびは一気読み、番外編までの読了をありがとうございました。
主人公のカートについて、少し大人しい受け身の主人公のため少し流されがちでしたが、最後まで成長を見守ってくださり本当に嬉しいです。
同時にライバルキャラというべき存在だったアーノルドについても着目いただきまして、ただの嫌われ役ではなく、主人公とはまた別の方向で成長する事ができ、ともすればカートより大きく成長させることができました(最初がひどかったせいもありますが)。
成長のきっかけは「知る事」と「自分で考える事」というテーマに沿わせておりますが、気づくのが遅かった大人達の方で、少しアンハッピーエンドを残してしまいました。
それぞれの登場人物一人一人をしっかり読み取っていただけて、このような応援コメに感想を残してくださり、ただただ感謝です。
また、星の評価もありがとうございました!
第3話 それぞれの対峙への応援コメント
語彙があれですみません。
ファー!
ってなってからの
あああああ!
でした。
大人しく続き読みます。
作者からの返信
一気に読み進めてくださりありがとおおおぉおお!そして☆の評価もありがとうございました。
ここから一気に謎が解けていく感じです。今までの予想の答合わせをお楽しみください。
第1話 理不尽への応援コメント
ここでピアが心配するかな、と思ってしまうあたりがまたカートらしいというか。
最初に読んだ時はショックでコメント残せませんでしたが、ここがいろんな意味でターニングポイントにもなっていたのでしょうね。カートにとってはとても痛く、傷つく出来事ではありましたが。
この場面で憤っている人達の描写を見て、改めてそう感じました。
さぁピアさん!カートを救っておくれ!!!( ;∀;)
作者からの返信
気遣いの塊、カート君!
いじめシーンは書いてても辛かったです。殴られる事より、悪くない事に謝罪を要求されるところとかもきっついですね。取り囲んで、反論も出来ない状況というのはもうほんと。
この出来事は、アーノルドにとってもターニングポイントですね。
第6話 白い塔への応援コメント
以前はさらっと読み飛ばしてしまいましたが、さりげなく魔法の概念が書かれているのが良いですね!
魔法ってなんでもできてしまうイメージがあって、個人的には扱いが難しいなと思っているのですが(困難な目にあっても、実はこの魔法で解決できる、というように後だしができてしまうので)、一匹狼の時から存在する「能力の制約」がきちんと考えられているのが良いですよね。異能が万能ではないというか。私、MACKさんのここらへんの設定すごく好きです。
もっとこういう概念が広まってほしいですね。昨今のファンタジーの魔法は何でもあり、後だしあり、が多いですので…😅💦
作者からの返信
魔法はまさに魔法のような、って感じで、何でもありになっちゃいますからねー。騎士という物が存在しているなら、魔導士が何でもできる立ち位置ではないであろうという。
基本的には医者と学者と呪術師がMIXされた感じのものを、この世界では魔導士としています。
ピアが一番この国では魔導士として一番強い事になりますが、実際戦闘では彼、本体ではとてつもなく弱いですよね…(笑)人形ではまあまあ活躍できますが。
【番外編】 人形の事への応援コメント
お互いに親友を取り戻した、ヘイグさんとピアさん。よかったねぇと、泣きそうになっちゃいました。ピアさんは年頃の男の子をそんなふうに揶揄うものじゃないですよー!
不器用な人たちばかりですが、これから少しずつ自分たちの国というものを取り戻していけそうですね^ ^
最後まで楽しかったです。
ありがとうございました!
作者からの返信
番外編を含めての読了ありがとうございました。いやーーほんと!一気読みしていただいて…。しかも素敵なレビューまで、重ねまして本当にありがとうございました。
ピアさん、本編では結構大人ぽいのに、素はこういう子供っぽさで、おそらく精神年齢はあの幼馴染の森のシーンから育ってないです。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
本編読了です。皆それぞれ未来への道を歩み出したようで、想いが叶った者も叶いそうにない者もいますが、気持ちが温かくなるエンドでした。
アーノルドがカートを上回る日は来ないとは思いますが、大丈夫かなピアさん……(笑)
例え良い意図であっても、思考停止はたくさんの可能性を摘み取ってしまいますもんね。想う心、信じる心まで、明け渡してしまってはいけないと思いました。
番外編も、後ほど読みに伺います。続編もあるようなので、そちらはまた後の楽しみに^ ^
作者からの返信
皆が少しずつ成長して、未来への一歩を大きく踏み出してこの物語は終わります。
与えられる情報に踊らされず、縛られず、いつも自分の考えを持っていこう。
人形にはならないように生きて行こう。
というテーマでした。
本編読了ありがとうございました!
第5話 守りゆく力に変えてへの応援コメント
カートもピアさんも、お疲れ様でした。カートは本当によく頑張った、偉い!
モフモフ撫で撫でしてあげたいです。
最後は全員で、力を合わせて、国の危機を救い未来を勝ち取れた。犠牲は大きく悲しいですが(しかも大体がカート周りに偏って!)、生きていればきっと乗り越えていけると信じております。
最初はダメダメだったアーノルドも、騎士として将来有望になってきましたね。
この国の未来が明るいものとなりますように。
作者からの返信
カート君きっと、もふもふがあったら抱っこして寝たい派ですよ…。癒してあげてほしい!
カート君が生まれたきっかけは、偶然の積み重ねでしたが、この結論に到達したのは彼の意思でした。
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
やっとの家族の再会が、悲しいお別れに……(ノ_<)。
カートにとっては辛過ぎる真実ですね。それでも、愛されていたという言葉が残ったのは良かったのか……。
一生分の悲しみが襲いかかってきてカートの情緒が心配ですが、ピアさんが無事だったので、何とかしてくれるのを願いつつ。
作者からの返信
本当のお母さん。
本当のお父さん。
やっとの親子の邂逅は、ほんの一瞬になってしまいました。
ただ操られていたとはいえ、二人は大きな罪を積み重ねて、たくさんの魔導士達の命もうばってしまっているし。
最後に自分の子供を救えた事、愛している事を伝える事ができたのは、僥倖だったのではないかともおもいます。
第3話 それぞれの対峙への応援コメント
ピアさーん!
カートを泣かせるなんて!
水晶木、捕らぬ狸の皮算用というやつですね。ついに尻尾ならぬ根っこを現したか。先代様の糸が切れ、ヘイグさんの糸が切れて、追い詰められた感も。
飼い葉の中から妹、バッカスさんはびっくりでしょうが、希望が見えてきた!?
作者からの返信
何せ国一番の魔力持ちでしたからねーピアさん!
未来を読んだり色々な事を知る人知を超えた力も、まさか魔導士が魔力を使い切るまで魔法を使い続けるとは思わなかった様子。
しかしこれをきっかけに、カート君、泣き方を覚えました。そう哀しければ、声を上げて泣いてもいいんだよ…!
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
アーノルド、ナイス……!
そして、女王陛下!
近すぎて、当たり前すぎて、気づかなかったというやつでしょうか。ヘイグさん元に戻って!
期せずして家族の再会、というには複雑な関係ではありますが。
それでも走れるカート、偉いぞ!(ノ_<)。
作者からの返信
自分が縋らなくても、ずっと傍にいてくれる安心感のある存在がヘイグ。女心としては勝手なものですが、何もしなくても、例えピアと結ばれても、ヘイグは自分の傍にいてくれるという安心感と信頼感が、彼女の目をヘイグに向けさせてこなかったという。ヘイグは相当辛かったと思います。
そしてピアもそれに気づいてしまうと、彼女に対する気持ちを進める事ができなかったのでした。
第1話 勇気を、傍らにへの応援コメント
ピアさん……!
本質的なことに色々気づいているのに、諦めが早いというかカートに丸投げはちょっと!(ノ_<)
感情を言葉にするって難しくて、エゴだったり思いやりだったり、立場や事情など考えすぎて結局我慢しちゃうのが、人間のらしいところなのだと思います。
そこにつけ入るから、黒いのは危険視されちゃうんですよぅ。というか、先代様はどちら側なんだろう……?
作者からの返信
ピアの欠点って、諦めの早さなんですよねー。ほんとぱっと諦めちゃう。頭がいいだけに、これ以上努力しても実を結ばないと理解してそれ以上あがいてみるってしない人。
でも残されるカート君の事はもうちょっと考えて欲しいですよねー。ほんとこの人は!
先代様は、ファンタムにされているという点で、黒い方に縛られていますね。
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
またもシチュエーション新婚夫婦!
仲良し師弟にほっこりです。人参あーん、が絵になるなぁ(笑)
なるほど、強い感情を取っ掛かりに絡め取るのですね。そうするとやっぱり、抑圧された片想いなんて格好の獲物ですよねぇ。
水晶木が魔導士を目の敵にしていたのも、一種の自衛なのでしょうか。身を守るための契約ということですから、必死になるのもわからなくはないですが、それで人間たちが植物にいいようにされるのも、不自然ですよね。
捕まってしまった……!
打開策は見つかるでしょうか。頑張れカート!
作者からの返信
しかもヘイグって、一章であの黒い石に触れているんですよね。既に彼は精霊の知る一人になっていて操りやすかったのかも。
カート君とピアは順調に仲良し度アップです。もうどっちが欠けても成り立たない関係ですね。日常生活においては、カート君の方が偉いという…。
第7話 歴史にはへの応援コメント
本に記述されているのに、誰も知らない事実……というのは怖いですね。治世の都合で過去の歴史が改竄されることは現実でもよくありますが、これはその段階に行くまでもなく。こうしてみると、好奇心っていうのは培うものなのかもしれません。
ファンタムになっても、生前の身体的な特性が受け継がれている?
書かれている文が短いのは、見えていないから……というのはどうでしょうか(何)
作者からの返信
好奇心大事ですねー。
自分の知らない何かがあるのかもと、疑うきっかけって、好奇心がないとまずだめですからねー。
例えば今の社会でも、ほっといてもどんどん降って来る状態に身を置いたとき、自分で調べるかな?と。テレビを付けたら情報が押し付けられるから、もうそれを受け止めるだけで精一杯で、能動的に人って動かなくなるのではと。好奇心を持って調べる人って減って行ってるのでは?なんて思えて…。
文が短い理由…気づきましたか‥!それです!
第6話 絡む糸の服従への応援コメント
ヘイグさん、それイラクサじゃなく、黒の……!
水晶木もいつか誰かに恋したのでしょうか。誰かの届かぬ恋心を敏感に嗅ぎつけるなんて、植物だから私利私欲に動かされない、とはもう言えない状態ですね。
精霊の声を聞けない元女王の代わりに、先代様が声を届けていたのかな。カート、今のヘイグさんに近づいて大丈夫でしょうか。
作者からの返信
あーーー正解ですぅう!
ヘイグさんは黒い水晶木の事をしらないので、イラクサに絡まったという謎の感覚だったようです。
第5話 妖精の小瓶への応援コメント
幼馴染の恋心の話をしてるのに、シチュエーションが新婚夫婦……!
孤独は、胸を蝕んでゆく毒のようですよね。甘えられる相手がいなかったカートも、色々な事情が絡んで身を引いたピアさんも、泣いてばかりの女王陛下も、それぞれが孤独に苦しんでいたのだろうなと思いました。
直接手に掛けたのではないにせよ、家族の処刑に関わったという事実は重いですし、簡単には割り切れませんよね。
妖精の小瓶はお菓子だった! 金平糖みたいで見た目も可愛らしい^ ^
ピアさんが一歩踏み出したことで、事態がどう動くのか、心配ながらも楽しみです。
作者からの返信
ほんと新婚夫婦みたいですね…(笑)
グリエルマも8歳で両親から離れてヘイグの家に預けられているので、彼女には彼女なりの苦しみがあったのだと。人の言う事を聞いていい子でいないといけなかったという歴史がある感じでしょうか。ヘイグやピアに依存しているというところは大きい感じで。
妖精の小瓶の中身は、なんとお菓子でしたー!
金平糖正解です。ああいう見た目。女の子がかわいい!っていうインスタ映えしそうなやつです。
第4話 この恋心にへの応援コメント
前回もでしたが、ヴィットリオさんにも何かの意図が絡みついているようで……しかもなかなか能動的に動かしてくる様子。何かというか、やっぱり水晶木ではあるのでしょうけど。
カートとの関係が良いものであって欲しいと願いますが、始まりが始まりなだけに、こじれるのも避けられない気はします。
ピアさんにモテ期が……!(違)
作者からの返信
カート君が宰相を嫌っていないという点、彼にとっても救いかもしれません。
あまり人を憎む子ではありませんので、ただまっすぐに、自分に向けられる感情を受け止めている感じかも。
ピアさんは美形というわけではないけど、妙に人をひきつけるタイプかも。何処か憎めない人の代表格みたいな。
第3話 帰還への応援コメント
ヘイグさんお留守番だった残念!(すみませんー^^;)
全員無事で良かったですが、宰相のご機嫌は斜めですね。某方の面影を見ているのはわかりますが、「綺麗な顔が台無しだ」はどうかと(笑)
顔立ちはともかく、カートが歳上男性たちに可愛がられるのはすごくわかります。礼儀正しく敬意を持って、言葉をまっすぐ受け止めること若者って、たぶんどの世界でも希少かと思うので。
大人と子供がわちゃわちゃしているのが好きなので、ピアさんとカートのバディは(見た目が少女と少年でも)いいですね^ ^
作者からの返信
ヘイグさんはお城で宰相を見張ってました…!
ヴィットリオさんの目にはもう、誰が見えているんでしょうね…。こう焦がれたあの人だと、あんなにも苦しみぬいて愛したあの人だとしたら…。
空気を読んだり人の気持ちに敏感なカート君が、彼に嫌悪感がないあたり、宰相の気持ちは純粋なものなのかもしれません。
いいですよねー大人と子供のわちゃわちゃ!
第2話 死闘への応援コメント
文字通りの背水の陣!? と心配しておりましたが、確かに炎の魔獣相手なら水場は有利。さすがアーノルド!(やはり彼、幸運スキル持ってますね)
人形ピアさんは傍目からかなり可愛いのだなぁと、再確認しました。カートとの連携は絵になりますよね、可愛いの眼福。
ピアさんもカートも動きがいいですね。戦場において軍馬は大きな戦力ですし、連携もバッチリで、二人それぞれが積み重ねた努力が窺えます。頭でわかっていても実践で動けるかは別ですし、本当カートは立派な子です(ノ_<)
作者からの返信
アーノルドの壁欲しさの行動が、偶然にも良い結果に!水場じゃなければ全滅の可能性もあったのです。えらいアーノルド!
お人形ピアちゃんは、可愛いのです。まさにお人形のような可愛らしさ…お人形だけに。中身は25歳男性ですけども!
二人の息がぴったりの戦闘シーン。二人のコンビネーションをぜひこれからもお楽しみいただけたら・・・!
第1話 ヘルハウンドへの応援コメント
カート、自分で考えて行動する、が板についてきましたね。勘が良いだけでなく、ヘイグさんとピアさんにちゃんと伝えて動いているのがナイス!
宰相は宰相で、あっさり本音を吐露しちゃうくらいにはカートに入れ込んでいる……ヘイグさんの胃が心配です。
同じ目的地へ、人形姿とはいえピアさんと、ヘイグさんが向かう展開。再会なるのか、ドキドキしますね。
作者からの返信
行動力を見せるようになってきました。もともとしっかりした子だし、何気に頑固なところもあるので、やると決めたらやる感じでしょうか。ピアがついてきてくれたのは心強い様子です。
ヘイグさんはお留守番です。お城で宰相を見張ってる様子ですよ…!
第8話 団長とへの応援コメント
アーノルドが殴ったという事実を知って、それを問題にしているところ、精霊とマントと黒水晶木は因果関係があるのでしょうか。
そして、精霊の声にも複数の意図が介在しているというか、絡み合っている……?
中心ではないにしても、ピアとカートは深く関わっているわけですね。
ここまで読むと、ヘイグさんの立ち位置は苦しそうで不憫に思えてきます。彼もまた、いろんな意図に絡まれてるんでしょうね……。
作者からの返信
かつてはこの国は、精霊>人々へ、というシンプルな構造しかなかったのですが、ここにきて精霊>何か>人々へという様子を見せていて、その介在する何かのせいで、起こる出来事がこんがらがっているという・・・!その間にはさまるのが、流動的にゆらぐ個人の意思だとしたら?
ヘイグさんは苦労人ですねー。この作品内で一番の人格者かと思います。大人な分、落着きはありますがカート君と似てる部分もあるかなと。
彼がピアと親友というところ、ピアがどういうタイプと仲良くなっているのかが如実に…(自由気ままな彼に付き合えるのは、こういうタイプの人だけという事に)。
第6話 謎、深淵への応援コメント
やっぱり名前……!
てことは、マントの中身というか正体は……!
何の根拠もなくピアさんなら大丈夫だろと思ってましたが、やばかったんですね。ピアさん(本体)も無事でよかったです!
しかし、読む側としては断片あれこれ積み重なってきて、カートとピアさんに教えてあげたいくらいですね。こういう演出大好きです^ ^
作者からの返信
読者側は、一章の出来事を覚えていれば、点がどんどんつながっていくんですよね。
でもあの出来事を登場人物は全く知らないので、繋がりようがないという。彼らは物事の輪郭から真実に近づいていきます。
もどかしいかもですが、彼らが真相にたどり着くのをぜひ見守っていただきたいです…!
第5話 水晶木への応援コメント
肝心の場面でピアさんがいなくなってしまったのか、何とも心細くて!
聖域に黒い水晶木、カーティスとカートは名前が似ている気もしますが、マントの正体は分からずじまい。
宰相は、面影に惹かれていただけなのですね。真相を知ってるわけではない……と。ともかくカートが無事でよかったです!
作者からの返信
かっこよく「カートを守ってやる」なんてうそぶいていたピアですが、あっさりやられてしまっているという……。謎のマントは相当な実力者ですね。
宰相ヴィットリオは、カート君に誰かの面影を見ている様子ですが、何故彼がその人に似ているのかわからないようです。もしかして?ぐらいの疑念はチラホラ沸いている感じでしょうか。
第3話 添い寝への応援コメント
少女人形で添い寝!
絵面めちゃ可愛いのに、中身は大人と少年。ピアさんて面白い人ですよね!
現女王はピアさんにとっては、複雑な立ち位置でしょうか。それでも、ヘイグさんへの気持ちは兄に対するもの、って感じなんですね。
こちらも簡単にはほどけなさそうです。
作者からの返信
この作品、BがLしそうと評される事が多々ありまして。たぶんこういう事をしてるせい!
でもここであるのは師弟愛みたいなものですね。カート君も求めているのは人の温かですし。
幼馴染たちは大人になるにしたがって、芽生えた新たな感情を、友情や家族愛で紛れて、わからなくなっていて。近すぎて見えないものがたくさんあるという感じでしょうか。
第2話 告白への応援コメント
可哀想に。私が抱きしめてヨシヨシ撫でてあげたい。もふもふだよ、翼もあるよ!
親の教えって、時に子供にとっての呪いか鎖みたいになってしまいますよね。
意図の真相を伝えず在り方だけを示されるのは、辛いなぁ。誰のために頑張るのかわからなくなりますもん。
彼女もきっと、必死だったのでしょうけどね……(ノ_<)
作者からの返信
もふもふ~(なぜか作者が真っ先にそれを堪能しようとする)。
カート君を縛る糸。何故そんな強さが必要なのか、意図は読めないけれど、それでも彼を頑強に縛り続けて。
こうあるべきという形の型にぎゅうぎゅう押し込まれて育ったのかカート君でした。
その型から少しずつ、ピアが救い出してくれるのです。
第1話 理不尽への応援コメント
可哀想に、八つ当たりされて……。ヘイグさんだけでなく宰相も怒っているし、厩舎のおじいさんも馬も心配してくれて、全体的にはカートの味方は多いのでしょうけど、心底から頼れる存在っていないんですもんね。
だからこそ、ピアさんに隠さず話せたのはちょっとびっくりでした。居心地のいい存在なんですね^ ^
経緯は酷いですがアーノルドの掴んだ情報も、知れたことですし……。
作者からの返信
カート君には味方が多い。
でも遠慮の塊のカート君は、心配してもらってもそれを申し訳なく思ってしまうばかりで、素直に甘えたり出来なくなっていて。
そんな彼が唯一自分を出せる相手が、ピア。自分でもびっくりしてしまったようですが。
そしてせっかくの情報ですが、アーノルドの付け加えた「俺がすごい」情報の過多と、殴られた衝撃とその後の辛さで、カート君はそれをほとんど記憶にとどめていられませんでした…!
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
先代女王陛下、本当に亡くなられたのかがわからなくなりましたね。カートの傷を癒したりと親愛的な動きをしている青マントが、真相に関わっていたりするでしょうか。
カートがアーノルドを上手く扱ってて、ちょっと安心しつつ、アーノルドって案外と幸運体質なんじゃないかと思って可笑しくなりました。ナイス絵本コーナー!
白と黒の水晶木、大きなヒントを得られたわけですが、この情報、無事にピアさんとカートの元に届くか心配です^ ^
作者からの返信
たくさんコメントありがとうございます(∩´∀`)∩ウレシイです!
青いマントの謎が少しずつ解けてきました。
アーノルドでなければ、このような調査で絵本コーナーに立つ何てことはなかったので、かなりラッキーな素養がありますね。
問題は彼がこれをうまく活用できないところですね…。残念すぎるアーノルド!
第6話 相談への応援コメント
マイペースに、拝読させていただいてます^ ^
冒頭から大怪我を負ったピアさんが元気そうで安心しましたが、彼とカートが一緒に行動するようになって嬉しく思っています。カート、すごく良い子で優しく礼儀正しくて、大切に育てられたんだろうなと思う反面、拠り所の不確かさが心配で。
頭の回転が良く国の事情にも通じてそうなピアさんが、一緒にいることで、彼の危うげな部分が支えられたらいいなぁと。
現女王は、精霊の声を聞くことができないんですね。宰相が暗躍しているのか、誰が糸を引いているのか……。
気になる事がアレコレ出てきたので、続きも楽しみです!
作者からの返信
ここまで読み進めてくださりありがとうございます!ゆっくりお時間のある時にお立ちよりください。
カートはしっかりしているけれど、片足で立っているような不安定さのある子なので、その危うげさに気付いてくださりありがとうございます。体は不自由ですが、ピアはそんな彼の一番傍に居る人になります。二人のコンビを見守っていただけたらと思います。
コメント嬉しいです。また星評価も贈っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
【番外編】 人形の事への応援コメント
いや~、読後感が良いですね~。
終盤の畳みかけるような展開、希望が見えるような結末。読み終えた後の心地よさと言ったら……!
そして個人的に伏線の張り方を見習いたいなぁと思いました。鮮やかな腕前!
謎の提示の仕方と、正解への糸口の提示の仕方が素晴らしかったです。
それと同時に、「自分の意思とは?」と己を顧みる機会にもなりました。
ともかく、この作品は「良い作品を読んだな~」というだけでは終わらせたくない気持ちでいっぱいです。
作者からの返信
番外編まで読了いただき、本当にありがとうございました。
また☆評価、レビューまで書いていただき、応援コメントも多数で、途中から今日はすめらぎさん、ここまで読んでくれたんだ!と、毎日どきどき応援ハートの履歴を楽しみにしてしまうほどでした…。
こんなにじっくりお読みいただけて本当にうれしいです。
彼らの冒険について楽しみながらお読みくださり、伏線についても気づいていただけた事がありがたく、伏線は一章にしかない情報もあるので、丁寧に読み解いていただけたというのがわかり、本当にうれしく励みになりました。
与えられる情報を鵜呑みにして、それを信じて言われるままに行動する事は人形と同じ。その糸を断ち切る自分の意思を持とうというテーマを持つ作品でしたので、そのテーマもしっかり受け止めていただけ、本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました。
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
絵本コーナーに立ち寄ったアーノルドの、まさかのファインプレー……!
黒い水晶木と聞けば、第1話に出てきたあれを思い出してしまいますな……。
作者からの返信
引き続きの読み、ありがとうございます(∩´∀`)∩
おそらくこういう事を調べようとした人は、これまで皆無ではなかったはずなのですが、きちんと調べようと思う人が選択肢に入れないであろうコーナー。それが絵本コーナーでした。アーノルドでなければ見つけられなかったかもしれません。
そして第一話を記憶にとどめていてくださり、感謝です。あそこにあった黒い石は…。
ぜひその解答が得られる部分までお読みいただけたら嬉しいです。
第8話 魔導士の家への応援コメント
魔法で動く人形が出てきたときは、これがタイトルの『マリオネット』要素なんだな~と思ってたんですけど、ヴィットリオさんや魔物たちも操られたようで……、と思ったらそもそも精霊の言葉が絶対な国っていう、何もかもが何らかの流れに沿うように操られているように見えてきました……。
読んでいて気持ちのいい伏線の張り方で、最後まで読み終えた時の期待が高まりまする!
作者からの返信
ダブルミーニング的なタイトルになっていて、作品全体のテーマが「人形」とは?を問うものになっています。
人形、糸、意図を意識して読み進めていただけると、物語を追いやすくなるかもしれません。
丁寧に読み進めてくださり、本当にありがとうございます!
第3話 帰還への応援コメント
ここまで拝読しました。
はぁーっ、カートはしっかりもので素直で美形で、非の打ち所無い少年で、そりゃあ、いろいろかわいがられるよねえ、と思いつつ読み進めてます。ピアの言葉にも納得です。
が、それ以上に、ヴィットリオがちょこちょこ出てくると何故かどきどきする私です。あの意味深な感じ、好きです、好きというか好みです。仄暗くて。物語のいいスパイスだなあと。
そう考えると、キャラクターの個性のバランスがとってもいいお話しだなと感服します……!
作者からの返信
ものすごい勢いでお読みくださってありがとうございます!
カートは生来の素直さや優しさに加えて、我慢強さと礼儀正しさを徹底的に叩きこまれているので、びっくりするぐらい良い子ですよね。
悪い意味での可愛がりと、良い意味での可愛がりと、意味深な可愛がりのすべてを受けてる状態という事に、コメントを頂いて気付きました…。
これより後はついに物語は終盤に入ります。彼らの心の向かう先をぜひ、見守っていただけたらうれしいです。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
素敵なお話をありがとうございます。。。!!!!!
作者からの返信
読了ありがとうございました。最後は怒涛の一気読み、更にはたくさんの応援コメント。本当にありがとうございました。
星三つの評価もつけていただき大感謝です。星の方ではお礼を書ける場所がないので、こちらのコメントへのお返事となり失礼いたします。
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
ヴィ………!!!
アーノルドが良い味を…!
作者からの返信
連続でいただいたコメントを、こうやって続けて読む間の流れで拝見していると、読んでいただけてるという感動がひと際に。
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
アーノルドおおおおおおおおお!!!
いい子に育って。。。!!(どこから目線?!)
作者からの返信
アーノルドは影の主役として、裏で彼の成長物語もすすんでいた模様です!
さあ、上からでも斜めからでも、下からでも真横からでも、目線をどうぞ…!
第1話 勇気を、傍らにへの応援コメント
ピアああああああああ!
作者からの返信
かっこを付けた割には、わりかしあっさり負けてしまいました…!
あきらめの悪い主人公は多いけど、この人はめちゃくちゃあきらめるのが早いです…!
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
にんじんになってツンツンされたい。。。!!
ィヤィヤ、んのおおおおおおおおヘイグさんーーー!!
頑張って。。。!(あれ?自分は結構ヘイグさんが好きらしい??)
作者からの返信
なぜだか人気の人参シーン…!
ヘイグファンは河原さんが初めてかもしれません。彼を気に入ってるというコメントをされた方って、ツイッターを含めて今までいないかも!
第8話 団長とへの応援コメント
聞いたことものをそのまま鵜呑みにする、
今の世の中の足りないところを感じ取りました。
いろんなメディアの情報に踊らされて、多くの人を置いてけぼりにしたような、どこかの誰かの都合のいいように動かされていく。
そうはならないように気をつけたいです。
作者からの返信
ありがとうございます!そちらがこの作品のテーマになっております。
精霊の言葉を鵜呑みにする人達というのは、我々現代人にとっても、テレビで流れる情報をそのままうのみにするのと同じ事で。
主人公たちの考え方から、感じてもらえる事がひとつでもあればと…。河原さんはすごくそのテーマの深い部分をすくいとってくれていて、本当にうれしいです。
【番外編】 人形の事への応援コメント
この二人仲いいなあ。
カート君、愛され属性もってる(笑)
からかいがいのある人はからかいたくなりますよね~
作者からの返信
カート君は可愛がられ、愛でられまくる属性を持っております。このせいで続編では見事なヒロインになってしまいました。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
続きが気になって、一気に読みました。
完結おめでとうございます。
最後の畳みかけるような怒涛の展開! 面白かったです。
にしても、多くの命を奪って、運命を狂わせた黒い木にまで温情を与えるとは。
優しいですね。
ピアさんがアーノルドさんに告白されているとことか、カートさんとほのぼの暮らしているところが平和を感じさせます。
作者からの返信
一気読みありがとうございました!☆とレビューまでもいただいてしまい。
元々誰に罪があるのか?という点もあって。自分のために他の命を利用する事を罪だというなら、食べるために殺す目的で家畜を飼っている人間も毎日罪を犯している事にもなるなあと色々考えてしまって。生きるために殺したという、食物連鎖な部分が動物的であったので、完全な悪の存在としては描ききれませんでした…。そうなると消滅させてしまえなくて。
この結末は私の弱さの結果でした。
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
ヴィットリオ……。
愛していた人を生贄にしたのか。残酷……。
でも最後の最後に息子と、愛しい人に会えてよかったのか。
作者からの返信
彼はもう最初期のうちに、無自覚なまま操られていたので。
操られていても常時というわけではなかったのですが、自分の考えと精霊の命令がごっちゃになってて、もう色々わからなくなっていた模様。
彼女を生贄に差し出した事も、命令されるがまま。
哀しいお別れになってしまいました…。
第3話 それぞれの対峙への応援コメント
ああ、グリエルマさんが愛していたのは兄の方だったのか。
ピアさんだと思っていた。ピアさんのグリエルマさんへのさようならは恋心に対してもだったのかな。切ない。
作者からの返信
男性として愛していたのは?と自問したとき、ピアは違ったみたいです。好きという気持ちは本当でしたが、かつてピアがカートに語ったように、まわりにいないタイプ、自分をかばったことでの怪我への負い目、なんとかつなぎとめておかないと、いなくなってしまいそうという気持ち。恋ではなかった…。
ピアはヘイグを見ていて、恋や愛がどういう気持ちなのかは理解していたので、グリエルマの気持ちはそこに至っていない事を知っていたという感じでしょうか。
という事を本編にちゃんと表現すべきでした…!
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
ああああ、やっぱり、ファンタムの正体は先代女王そうか!
(やば、あとで前のコメントを消しておきます。ネタバレになりそう)
作者からの返信
答え合わせ完了!
結構誰が何なのか、みんな薄々気づいている頃なのであまりネタばれは気にされなくても大丈夫かと…!
第1話 勇気を、傍らにへの応援コメント
ピアさんが処刑で、最後に本心をと思っていたら、
ただで死ぬつもりはないと。ピアさん、かっこいい。
作者からの返信
かっこいい事は言ってますが、実はこの人、攻撃系の魔法は得意ではないという。最初にオルグに襲われた時も魔法では撃退できてなかったぐらいなので。
一矢ぐらいは報いてやろう程度でした…!
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
強い感情のものが精霊の声を聞けて、操られるのか。
ヘイグさんを操っているのは黒側かな。
作者からの返信
操る能力があるのは黒側なので、黒い方になります。
たくさん読みに来てくださりありがとうございます。ついに佳境となりました…!
第6話 絡む糸の服従への応援コメント
ヘイグさんの心が黒く。
や、でも、ピアさんが近くにいなかった時に何もしなかったのもあなただよーとか思いつつ。妹だからと言えないんだろうな。
精霊の紙は·····、あれ。もしかしたら、先代だとしたら······。本物か。
作者からの返信
ヘイグさんが染まってしまいました…!遠慮して我慢する男がここにも一人いたという。気づいてくれるのをただひたすら待っていたという。
そしてそう、紙に書かれた精霊の言葉は本物…!ただそれがグリエルマ>宰相、宰相から国民に行く過程で、彼は色々混ぜ込む事が可能な立場なんですよね。
第1話 ヘルハウンドへの応援コメント
案外、早くにもしっぽを出したなと。
ヴィットリオさんかあ。
最初は嫌な感じのアーノルドさんでしたが、周りのとりまきとか雰囲気とかで担ぎ上げられてきたところあるのかな。
真に信用できる友人がいないようなのはかわいそう。
作者からの返信
身分の上に胡坐をかいてるアーノルドですが、本当の友人と言う存在は実際はいない感じですね。
周りにはやし立てられて、その期待に応えないとかっこ悪いというところが彼の行動の基幹になってる部分も。
今までは危険な事に遭遇する事はありませんでしたが…。
第1話 理不尽への応援コメント
アーノルドさんお話があります。ちょっとそこにお座りなさい。
(以下脳内説教モード)
カートくん!!
ともだもだしつつも、あの場ではああするより他に無かったですよね。よく堪えました。
作者からの返信
カンノ先生!厳しめですね(笑)
引き続きお読みくださりありがとうございます。