応援コメント

第7話 挙げる右手の責任」への応援コメント

  • 絶対的存在の精霊を盲信する事を怖いと感じるのは私がそこにいないからでしょうが、そこで生きている女王たちにとっては当然なんでしょうね。てなると疑問を持つカートはいったい?
    謎の片鱗に触れた気分になりました。
    ワクワクしっぱなしですw

    作者からの返信

     考える前に答をどんどん与えられている状態で、それで今まで万事うまくいっていたから、もう疑問を持つという事自体がないですね。現代社会でも、ニュースで流れて来る情報は、すべて正しいものが流れていると脳死状態で受け取っている人がいるのと同じ感じですね。

  • カート君、優し過ぎるよ! ……と思ったのですが、精霊の言葉という絶対の存在に対し意見出来るなんて、引っ込み思案に見えて真の勇気がある子だな、と思えてきました!
    戦前に天皇陛下のお言葉に対し意見するとか、それに匹敵するような大変な事ではないかと。
    しかし、誰かが「精霊の言葉」を利用してカートを守ろうとする思惑があるみたいですね。何が目的か……とても気になります!

    作者からの返信

     引き続きの読み読みありがとうございます!

     お人よしと言ってしまえばそうなんですが、こういう所が彼の長所であり欠点でもあり。でも何もせずに後悔するよりはと、勇気を出す点。この辺りはまだ経験の乏しい少年だからこそかも。最悪の状況が想像もできないからこその無謀さ、という所はあったかと思います。

     騎士団員になった事も、今回の罰についても、本人の知らぬところで何者かの意図が…。