ヘイグさんの心が黒く。
や、でも、ピアさんが近くにいなかった時に何もしなかったのもあなただよーとか思いつつ。妹だからと言えないんだろうな。
精霊の紙は·····、あれ。もしかしたら、先代だとしたら······。本物か。
作者からの返信
ヘイグさんが染まってしまいました…!遠慮して我慢する男がここにも一人いたという。気づいてくれるのをただひたすら待っていたという。
そしてそう、紙に書かれた精霊の言葉は本物…!ただそれがグリエルマ>宰相、宰相から国民に行く過程で、彼は色々混ぜ込む事が可能な立場なんですよね。
陛下とピアさん、くっつく可能性があるのか!? と思いましたが、これはグリエルマさんの目が覚めないと難しそうですね。
彼女のふわふわした雰囲気は、そう言う風に育てられてしまったからなんですね。
だからと言って、成長しないままというのも……困ったものですね。
女王は精霊の言葉を聞くだけで良いと言う状況が、ますます自分で考えることを奪ってしまっているのでしょうけれど。
しかし、ヘイグさんが危ない! 彼のことは好感を持っていたので、できれば打ち勝って欲しいです……!
作者からの返信
自分で考えて行動していないと、思考がどうしても幼いままなんですよね。グリエルマだけがこんな風なのではなく、彼女を育てた両親もそうだったし、結構大人たちはみんなこんな感じかもしれませぬ。本来なら眉間に皺を寄せて考え抜かなきゃいけないはずの答が、ふわふわぼーっとしていても手に入る世界…。
これって今のメディア主体の現実もそうだなと。テレビで言ってる事を素直に信じて、それが真実なのか調べて考えてる人は少ないみたいな。