第8話 団長とへの応援コメント
お久しぶりになってしまってすみません。
考えないでいることって、とても楽なんですよね。悩むことって苦しくて、決断は怖くて、そしてその先その決断が間違っていたと知ってしまったら、どんなに後悔することか……だから自分で考えることなしに、何かに従って生きていけたら、って実は思っている人種は存在するんじゃないかなと思います。信仰も正しくすればよいものになるんでしょうけど、妄信してしまえばどちらかというと悪に寄って行くものだと思っています。最近世間を賑わせているああいう問題も然りで……
その点カートくんはちゃんと自分で考えてくれるので、主人公として頼り甲斐があるというか、安心して見守っていられます。とても人格者ですし。
アーノルドくん、大丈夫かな……とちょっと心配しています。カートくんも言ってますけど、やっぱ憎めないのはそうなんですよね。無事でいられますように。
黒い水晶木周りのことや、女王への疑念、カートくんが考えないといけないことって尽きませんけど、彼なら自分で物を見て、考えて、決めて行けるだろうと信じています。また続きも拝読に参りますね。
作者からの返信
ここまでの読み進め、そして素敵な感想をありがとうございます。
テレビで流れる情報が真実に見えたり、ツイッターのトレンドに上がる話題が正しいように思えたりと、与えられる情報を受け身でいる癖があると、流されたり騙されたり簡単にしてしまうのだなあと。
自分で考えて行動する責任は重く、心の負担ではありますが、安易な方に逃げない事を心の隅に置いていられるのが、強さになるかなと思って、主人公にそういう強さをもってもらいました。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
最後まで拝読させていただきました!
自分で選び行動すること、決して「人形」にならないこと。テーマがしっかりとしていて、かつ登場人物たちも魅力的でとても素敵な作品でした。
ヴィットリオさんが亡くなってしまったのは本当に残念ですが、彼が残して下さったものはこれからの国の手助けになっていくんですね。
そしてカートくんが泣き方を覚えたというのも、大変嬉しく思います。これからもピアさんと仲良く暮らしていって欲しいなと思います。
アーノルドくんは……無駄に剣の腕だけ鍛えられていく未来が見えますが、頑張ってほしいです(笑)
こちら続編もあるようで、遅くなってしまうかもしれませんが、また楽しみに伺います。
この度は素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
最後は怒涛の一気読み、星評価をありがとうございました!
人はいつも誰かの意図に縛られてるというお話でした。それは呪いのようになったり絆になってみたり。だからこそ自分という芯をしっかり持って、きちんと情報を選び取っていこうというお話でした~。
続編は一作目に入れられなかった設定のエピソードを詰め込んだものになっておりますので、壮大な番外編という事で、機会があればという形でお読みいただけたら幸いです。
お付き合いありがとうございました!
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
ヘイグさんとグリエルマさんが収まるところに収まって、ピアさんが無事で良かったですが、お父さんお母さんが!?(敢えてそう言わせていただきます)
ヴィットリオさんの気持ちを想うと、とても切ないですね(T_T)
カートくん、悲しいですが頑張って!!
作者からの返信
ヴィットリオさんの人生自体はもう、先代女王陛下との恋に破れたその時にすでに終わってしまっているんですよね。
己の罪の証であり、愛の結果であるカートを守る事で、もう一度正しく生き直す事はできたかもしれません。
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
アーノルドくんが覚醒した!?
そうか、私は君はやれる子だと思っていたぞ!
と言うのはさておき、女王様、グリエルマさんもついに決意した様子。
頑張ってヘイグさんを元に戻して下さい!
作者からの返信
これがきっと本来のアーノルド…!
実はこの世界にあって、アーノルドって最初から自分で考えて行動してるんですよね。やってる事は稚拙でしたが…。
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
真実に迫っていくカートくんが非常に頼もしく、彼推しの私としてはとても嬉しいです! 正に曇りなき眼!
それはそうとして、捕まってしまいました……!
続きもまた読みにまいります!
作者からの返信
すでに運命の車輪はまわっていた・・・!導かれるように真実に迫っていきます。
第6話 絡む糸の服従への応援コメント
陛下とピアさん、くっつく可能性があるのか!? と思いましたが、これはグリエルマさんの目が覚めないと難しそうですね。
彼女のふわふわした雰囲気は、そう言う風に育てられてしまったからなんですね。
だからと言って、成長しないままというのも……困ったものですね。
女王は精霊の言葉を聞くだけで良いと言う状況が、ますます自分で考えることを奪ってしまっているのでしょうけれど。
しかし、ヘイグさんが危ない! 彼のことは好感を持っていたので、できれば打ち勝って欲しいです……!
作者からの返信
自分で考えて行動していないと、思考がどうしても幼いままなんですよね。グリエルマだけがこんな風なのではなく、彼女を育てた両親もそうだったし、結構大人たちはみんなこんな感じかもしれませぬ。本来なら眉間に皺を寄せて考え抜かなきゃいけないはずの答が、ふわふわぼーっとしていても手に入る世界…。
これって今のメディア主体の現実もそうだなと。テレビで言ってる事を素直に信じて、それが真実なのか調べて考えてる人は少ないみたいな。
第8話 団長とへの応援コメント
カートくんが殴られてしまったり、熱を出してしまったり、黒い水晶木が出てきたり……などなど。
色々と事件が起こってきましたね。
しかし、カートくんの気持ちを受け止めてくれるピアさんがいることで、彼にも良い影響が出てきているようで安心しました。
まだまだ15歳。甘えるところは甘えてほしいですね。
そして危うく家を潰すことになってしまったアーノルドくんは、一度深く反省しようね(笑)
作者からの返信
子供同士のケンカとはまた違う、一人に対するいじめですからねえ(;´Д`)
ずっと我慢をする事で育ってきた子なので、今回も我慢しちゃいそうになってました。でも我慢し続ける事は美徳ではないという。ピアは性格的にやり返す方だけど、ちゃんと寄り添えるお兄さんをやれました。
アーノルド的にはこんな大仰な事になるとは思ってなかったのでしょうが、怒らせてはいけない人を怒らせた模様…!
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
お邪魔しております。
姿の見えない物に国を動かされているのに、誰も疑問に思わないって恐いですよね。
ピアさんが思わず、言葉遣いを荒くして怒るのも分かります。
そして、アーノルドくんがまさかのファインプレー!?(笑)
憎めないですよね、彼って。
何か大きなきっかけさえあれば、一皮剥けそうな気もします(*^^*)
作者からの返信
読み読みありがとうございます。
今までそれで大丈夫だったというのが連綿と受け継がれてしまって、疑問に思う人がいない状態になってるんですね。学ぶ内容も決められていて、なかなか自主的に自分から新しい事を学びに行く人もいないから、自分達がおかしい事に気付けなくなっているという状態です。
アーノルドの才能の片鱗にお気づきになりましたか・・・!
【番外編】 人形の事への応援コメント
最後は大団円でほっと安心しました!
ピアさんとヘイグさんの関係もですし、そこにカートくんを含めたわちゃわちゃ感がたまりません!
ピアさん、きっと良いお父さんになりますよきっと。カートくんとピアさんの生活も好きで、見ていてほっこりしました。
伏線が明らかになっていく中で、様々な愛の形を感じました。アーノルド先輩はちょっと騙されたままであれなのですが、それぞれ落ち着いた形に戻ってほっとしました。
作者からの返信
最後まで読了ありがとうございました。そして星の評価までいただき感謝です。
少年の成長物語ですが、一番成長していたのがアーノルド、と言う事になっております(;´Д`)
小さな少年騎士と、世捨て気味な傍若無人な魔導士コンビを楽しんでいただけたなら幸いです。
第4話 繋がれた者たちへの応援コメント
ヴィットリオさん!!!
様々な謎と伏線が明らかになりましたね。ごめんなさい宰相閣下、色々疑っていましたいろいろと(大事なことなので二回言う)
そしてアーノルド先輩!なんだいい奴じゃないですか!!自分は信じてましたよ!(なんだか嘘くさい言葉になってすみません)
作者からの返信
怪しげな動きをしていた宰相閣下。裏で糸を引いていそうに見える怪しげな動きと、美少年の頬に触れまくる思わせぶりな行動!
アーノルド君は色々アレな性格で、やられた事は倍返しですが、恩返しも倍返し派でした・・・!
第1話 ヘルハウンドへの応援コメント
なにか嫌な予感が……と思っていたら魔物を使ってアーノルドさんたちを罰するつもりだったとは。後を追ったカートくんナイス!しかしヴィットリオさん、恐ろしすぎます……。
作者からの返信
本来のちゃんとした訓練をさぼらずにやって、真面目に仕事をした経験を積んでいれば、究極的な危機には本来陥らないレベルなんですが、アーノルドたちはもうさぼりまくりでしたからね・・・しかもお貴族様でふんぞり返っているだけだから、戦闘力なんてないのも同然かも;
そんな騎士ならいなくてもいいみたいな冷徹な判断もありそうであったりも。
第7話 挙げる右手の責任への応援コメント
絶対的存在の精霊を盲信する事を怖いと感じるのは私がそこにいないからでしょうが、そこで生きている女王たちにとっては当然なんでしょうね。てなると疑問を持つカートはいったい?
謎の片鱗に触れた気分になりました。
ワクワクしっぱなしですw
作者からの返信
考える前に答をどんどん与えられている状態で、それで今まで万事うまくいっていたから、もう疑問を持つという事自体がないですね。現代社会でも、ニュースで流れて来る情報は、すべて正しいものが流れていると脳死状態で受け取っている人がいるのと同じ感じですね。
第5話 酒場の少年への応援コメント
はじめまして。天上杏と申します。
以前Jさんの「奈落の神の福音」のイラストをMACKさんが描いていらっしゃったのを見て、大変感銘を受けました。四人のキャラの個性が出た非常に素敵なイラストで、一瞬で目に焼き付いたのを覚えています。
いつかMACKさんの小説を読みに伺おうとずっと思っていました。
「マリオネットインテグレーター」、ほんの試し読みのつもりが、一気に第一章を読んでしまいました。
興味深い導入でしたが、なんとこの五話で初登場のカート君が主人公なのですね。
彼の出自もこれからも、非常に気になります。
(読者の皆さんのコメントでの考察も面白いですね!)
引き続き楽しませていただきます。
作者からの返信
はじめまして、一章の読了とコメントをありがとうございます!またツイッターの方もフォローをありがとうございました。
小説を書くのが先だったのですが、気づけば絵ばかり描いてるので、絵の方をきっかけで知ってくださったのはとても嬉しく思います。
お時間ありましたら引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。
【番外編】 人形の事への応援コメント
はーーーーー可愛いかよカートくん可愛いかよ……!!
(ピアさんほどほどにしてあげて!)いいぞもっとやれ!
ピアさんもヘイグさん、元通りの関係に戻ることができたのが嬉しいですね。
楽しい日常の一コマでした(=´∀`)
作者からの返信
番外編のピアはいたずら者のいい加減な大人感が強めですね。こっちが本性かと思います。これから彼らはこんな感じで平和に過ごしました、という所で完結となります。
たくさんの応援コメントと、すてきなレビューまでありがとうございました!
第6話 未来に向けてへの応援コメント
ッップハァァーーーーッ!!!
最後の方、息するの忘れてましたね!!!
素晴らしい大団円でした!!
面白かったです!!
それぞれの愛が、絡んでいた糸を断ち切ったんですね。
喪われてしまったものもありましたが、繋がって残った想いが尊いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
カートくんとピアさんの二人の関係性が最の高ですね大変好きですありがとうございます。
このシリーズ、2も3もあるということがめちゃくちゃ嬉しいです!
素晴らしい物語を、ありがとうございました!!
作者からの返信
満喫していただけた様子に、嬉しく思います、ありがとうございます(*´Д`)
第一章で撒いた種を最終章で全部収穫するという形にしました。私の構想では1だけで完全完結で、2,3はリクエストにお答えする形で、1で出さなかった設定を出すためのお話という感じになっていて、ストーリー主体ではなくキャラ主体になっていて少し毛色が違うかもです。お時間がる時にまた彼らに会いに来て下さるとうれしいです。
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
アーノルドオオオオオオ!!
ここへ来て何という活躍を!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
これまで点々とあった謎が全て繋がり、逆に私の語彙力は全てどこかに行きました!
主要人物全員集合でヤバいですね!!ひゃー!
作者からの返信
きちんと恩を返していく義理堅さ。
本当にいい所で来てくれるという。鍵を開けさせたりは子分にやらせるところが相変わらずですが!
最後は全員集合です!
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
真面目な話しながら自然といちゃつく二人の様子にニヨニヨしてたら、とんでもない展開に!
ひぇぇどうなるのー?!?!
未だ闇に隠れた黒幕の正体が気になります!
作者からの返信
私この作品からBL好きなのではという疑念を持たれる作者になっております。好きなのはブロマンスです信じてください!
いよいよ物語は佳境。一気に動いて解決に向かいます!
第6話 絡む糸の服従への応援コメント
ヘイグさんに闇堕ちのかほり……!
真面目な人ほど闇に囚われやすいでしょうね。
絡み合う想いの行方が気になります!
作者からの返信
カートと同じく、自分の感情を秘めに秘めていた真面目な人。
その中で嫉妬心だけはどうしようもなかったようで、その隙を狙われてしまった模様。
第3話 帰還への応援コメント
アーノルドが、多少のまぐれがあったとはいえ、ちゃんと自分の力で活躍できたことが何故かめちゃくちゃ嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そしていろんな方向からカートくんへと向かう矢印……( ´∀`) ひたすらにやにやしてしまいますね!
作者からの返信
普段ヨイショされている場合、自分が判断を下さないといけないという場面も出て来て、普段ならたいした事はないけど、こういう命の危機に瀕するような場面で選択を迫られるのは、なかなかストレスがありそうです。まわりが金魚の糞だから今回は本当にピンチだったかも!
偶然の自覚があって、今までみたいに鼻高々とはいかないようです。
第8話 団長とへの応援コメント
カートくんだけ助けてくれる謎マント。
カートくんを傷付けたアーノルドを手厳しく罰しようとする精霊。
何かここが繋がっているような感じがしますね。
精霊信仰に対するカートくんの考えは、現代においても大切ですよね。
誰からの言葉も鵜呑みにせず、ちゃんと自分の考えで物事を見るようにしないと、簡単に踊らされてしまう。
タイトルの「マリオネット」の意味、この辺りにも掛かっていたりしますかね??
作者からの返信
テーマをくみ取っていただけてありがとうございます。人形遣いが出て来るという事もタイトルの意味でもあるのですが、テーマは「自分は誰かの操り人形になってはいないか」なんです。
誰かに言われた事を鵜呑みにして、それに従ってしまう。テレビのワイドショーの情報に簡単に踊らされてしまう昨今の社会。
誰の言葉なのか、誰がどういう意図でその情報を開示しているのか、全てを疑うときりはないのですけど、意識的に糸の先を見つめなければいけないのではないかというのが根底にあります。
タイトルはピアの存在と、テーマ自体に絡むダブルミーニングとなっていました!
第2話 告白への応援コメント
ちゃんと泣けて良かった……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
子供のうちに甘えておかないと、誰も頼れず辛いことや苦しいことも全部一人で抱え込む癖がついたまま大人になってしまいますよね。
カートくんがピアさんと出会えて良かったです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
全然我慢しない人が傍にいて、それでも立派に大人をやってるのだから、しっかりしてなくてもいいと、やっと緩める事が出来る存在に出会えた感じですね。
ピアは諦めが早くて対人が雑過ぎるので、正反対。お互いが相手に感化されれば良いバランスになるのではないかと。ピアもカートの影響を受けて変わって来ていると思われます。
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
グリエルマに伝えられる『精霊』のメモ、そして先代女王の空っぽの棺……マントの正体も気になりますね。
いろんな謎が出てきて、ますます面白くなってきました(*⁰▿⁰*)
アーノルドの見つけた絵本のお話、ただの絵空事でもないんじゃないかという気がします。彼が意外な方向から事件を解決へ導くことに期待!
作者からの返信
一気にたくさん読みありがとうございます!
先代女王はいったいどうしちゃったのかがお話のキモですね。
アーノルドじゃなければ目をむけなかったであろう絵本コーナーにまさかのヒントが!
第3話 地下道の報告への応援コメント
アッーーーヴィットリオ……!
私もヘイグポジションだったら同じ勘違いをする自信があります!笑
作者からの返信
めくるめく耽美なシーンが繰り広げられてしまいました。
頬を触ってくるのも意味深ですよね!
第6話 未来に向けてへの応援コメント
おはようございます〜!!遅くなりましたがシーズン1(といっていいのか)を読了しましたので、最終局面付近の感想を……!最後夢中で読んでしまって燃え尽きていました( ◠‿◠ )
推しであるヘイグさんが無事に想いを通わせてくれてほっとしました…。騎士が堕ちる展開は大好きなんですが、最後には救われて欲しい派なので(完全にこじらせている)。グリエルマは恋に恋しているのもありそうですが、今は取り戻せない、幼馴染みたちとの時間を恋しく思いすぎてしまっていたんですね。でも本当に大事なひとはすぐそばにいて、って……ああもう!よかった!。゚(゚´ω`゚)゚。お幸せに!
諦めちゃうの早すぎなピアさんでヒヤヒヤしましたが、賢いカルディアちゃんのおかげで助かりましたね。カートくんの悲しみを返してあげて!笑 いや大事な涙でしたけれど!
そしてファンタム改め、アリグレイドさまとの再会。とても美しくて優しくて、でもやっぱりせっかく会えたのに消えちゃうのは切なくて。本当に時間がなかったというのに、宰相との会話のひとつひとつにとても想いが込められているのを感じました。ああ、カートくんのこと、愛してくださっていたんですね…(;ω;)宰相のことも、彼の事情もわかっていらっしゃって。なんて深いお人なんでしょう……。まだ少ない女性キャラの中でも一番好きかもしれません。
私としては触れずにはいられない、そう……せんぱああい!!(((o(*゚▽゚*)o)))最後まで大活躍じゃないですか!ピアちゃん人形に恋したままなのはちょっと心配ですけれど、良い騎士に育ってくれそうで。応援してきた身としてはとてもうれしいです笑 彼もまわりの騎士も、少しずつ変わっていってくれると良いですね。
誰にも操られないかわりに、すべての決定に責任をもつこと。自由なようで、とても大変な決断ですよね。きっとまた戦いも起こるでしょうし……。でもやはり人間たちの国はそうでなくては、浪漫がないですよね!╰(*´︶`*)╯カートやピアさんみたいな力ある人材がいるんですもの、きっと良い国になってくれると信じて。水晶木も無慈悲に処分されなくてよかった……。
少年の人生が変化しはじめるシリーズ1作目、たいへん楽しませていただきました。イラストでよく拝見するかわいいキャラクターたちもまだお目見えしていない子がいるので、早くも続編が楽しみです。もっと世界観をつかんできたら、無謀にもFAにも挑戦してみたいな、とか…>< またお邪魔いたします〜!
作者からの返信
素敵なレビューとたくさんの感想をありがとうございます!
幼馴染の恋に決着。ピアもグリエルマの事は好きだったけど、親友のために身を引いた感じですね。カートという新しい興味の対象もできましたし(重要)。
話の本筋的にアリグレイドと宰相の関係、育てのお母さんの事は入れられなかったのですが、それは2部の番外編の方で語られています。
アーノルドはスタートがマイナスからだったので成長が著しく、彼はシリーズを通してものすごいレベルアップをしていくので、それもお楽しみいただけたらと。なおカート君は1で成長し尽くしてしまったため、2以降は更なる成長のためにどぎつい試練を乗り越える羽目になり、ヒロインと呼ばれるにいたる色々が発生しまくります(;´Д`)
FAいただけたら超嬉しいかもしれない|д゚)チラチラチラ←隠れてないアピール
第6話 未来に向けてへの応援コメント
カートくんは運命の糸だけでなく、この国の人々を縛る糸も断ち切ってくれたのですね! それでいて気取らない英雄……
そんな彼の成長が気になるラストでした!
作者からの返信
最後まで読了いただき本当にありがとうございました。
カートの成長に合わせて色々なメッセージをこめてのラスト、お楽しみいただけたなら幸いです。
評価と素敵なレビューまでありがとうございました!
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
パイセ……いやアーノルド先輩ーーっっ。゚(゚´ω`゚)゚。ついにこの時がやってきましたね!興奮 いい男になって…!
ファンタムのこともついに。一気に場が熱を持ちドキドキです!
作者からの返信
あとはもう一気にラストに向けて駆け抜けるだけ…!アーノルドがまさにキーマンに。鍵だけに。
第1話 勇気を、傍らにへの応援コメント
やはり3人の幼馴染は複雑になりますよね…。春の妖精って言葉、普段の皮肉屋なピアさんからしたら素直すぎる美しい響きでほんと素敵…でも切ない!。゚(゚´ω`゚)゚。
このままもしやというところで奮起してみせるピアさん。人形なしでどう戦うのか楽しみです!
作者からの返信
人形なしだとへっぽこなピア。グリエルマとはもう完全に決別だろうなと思ってもいます。
自分が身を引けば、グリエルマもヘイグの気持ちに気付くだろうという、不器用なピアの雄姿…!
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
アーノルドくんって、貴族らしさが染み付いちゃっていること以外は、そんなに悪い子じゃないのかなって思うようになりました。
何だろう、ちょっと素直なところありません?笑
カートくんに文献調べてって言われて、ちゃんと調べにいってるのとか……だってこう、調べたふりしてもいいでしょうに。カートくんの口がうまかったのもありますけども!
実際幽霊さん、カートくんの怪我を治してくれたりとそんなに悪い人? には見えないですし、今回見つけたおとぎ話って結構信憑性あるのでは……なんて思うんですけど、それについては今後も見守っていきます!
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。
アーノルドは周囲に作られた子といえるかもです。自分も知らず知らずに周囲が望む貴族の子弟の姿をなぞっているという感じで。ある意味誰よりも素直なのかもです。元々、ずる賢いわけでもないんですよね。マウントをすぐに取ろうとするところは彼の悪い所ではありますが。
地下道のマントはかなりの重要人物です。Ifさんの予想されている通り、一番正解に近づいているのはアーノルド…!!
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
ヘイグ団長、アーノルド様は意外にスゴイものを見つけたんですよ! ちゃんと聞いてあげて(笑)
やはり普段の行いが信用度に影響してるんですね……
作者からの返信
もう少年騎士たちの我儘や自分勝手なところに、元より辟易しているところ、いつもの自慢話を中心にしてしまったがために・・・!
要点だけを伝えれば良かったのだけど、アーノルドにとっては真実より自分の活躍の報告の方が重要だったため、自慢をせずにはいられなかったようです。優先順位が自分にしかないから・・・。だめなこ!
第2話 告白への応援コメント
これは泣くやつ……。゚(゚´ω`゚)゚。そうですよね、悔しかったり怒ってたり悲しかったり、そういう気持ちが行き着く先には涙しかなくて。それをカート君はずっと出せずにいたんですね。ピアさんだから自然と話せたっていうの、すごくわかるな……
おとなとこどもの心を綴るのが本当にお上手ですね、MACKさん(;ω;)今なら殴り返せカートくん!って思っちゃうんですけど、この年齢の自分だったらどうしたかなって思っちゃいます。
作者からの返信
感情のアップダウンはよくないこと、という形で育てられてきて、素直にそれに従って、受け身で周囲の顔色をうかがい、波風を立てずに良い子で生きてきて。でもそれが正しい正しくないは別として、抑圧されればひずみを生みますよね。
ピアと出会った事で、泣いたり笑ったり怒ったりと、子供らしい感情のままであってもいいのではと思い始めるカート君でした。
第4話 ワイバーンへの応援コメント
とっても素敵なエピソードでした。なってしまったものは仕方ないのだから、自分の立場に萎縮したり卑下したりしていてもはじまりませんよね。彼のまっすぐな心の清らかさはきっとまわりに届くはず。
カートくんとピアさんの連携もバッチリで鮮やかでした。人形遣いの技、私もまだまだ人形だとは思えないのですけど便利だし、面白いですね。だんだんとお城の中での交流も進んでいって面白くなるばかりです(((o(*゚▽゚*)o)))
作者からの返信
わりかしカート君はストレスを抱えてる感じなんですよねー。本人はにこにこ毎日過ごしていて、悩んでるような様子は一切見せませんが…。
この作品、ヒロイン不在を連載時にはずっと連呼してて、でもイラストでは女の子がずっと傍に描いてあるので、みんな何で?と思っていたらしいのですが、種を明かせば中身が24歳男という。
このコンビの活躍を今後もぜひお楽しみください!
第8話 魔導士の家への応援コメント
カートくん、本当に何から何まで好印象好青年ですごいです。どうやったらこんな子に育つんだろう……ぜひ教育方法を伝授してもらいたいです!笑
ピアさんのお人形を人のように扱うところが一番お気に入りで、人の大事にしているものを大事にできるのって、本当に優しい子なんだなと思います。
情けは人の為ならずってことわざがありますけど、誠意をもって周囲に接すれば、家を貸してもらえたり、厩舎管理の老人によくしてもらえたり、上司にも親切にしてもらえそうだったり、カートくんの周りの人が彼に優しくしようとしてくれるような親切が帰ってくるのかな、なんて思いました。カートくん絶対見返りなんて求めていないけど……私も誠意ある行動を心がけよう、なんて、背筋が伸びる思いです。笑
塔の件、不穏過ぎますよね。この件だけで終わるはずがないと思うので、ドキドキしつつ続きも読ませていただきます!
作者からの返信
かなり主人公カート君は人間として完成されている子として登場しました。気弱そうに見えるけど芯はしっかりしてるのでぶれない子でもあります。
お人形が本当に生きてるようによく出来ているせいもあるのですが、彼の中では一人の女の子のような存在になっています。でもどんなに可愛くてもヒロインにはならない理由が今後出てきます(えへ
第6話 未来に向けてへの応援コメント
素晴らしいラストでした……!随所で登場する「人形」という言葉と、自らの意思を芽吹かせて生きていこうとする登場人物たちの対比が圧巻でした。彼の出生の秘密が明かされる終盤にかけては目頭が熱くなり、全てのキャラクターが大好きになりました。カート、立派になりましたね……!ラストのアーノルドのエピソードも微笑ましかったです。
個人的に、最も心が温まる変化を見せたのは、グリエルマ。彼女たちの三角関係の着地点を、優しい気持ちで見守ることができて嬉しかったです。
後日談や続編も、拝読するのが楽しみです。
作者からの返信
ここまで一気にお読みくださりありがとうございます(∩´∀`)∩
国をこれから変えていかねばという決意をもって締めさせていただきました。
2と3は本来の構想では書く予定ではなかった作品なので蛇足かもしれませんが、彼らのその後がどうなったのか気になりましたら追いかけてくださると嬉しいです。
第7話 帰途への応援コメント
あの事件がそんな苦すぎる結末を迎えていたなんて。゚(゚´ω`゚)゚。足も家族も失ってピアさん、辛かったでしょうね……。グリエルマちゃん(今はさんか)、精霊に選ばれて人格が変わってしまったのでしょうか。
とはいえ清廉なカート君と飄々としたピアさんのコンビ、いいですね(*^▽^*)喋らないけど人形ちゃんも可愛い。とりあえず住むところが見つかってよかったね、少年!
(ところでピアさんのボク呼び素敵すぎなんですが////)
作者からの返信
ピアはもうひどい目に遭ってますね。グリエルマのお馬鹿さんっぷりにも呆れてるし、人間不信というか、精霊の言葉に漫然と従う人と一緒の空気も吸いたくないぐらいにはなってるかも。
ピアの一人称はちょっと子供っぽい発音なので、カタカナです。カート君はかっちり発音してるので「僕」になってます。
第5話 酒場の少年への応援コメント
こんにちは!遅ればせながら拝見しはじめました〜!風景描写も国の説明もくどくなくそれでいて薄くもなく柔らかな表現がすっと頭に入ってきてとても読みやすいです。血みどろなトラブルがおこりましたが、女王選定の儀式も本来はとても美しいのでしょうね。
カートくんのお姿はよく某所で拝見しているので頭に入っているのですが、まずは彼よりも先の時代のお話なんですね。盲目の女王と宰相のお話にはどきっとしましたが、カートくんの件でまさか…とかいろいろ想像が膨らんでいます。あの黒い石も現在どうなっているのか(゚o゚;;
礼儀正しくて純真なカート君、どんな暮らしになっていくのか楽しみです。ピアさんもヘイグさんもかっこいい!(((o(*゚▽゚*)o)))
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます(∩´∀`)∩
主人公が出て来るのはなんと五話になってから!みたいな、とんでもない物語にようこそ…! 一章はすべての土台なので、ここで出て来たなんで? あれは何? はすべてこれから解答が得られていく感じになります。
お時間ある時ゆっくりお付き合いください。
編集済
第5話 魔導士への応援コメント
カートくんの紳士的な態度、読んでいてすがすがしいです。爽やかで気品もあるなんてずるい人だ……城でみるみる人気が出そうですね。
ピアさんが生きていたことは良かったんですが、やっぱり足は……それに生活していたらしい塔がこんな有り様とは。不運な人ですね……何が起こったんだろう。相変わらず先が気になる引き方で先へ先へと誘われます。
ピアさん、足のことでへこたれないで、ちゃんと生きる術を見つけて前を向いているの、格好良いです。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。
カート君は完璧な子で、叩き込まれた躾の成果みたいなところがあるんですが、それが魅力になりつつも、彼にとっての縛りにもなっていて。プラスの物事にはマイナスの面もあるというのが後々出て来るかもです。
ピアは足を悪くしてしまいました。完治できなかったのはリハビリを途中で投げ出してしまったせいというのもあります。でもそのために作った人形が大活躍なので、ぜひ人形とカートのコンビも楽しんでいただけたらと思います。
第5話 酒場の少年への応援コメント
えー、やっぱりすごく好きなお話です。文章も読みやすいし、設定も面白いし、テンポも良くて。
カート君の名前が出てきてわくわくしました。随所でお名前だけは拝見しています!
彼のご両親はもしかして……なんていろんな想像が掻き立てられる冒頭、ほんとに興味を引かれます。眠る前に少しだけ読むつもりが、ずるずると一章まるっと読んじゃいました。笑
カート君、すごく礼儀正しくて謙虚な良い子ですね。彼が今後どう物語のなかに巻き込まれていくのか、楽しみです。
また冒頭の三人、前の話で大変な目に遭っていましたけど、カート君が彼らと絡むこともあるのかな。騎士となれば女王と会うこともあるでしょうから、きっと繋がりますよね。うわー、楽しみです!
そして今代の女王陛下の善政の理由なんかも気になる……気になることが目白押しです! 続きもまたすぐ読みに参りますね!
読み手の背中を押す作り、見習いたいです。
作者からの返信
主役が出て来るまでに1章丸ごと使ってしまっているという作りはちょっと反省点なんですが、彼がコラボで皆さんに可愛がっていただいているカート君です。
両親についての読みはおそらくご想像の通りなんですが、とても大事なので今後もお読みいただけるようならその点を記憶のすみに留めておいていただけたらと(*‘∀‘)
第2話 女王と宰相への応援コメント
ちょうど長編を一つ読み終えたので、次にどの作品にお邪魔しようかなと思っていたんですが、しろさんや結月さんとよくコラボをされているので、コラボ作品をもっと楽しめるようになりたい! と思い、こちらにお邪魔することにしました。
わあ、すごく好きですこの世界観! 水晶木と女王の関係とか、その選出方法とか、わくわくしてしまいます。
ヴィットリオさん、そこまで好きになれる相手に出会えたこと、とても素敵なことなんですけど、その気持ちに振り回された結果こんな事態になってしまうとは……これって大罪ですよね……
最初に出てきた子供たち三人組の関係も、これからどうなっていくか楽しみに追いかけます。じわじわとしか読めないかもしれませんが、とても好き感を受けたので、読破します。素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
Ifさんいらっしゃいませ(∩´∀`)∩御作、読む予定でブクマだけさせてもらっている状態ですが、こちらもおってる長編がそろそろ完結なので、今月中旬ごろぐらいからお邪魔できそうです!
幼馴染の三人と、この国の社会性みたいなところが作品のキモみたいなところがあって、一章にすべての要素を詰め込んでいるのですが、興味を持っていただけてありがたいです…!
第5話 妖精の小瓶への応援コメント
すごく面白くて、ここまでグイグイ読ませていただきました。
ピアさんが編み出したお菓子、すごく素敵ですね!味が変わっていくところも夢があって可愛らしいです。人物の描写が丁寧で、複雑な恋心にも共感しました。あと、「山際の月の色のような瞳」という表現にも、ときめきました……!
残り話数が少なくなってきたことに寂しさを感じながら、続きも楽しみに読み進めていきます。
作者からの返信
ここまでお読みくださりありがとうございます!
泣いてる女の子を慰めるためにという、素敵な理由で編み出したお菓子。魔法で作られるだけあって不思議な効果もあったようです。
ピアはなかなか掴みどころのない男ですが、本質的には優しい人で、人の事も良く見てる。だからこそという事もあったりとかも。
物語はついに終盤戦…!
第8話 魔導士の家への応援コメント
色んな人物がカートくんという軸に寄り集まってきた感じがしますね。
それにしても命を救った現陛下の口から、親兄弟の反逆を言い渡されたピアさんの心中をお察しします。たとえ精霊の言葉であっても……厳しいなぁと。
作者からの返信
カートという存在が、この国に変化をもたらすかもしれない…!
現実でもそうなんですけど、テレビで言ってたから正しいとか、有名なあの人が言ってたから正義だという感じに、人の話を精査せずに鵜呑みにする人って結構いる気がして、グリエルマはその象徴のような人です。精霊信仰という事で宗教という位置づけでもあるので、彼女は妄信のあまり、自分がそれを伝える事がどうなるのかまったく想像してないという残念さで。
ピアと彼女の間のみぞは、そうやって出来てしまったのでした。そしてピア自身の精霊信仰への疑念も深まっている感じです。
【番外編】 人形の事への応援コメント
ピアさんとヘイグさん、親友として一緒にいられるようになってよかったですよね。
ピアさんの壁ドンからのカートくんのぐーぱんちには笑いました^^*
カートくんが可愛いんだろうなあ、ピアさん。不器用なところも好きですけど、諦めの早さは少し心配です。
読んでてとても楽しかったです^^*
作者からの返信
幼馴染のすれ違いも解消されて、お互い遠慮のない関係に戻る事ができました。
ただピアは若干調子にのって、カート君にあれこれちょっかいを出す大人げない大人と化しております。
不器用大王ピアの諦めの早さは、3で最大の問題を引き起こしたり、まあまあ性格に問題があるのですが、今後の彼らが気になりましたらぜひ続編も覗き見ていただけたら嬉しいです。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
読了しました。
すんごく面白かったですー!
カートくんのご両親に関しては皆さんも大体予想されてたので驚きはしなかったのですけど、先代女王様がファンタムだったのですね……!!
ヴィットリオさんはやりすぎちゃったけど、愛する息子が理不尽な目に遭わされたら、そりゃ怒るのも当然ということで。
でも最後には「私たちの愛する息子」と言って貰えてほんと良かったですよね。報われない恋……切ないけど、最後にカートくんは本当のご両親と会えてよかったです。本当に短すぎる邂逅でしたけど、親の愛を知ることができて本当に良かった。
ラストの精霊木との決着も、カートくんらしく、カッコいいんだけどすごく優しくて。
これからみんな自分の意思で歩んでいくのでしょうね。
続編もあるということなので、番外編読んでからまたそちらにお邪魔しようと思います^^*
作者からの返信
読了ありがとうございました!
偶然が重なりあって運命が開く…という感じで、最後まで追いかけてくださり本当にうれしく思います。
色々な形で自分の思うようにはならない恋愛のもどかしいところ。性別や身分やそれぞれ壁の中で、愛をはぐくんで苦しんだ人と、社会の在り方を問うお話でした。何か心に残ってくれたら幸いです。
第8話 強さと弱さとへの応援コメント
ヘイグさんの嫉妬心を糧に捕らえたのは、黒の……!
なるほど、改めて最初から思い返してみると辻褄が合うというか、ピタリと噛み合うといいますか……。
ピアさんカートくんの食事風景や妖精の小瓶を作るキッチンのシーンはまるで新婚夫婦のよう^^*
ピアさんは人参苦手なのですね(笑)可愛い。
捕まってしまったカートくんとピアさんの運命やいかに。
また読みにきまーす^^*
作者からの返信
読み進めありがとうございます(∩´∀`)∩
この作中一番の常識人のヘイグでしたが、心の奥底に燻る嫉妬心…を利用されてしまいました。
ピアとカートは親子、師弟、兄妹、恋人(違)という色んな要素を内包しておりましてね…。
ついにクライマックスです!
第8話 団長とへの応援コメント
カートくんの人に合わせすぎてしまう傾向はいいことなんだけど、危うくて心配になりますね……。でも気持ちはすごくわかります。やっぱり私も人の顔色うかがったり相手に合わせすぎてしまうところがありますもん。カートくんの悩みにすごく共感してしまいました(>_<)
アーノルドもまさかここまで大事になると思ってませんでしたよね。彼は根はいい子だと思うし憎めないんですけど、まさか精霊のお告げが介入するとは私もびっくりでした!
カートくんはすごく勇気のある子ですね。ピアさんとゆっくり話し合ったりしたおかげもあると思うんですけど、真っ向から女王陛下や宰相さんにはっきりと自分の意見を言う姿はすごくカッコよかったです!
ヘイグさんは苦労性な感じがして大変な立場だなぁ、と心配しちゃいますね^^;
ほんと人間って楽な方に流れて行っちゃうんですよねぇ。
誰かに決めてもらえると楽ですもんね。
一番危ういのはやっぱり、自分で考える行為をしなくなることだと思います。
これからどうなっていくのか、引き続き読んでいきますね^^*
作者からの返信
空気を読んで自分が折れる事で場を修める…良い事のようですが、正しくはないですね。カート君の気の弱い部分でもあります。
ただこうすべきではという信念はまっすぐで、思考パターンは優秀です。
今回のこれ、本当に精霊のお告げでしょうかね…?精霊の声が聞けるのは女王だけという事になると、その命令の真贋を確かめる術がないという事でもあるんですよね。
自分の考えを実行する事には責任も伴います。その責任を負う事は難しく避けたい心理から、人は他者の言う事を聞いていると楽だと感じるのかなあとも。
丁寧に読み進めてくださりありがとうございます!
第8話 黒く、不透明につきへの応援コメント
なんと棺が空っぽだったとは!!
先代の女王様、本当に亡くなられたのでしょうか……。
色んなことが疑問だらけなのに精霊のお告げで国を動かしているせいか誰もが疑問に思っていないのが、改めてこわいと感じました。
アーノルドくん、ある意味わかりやすくって憎めないいいキャラですね^^*
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。
するどいですね…!先代女王様の存在はかなり鍵です。
アーノルド、実際はびびりでそれが周囲にばれないように虚勢を張ってる系男子ですね。人気の理由がこれからのエピソードに更にてんこ盛りに。
第3話 地下道の報告への応援コメント
ヴィットリオさんはカートくんに対してなにかありそうですよね。変な意味ではなく、カートくん本人には知らないなにかを彼は知っていそうな気がします。
早くもヘイグ団長に頼りにされているカートくんが頼もしい限りですね!
作者からの返信
☆評価をありがとうございます!
あらぬ誤解を受けてる宰相閣下ではありますが、何かカート君に感じるものがあるというか、ものすごく気にしています。
少年の騎士団員は人間的にみんなレベルが低くて。ヘイグは団長として指揮しているというよりも、子供のお守りの気分がずっとあったので、しっかり騎士らしいカート君はとても気に入ってる模様です。
第6話 白い塔への応援コメント
ピアさん生きてて良かったー!
足はあの時に悪くした感じなのでしょうね。人形遣いというのがまた素敵です^^*
カートくんが実戦初めてにしては上手にこなしていて拍手を送りたくなりました(*´꒳`ノノ゙パチパチ
さりげなく気遣いもできるし、素直でいい子だし、そりゃピアさんもからかいたくなりますよね^^*
作者からの返信
あの時、両脚は複雑骨折で一命はとりとめたものの、歩くのが精いっぱいの状態に。本当はもう少しリハビリを頑張ればマシになったのですが、人形を使う方を選択しました。
カート君は純粋な男の子です。ピアさんは結構ひねくれものなんですが、カート君の良さにひっぱられてけっこういい人になっていきます;
第2話 新人と先輩への応援コメント
この子達が噂(?)のアーノルドくんやカートくん!
……と思っていたら、ヘイグくんは騎士団長になっていたのですね。
お母さんはカートくんが騎士に任じられることを予測していたのでしょうか。お城に上がった今となってはカートくんに役立っていますね。
作者からの返信
引き続きお読みくださりありがとうございます。
ヘイグは父親が騎士団長だったこともあり、周囲の推薦で団長となっております。
死んだお母さんは、とにかくカート君を立派にしようとしていて、強い意思をもたせるために紳士的な態度や自我を抑える訓練を徹底させていた感じですね。お城に勤めていた人なので、立派な人は騎士のような存在と思っていたようで、特別騎士に叙任されるとまでは考えていなかった感じです。でもそのおかげですんなり城でお勤めできます。
第4話 女王選定の儀への応援コメント
読みにきました!
噂のピアさんだ、と思っていたら、こういう経緯でグリエルマが女王に選ばれてしまったのですね。
壮大な序章のようですし、これから物語がどう展開されていくのか、とても楽しみです(^^*
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます!
主人公が出て来るまでまるまる一章使ってしまうという。一章の出来事がとても大事になって来るお話になっております。ゆるりお付き合いいただけたら幸いです。
編集済
編集済
第6話 未来に向けてへの応援コメント
過去から繋がる謎の数々と話の展開が圧倒的でした。
そして最後の温かさにはほっとしました。(ピアの一言にはクスクスと笑)
続編もあるとのことで、またこの世界観を楽しみたいと思います。
作者からの返信
一章の出来事は最終章にすべて影響していました。続編はまた少し方向性が異なっておりますので、お時間と機会がありましたらぜひ。
ここまで読んでくださり本当にうれしいです。そして素敵なレビューまでいただき、ただひたすら感謝です。本当にありがとうございました…!
編集済
第5話 守りゆく力に変えてへの応援コメント
わぁ……最初の石は種だったのですね。ぞわぞわしました。
作者からの返信
あれをあそこから持ち出してしまったのがすべての始まりだったのでした。
そしてもう一つのポイントとしては、素手で触ったヘイグとヴィットリオの両名が操られる対象となっておりました。
編集済
第1話 身分というものへの応援コメント
絵に描いたようないじめっ子! 早速リンチとかカツアゲされそうな雰囲気ですけど、カートくんは大丈夫でしょうか……?
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます!
もう典型的ないじめっこ登場!
わりやすい古典的ないじめっこ!
新人の洗礼を受ける事に…。
【番外編】 人形の事への応援コメント
MACK様
完結、執筆お疲れ様でした。
ピアさん、年頃の男の子を揶揄って……自業自得ですね、笑。
不器用なりに父親の役をかってでようとしている姿に、応援したくなりました。
主人公だけでなく、周囲の登場人物も全てが成長していく……全ての伏線が回収されていく素敵な物語でした。
続編も、また立ち寄らせていただきます。
作者からの返信
ここまで一気読みをありがとうございました!
登場人物たちをとても気に入って読んでいただけたようでうれしく思います。
基本的にはカート君の成長物語なのですが、彼を成長させるために、そして彼が成長したからこそ育つという感じで、周囲もまた一段階段を上がったという感じでしょうか。
文庫一冊分の内容を、ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました。
そして☆評価と素敵なレビューをありがとうございます!
第5話 守りゆく力に変えてへの応援コメント
MACK様
カート君とピアさん、騎士の皆さん、そしてヴィットリオ宰相……黒い水晶木の生きたいという欲望を前に果敢に立ち向かう姿はかっこよかったです。
でも……カート君のことを思うと、涙が止まらなくて、画面が涙で滲んでいます……。
作者からの返信
たくさん我慢してきた少年の、ひと時の両親との邂逅。わずかな時間しかありませんでしたが、親としての愛情を最後にもらう事はできました。
色々あって、これからも色々あるカート君ですが、彼の周囲にはたくさんの支えが!
第4話 女王選定の儀への応援コメント
あの幼い少女が女王に選ばれたのですね。しかし、これから苦難が待ち受けていそうで心配です……
作者からの返信
応援コメをたくさんありがとうございます!
選ばれていない、彼女は残っただけ…というのが後々色々と。
編集済
第2話 かりそめの兄妹への応援コメント
MACK様
ここまで一気に読ませていただき、通知欄を騒がせてしまったことをお許しください。
手に汗握る展開の連続でした。
アーノルド君、良い仕事をしましたね! 彼の成長を目の当たりにして嬉しくなってしまいました。
そしてファンタムの正体が明らかに……女王陛下はヘイグを元に戻せるか……最後まで目が離せません。
作者からの返信
💛ラッシュどんと来いです(∩´∀`)∩ありがとうございます!
アーノルドの成長著しく。作中一番成長しているという影の主人公。
一章で撒かれた全ての種の結果が収穫されますので、あと少しよろしくお付き合いいただけたらと思います・・・!
第6話 絡む糸の服従への応援コメント
うわぁぁあ……ヘイグさん!
でも、ありますよねそう言う感情……これからどうなるのか。ハラハラ。
作者からの返信
品行方正で、公正な彼も、心の奥底に暗い感情は存在していて。今まで表に出る事のなかったそれに、ついに魔の手が迫る…!
第5話 調査二日目への応援コメント
MACK様
カート君の勇敢さがアーノルドさん達のヘタレ(?)と対照的で、これぞ主人公だっ、と応援したくなりました。
怪我をした肩を治してくれたのでしょうか、一体何者なのかかなり気になります。
そして、女王は精霊の声を聞けていないのですね! 紙に書かれて届けられるとは、本当にそれは精霊の声なのかはたまた誰かの陰謀か……謎が深まりますね。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます!
彼が暗闇もオバケも怖くないのは、アーノルド達と違って、一番怖いのは人間で現実であるという事を知ってる庶民だからというのも大きいですね。何の弊害もなく育ったアーノルド達は、未知のものが恐怖で仕方ないようで…。
異世界ファンタジーなのにミステリーめいていますが、すべての事象の根幹はひとつ。引き続き彼らと共に謎を紐解いていただけたらと思います。
第6話 未来に向けてへの応援コメント
読了しました!
読者心をくすぐる世界観や、個性あふれるキャラクターもさることながら、カートが自分自身の心を紐解いていく過程が丁寧に描写されていて、面白かったです。
最後は色々な思いが解決に向かって良かったーと思えたし、一方でアーノルドの恋という新たな課題も笑
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
応援ハートも入れていただき、ラストはほとんど一気読みしてくださった様子で本当に光栄です。
楽しんでいただけたなら幸いです。
アーノルドにはちょっと可哀相なラストになりましたが、いじめっことしての罪をこれですすいでいただけたらと思う次第です;
第3話 帰還への応援コメント
手に汗握る戦闘シーン、楽しませていただきました。アーノルドくん、やっぱり憎めないんですよね。笑
それにしてもカートくん、冷静だし強いですね。ピアさんの助けも大きかったでしょうけど、見たことのないほどの大きな個体に果敢に立ち向かっていくの、さすがだなあと見つめていました。
一方でアーノルドも、私は失礼ながら姿を目撃したらUターンで逃げ出すんじゃないかと思っていましたが(馬術が得意ってフラグだと思いました!笑)、ちゃんと戦おうとしたあたりは褒めたくなります。いや、カートくんに比べてハードル低すぎですけども。笑
いつか枯れる水晶木。だから人の意志を組み込まなければ。
いや、それはそうなんでしょうけど、あまりに私利や私怨を織り交ぜるのは……と思ってしまいます。水晶木の声のふりをしているのも、いいこととは思えません。議会なり何なりを作っていければいいんでしょうけど、どうなっていくんでしょう……
作者からの返信
読み進めをありがとうございます!
ここはいわゆる中ボス戦といったところでしょうか。危ないとかそういうのを一切考えず、あれを倒さないといけないというのが行動原理になってるところは、少しまだ怖い物知らずな子供なところかもしれません。ただこの少年騎士の中ではただ一人まともな訓練を受けているので、一番強いです!
アーノルドは我儘で自分本位ですけど、さすがに取り巻き達を見捨てて逃げるというのは選択肢に出なかったようです。
宰相閣下、一人で何もかもしようとしている所が全ての元凶かもしれませぬ。