ヘイグさんお留守番だった残念!(すみませんー^^;)
全員無事で良かったですが、宰相のご機嫌は斜めですね。某方の面影を見ているのはわかりますが、「綺麗な顔が台無しだ」はどうかと(笑)
顔立ちはともかく、カートが歳上男性たちに可愛がられるのはすごくわかります。礼儀正しく敬意を持って、言葉をまっすぐ受け止めること若者って、たぶんどの世界でも希少かと思うので。
大人と子供がわちゃわちゃしているのが好きなので、ピアさんとカートのバディは(見た目が少女と少年でも)いいですね^ ^
作者からの返信
ヘイグさんはお城で宰相を見張ってました…!
ヴィットリオさんの目にはもう、誰が見えているんでしょうね…。こう焦がれたあの人だと、あんなにも苦しみぬいて愛したあの人だとしたら…。
空気を読んだり人の気持ちに敏感なカート君が、彼に嫌悪感がないあたり、宰相の気持ちは純粋なものなのかもしれません。
いいですよねー大人と子供のわちゃわちゃ!
ここまで拝読しました。
はぁーっ、カートはしっかりもので素直で美形で、非の打ち所無い少年で、そりゃあ、いろいろかわいがられるよねえ、と思いつつ読み進めてます。ピアの言葉にも納得です。
が、それ以上に、ヴィットリオがちょこちょこ出てくると何故かどきどきする私です。あの意味深な感じ、好きです、好きというか好みです。仄暗くて。物語のいいスパイスだなあと。
そう考えると、キャラクターの個性のバランスがとってもいいお話しだなと感服します……!
作者からの返信
ものすごい勢いでお読みくださってありがとうございます!
カートは生来の素直さや優しさに加えて、我慢強さと礼儀正しさを徹底的に叩きこまれているので、びっくりするぐらい良い子ですよね。
悪い意味での可愛がりと、良い意味での可愛がりと、意味深な可愛がりのすべてを受けてる状態という事に、コメントを頂いて気付きました…。
これより後はついに物語は終盤に入ります。彼らの心の向かう先をぜひ、見守っていただけたらうれしいです。
手に汗握る戦闘シーン、楽しませていただきました。アーノルドくん、やっぱり憎めないんですよね。笑
それにしてもカートくん、冷静だし強いですね。ピアさんの助けも大きかったでしょうけど、見たことのないほどの大きな個体に果敢に立ち向かっていくの、さすがだなあと見つめていました。
一方でアーノルドも、私は失礼ながら姿を目撃したらUターンで逃げ出すんじゃないかと思っていましたが(馬術が得意ってフラグだと思いました!笑)、ちゃんと戦おうとしたあたりは褒めたくなります。いや、カートくんに比べてハードル低すぎですけども。笑
いつか枯れる水晶木。だから人の意志を組み込まなければ。
いや、それはそうなんでしょうけど、あまりに私利や私怨を織り交ぜるのは……と思ってしまいます。水晶木の声のふりをしているのも、いいこととは思えません。議会なり何なりを作っていければいいんでしょうけど、どうなっていくんでしょう……
作者からの返信
読み進めをありがとうございます!
ここはいわゆる中ボス戦といったところでしょうか。危ないとかそういうのを一切考えず、あれを倒さないといけないというのが行動原理になってるところは、少しまだ怖い物知らずな子供なところかもしれません。ただこの少年騎士の中ではただ一人まともな訓練を受けているので、一番強いです!
アーノルドは我儘で自分本位ですけど、さすがに取り巻き達を見捨てて逃げるというのは選択肢に出なかったようです。
宰相閣下、一人で何もかもしようとしている所が全ての元凶かもしれませぬ。