MACK様
カート君の勇敢さがアーノルドさん達のヘタレ(?)と対照的で、これぞ主人公だっ、と応援したくなりました。
怪我をした肩を治してくれたのでしょうか、一体何者なのかかなり気になります。
そして、女王は精霊の声を聞けていないのですね! 紙に書かれて届けられるとは、本当にそれは精霊の声なのかはたまた誰かの陰謀か……謎が深まりますね。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます!
彼が暗闇もオバケも怖くないのは、アーノルド達と違って、一番怖いのは人間で現実であるという事を知ってる庶民だからというのも大きいですね。何の弊害もなく育ったアーノルド達は、未知のものが恐怖で仕方ないようで…。
異世界ファンタジーなのにミステリーめいていますが、すべての事象の根幹はひとつ。引き続き彼らと共に謎を紐解いていただけたらと思います。
グリエルマは精霊の声を聞いていない。
紙に書かれたことをそのまま信じているという危うさ。とはいえその紙は誰が書いているのでしょうか……精霊ならまだいいけどヴィットリオ?いやでも彼はカートのことは知らなかったし……誰だ!!??って続きが気になりますね。先いこ!!
作者からの返信
精霊がペンを持てるのか? というところも疑問に思ってないんですよね。
それだけ紙に書かれた内容が、精霊のような人知を超えた力でないと知りえないような内容だったから、というところはあるのですが。
やはり女王は精霊の声を聞けてなかったのか。ということは誰が紙を。
内容からヴィットリオかな。
カートさんの件だけは別の誰かが入れた気がする。
今まで精霊の声で運営してきたのに、これは歪みが出てきそうな。
作者からの返信
そう、彼女は選ばれてはいなのでした。でも誰かに命令されたら抗う事もしない彼女…。ピアが彼女に色々と思う所があるのは、この右から左にする事に何の疑念も抱かないところ。
ピアの父と兄の処刑の件も、トレイに乗った紙を、ヴィットリオに渡しただけ……。内容を知っていながら、精霊様がおっしゃることだからと。
編集済
マリオネットってもしかしてそういうことなんですかね?
段々と国力をつけてきている…戦争に備えようとしている所も噛んでますね!
前話でヴィットリオがちょっと怪しい感じってなってましたが、でもカートを任命したのは別の意志が働いているみたいですし…
ワイバーンを放ったり(一応表向きはピア父と兄ですけど)オルグを操ったりしている人もまだわからないですし、なんとなく謎が解けそうで解けない感じです(*´-`)
作者からの返信
そういうことなんです!
タイトルは、ピアの事をさしているわけではないという。物語の主題ですね。
謎っぽいですけど、すべての原因は一つなので、集約されていく。。。はず!
女王陛下は聖霊の声を聞くことが出来ない。
なんと衝撃の事実!すると、紙に記された声は誰のものなのでしょう?
ヴィットリオさんが怪しいなと思いつつも、彼はカートくんの件を知らなかったようですし謎は深まりますね……。
作者からの返信
引き続きお読みくださりありがとうございます!
突然のミステリー要素的な謎が顔を出してしまいました。精霊は人間の知らない事を知っていたりしますので、人間が成り済ますのは実は難しかったりします。紙に書いている言葉は、いったい誰が聞いてしたためているのか、というのがお話の大事なところになって来るかもしれません。