概要
借金を背負わされた少女と喋る星が織りなす、ハートフルスターコメディ!
偉大な魔法使いの家系でありながら、才能に恵まれなかったエーフィー。
ある日、学院室の呼び出しに馳せ参じた彼女だったが、のっけからとんでもないことを告げられてしまう。
「貴方の大叔母にあたるマーフィーにはね、3億デルの借金が有ったのだよ。これはとんでもない事態だねぇ」
「え〜〜〜!! そんなの聞いてないよーーーーー!!!!」
失意と共に、家の地下にある書庫に出向くエーフィー。
遺産の整理にと、掃除をしている中、一個の宝箱に躓いてしまう。
興味本位で中を開いてみると、そこには一通の手紙と喋る煌くお星様、中身の無い砂時計が入っていたのだ。
「あ! エーフィー今青色だね? ちょっと驚いてるのかな?」
なんと、そのお星様は人の感情が色になって見えるそうなのです。
「願いを叶えることで貴
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?