概要
宿命と共に背負った観音が炎般若になる時、少女は血に飢えた阿修羅と化す
雪をかき分け、しゃにむに逃げる女は子を孕んでいた。
産まれた女の子は、やがて美しい少女に成長するが、同時に、ある宿命も背負っていた。
少女に迫る黒い魔の手。
少女の親しい人は次々と死に、あるいは傷付いてゆく。
そして遂に少女は、復讐の時を迎える…
昭和のプログラムピクチャーのテイストを狙って書いています。
世の為人の為には一向になりそうもない作品ですが、ヒマつぶしのネタに、如何でしょう?
なお、この物語はフィクションです。
実在する人物、団体、地名等には一切関係ありません。
また、「小説家になろう」にほぼ同じ内容(とペンネーム)で掲載しています(カクヨムに載せるにあたり、文章、内容に若干の修正を加えました)
以下、主な登場人物
花澄雪華…主人公
花澄無常…その義理の父
丹波…魔弾の射
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