【書籍化】【ｺﾐｶﾗｲｽﾞ】箱入り皇女は至高の恋をお望みです!

　ヴァローズ帝国のシャルロット姫は「美しい者」が大好き。
　その偏執たるや、乳飲み子の頃から美しい乳母の乳しか飲まなかったと逸話があるほどだ。本人も美しいが、周囲に置く者も美しくないと受けつけないという徹底ぶりだった。
　そんな変わり者の姫にも婚期はやってくる。姫は婿となる「究極の麗人」を探す旅に出た――。

「妾は誤解していた。
　これはマルクを死神から守り抜いた、戦いの痕跡じゃ」

　＊＊＊
第四回ビーズログ小説大賞「私の推しはコレ！賞」を受賞させていただきました🎉
改稿前、投稿時の物語です。（出版時と内容が9割ほど違います）

出版版は、カクヨムで4章の途中まで読めます↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330649119457821

取り寄せは以下です…続きを読む