概要
みんなが馬鹿にしていた神様は、実は絶世の美貌を持つ最高神だったようです
【コミカライズ連載中!】
「ごめんね、エレノアちゃん。悪気があるわけじゃないのよ」
幼馴染みの聖女アマルダは、そう言って私に『無能神』と呼ばれる醜い神様との結婚を押し付けた。
そのくせ、アマルダ本人は最高神と新たに結婚を決め、幸せいっぱい。
一方の私は、元々の婚約も破棄されたうえ、神殿の隅に追いやられ、醜い無能神の相手をしながらひっそり生きていく羽目に。
……のはずだけど、この神様、ぜんぜん『無能』じゃないですよね?
それになぜか、他の神々がみんなこの神様を敬っているみたいなんですけど……?
※ヒーローは途中で人型になりますが、最初はエグいくらいの異形です。
「ごめんね、エレノアちゃん。悪気があるわけじゃないのよ」
幼馴染みの聖女アマルダは、そう言って私に『無能神』と呼ばれる醜い神様との結婚を押し付けた。
そのくせ、アマルダ本人は最高神と新たに結婚を決め、幸せいっぱい。
一方の私は、元々の婚約も破棄されたうえ、神殿の隅に追いやられ、醜い無能神の相手をしながらひっそり生きていく羽目に。
……のはずだけど、この神様、ぜんぜん『無能』じゃないですよね?
それになぜか、他の神々がみんなこの神様を敬っているみたいなんですけど……?
※ヒーローは途中で人型になりますが、最初はエグいくらいの異形です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!人間の数多な穢れのせいで異形化した神とその彼に寄り添う聖女の成長譚
あらすじを読んで、異形の姿に変わり果てた現人神が、その姿形から神殿から蔑まされるが、その神様のお世話をする聖女の献身振りに神様が絆され、本来の姿に戻られると、余りの美貌にそれまでの態度や言動に羞恥や後悔で辟易するも、神様から聖女へのこれまでの謝意とこれからも己の聖女でいて欲しいとの告白のハッピーエンドを想像していたが、余りのヒロインの破天荒振りと感情豊かな思考に面白く読ませて頂きました。自称親友の聖女の無意識な態度でヒロインを苛つかせる場面では、目を逸らす事多々ありましたが、それも、ざまぁ、の描写でスッキリしました。