物書きさんの道具とインターネット老人会
どうも店主・尾岡です。
ネットでの創作活動にあたって、パソコンをどうするかというのは一つ
悩みどころかな、と思います――数年前までは。
すげぇ、時代ですよね、今。
そりゃインターネット老人会なんて、言葉もでてきますよ。
僕が中学校、高校では
ワープロ専門気、つまりワードプロセッサーが絶頂期でした。
演劇の脚本なんか、ワープロで書いていましたよ!
感熱紙で印刷してたんですよ!(インクリボンで普通に出力もできおたけどね、単価が高いしね!
何言っているか分からない人もいるよね?
そこの解説までするときりがないから、そこは調べてね!
Windows 95が出た時代ですよ!
ワープロと言って、Microsoftのワードのことですか?
とか若い世代に普通に言われるわけですよ。
(↑こう書くことがおっさん化現象であると自覚しました)
今頃の人は、普通にふつうに、ふーつーにー
携帯電話(スマートフォン)や、タブレットを駆使して小説を書かれる方も多いですよね。Mac派とかWindows派とかいう議論が、本当にどうでもいいくらいに。
かれこれ何年だろう。ずっとMacを使い続けていた尾岡なのですが。
ディスプレイの不調、Office365が認識してくれないで、
面倒だからとWindowsに買い換えたのでした。
仕事でPowerPointを使う比率が増えたこと、
windowsでも特に支障が無いこと。
物書きはポメラを愛用していることも大きいかな。
Macだwindowsだの話しは、またどこかでやるとして、
僕がインターネットで活動を始めた時には
個人でホームページの運営をする。
同じような嗜好を持つ方を探し求めて、相互リンクさせていただく。
(今で言うところの相互フォロー)
小説検索サイトへ登録したりして営業活動する。
それが今や小説投稿サイトで活動することが、スタンダードになっていて。
老舗たる「小説家になろう」や「アルファポリス」をはじめ
「カクヨム」「マグネット・マクロリンク」「ノベルアップ+」etc……。
あげたらキリが無い。
思うのは、小説を書ける環境であれば
(ネットにつながるPCやスマートフォン、タブレットがあれば)
小説を書けて、小説を公開できちゃう。
これって、インターネットが普及する前、
同人誌や小説の賞に応募するという、表現手段
もしくは普及したとしても、個人ホームページで創作をしていた僕からしても
本当に、小説の創作が身近になったなって印象です。
もちろん、小説投稿サイトに規約に沿って作品を預ける訳ですから、どこかではサイト運営によっては、サイトの閉鎖とともに作品が消えてしまう可能性もあるわけで。
実際、僕自身もそういう憂き目にはあいました。
小説投稿サイトの投稿フォームに直接書かれている方もいると話しも聞きますが、多くの方はテキストエディターやワード、一太郎等のソフトを使用して、下書き、下原稿を書かれていると聞きます。僕自身もそうですが。
そういう意味では、創作スタンスと小説投稿サイトのポリシー、規約が合致すれば、
そこで活動する意味は大いにあるのかな、と。
この身にもならないならないエッセイを読みに来ていただいている皆さんも
何かしらの理由で、投稿サイトを活用されているわけですもんね。
書く側からは、ある程度の執筆機能や公開機能、SNSとの連携もあるし、
読み手側からも、検索することで探しやすく、また感想や評価も残しやすい。
それこそSNSに、紹介や感想を残しても良い。
すごい時代でもあるし、一つの投稿サイトというプラットフォームの中で、
デビューを目指す人もいるし、出版社は良作・珠玉の作品を探す、
ネット上でスカウトできるものですからね。
本当にすごい時代と感じる一方で、
僕のように、趣味色が強く創作をしている人間は、
少し、距離を置きたいときもあるのですが、まぁそれはそれで。
あれ?
本当はMacやWindowsの話をしたかったのですが、まぁそれはまた今度。
ツールの話から、インターネット老人会な話題、投稿サイトの話題へ支離滅裂に変化してしまった。
まぁ、あれです。
創作は自由で。自由に書ける時代になって、
そんな時代だからこそ、人気が出る作品がカテゴライズしやすくなった。
そんな気がするのですよ。
だからこそ、自分の世界を自由に書いていきたいと思うわけです。はい。
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