カクヨムのブロック機能について
今回は少しダウナーな話題です。
苦手な方はバックでお願いします。
さて、ブロック機能です。特定のユーザーを遮断、交流をシャットアウトする機能。Twitter等SNSではお馴染みの機能です。人が多ければ、相性の良い人、悪い人。そして攻撃してくる人もいますからね。
カクヨムでできることは以下の通りです。
(カクヨム・ヘルプセンターより引用)
自身、および自作へのフォロー
自作へのおすすめレビューや応援
自身の近況ノート記事への「いいね!」とコメント
主催している自主企画へのエントリー
読んでもらった通りなのですが、フォローも作品フォローも応援コメントもレビューコメントも、そのアカウントが開催した自主企画への参加もできない。
ただし、ブロック以前につけたレビューコメント等は別で、そのアカウントが意図的に操作しないと消すことができない。
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ここからは尾岡の体験談です。
とある方から作品にレビューコメントをいただきました。本当にありがたいことで。
いつもレビューコメントをいただくと「もっと頑張っていくぞー」とエネルギーをもらうワケですが。
もちろん過去のレビューコメントもふくめて全部、宝物です。
つい、それぞれのレビューコメントを眺めて。「よっしっ! がんばるぞ」――そう思った矢先に。あれ? と思ったのでした。あの方からいただいた、レビューコメントが無い。
こういう場合、退会していることがあるので、ちょっと慌てました。以前連載していた作品をリメイクしていくと、お話を聞いていたフォロワーさん。僕はその作品が大好きだったんですよね。最近、そういえば更新の通知も近況ノートの通知も表示されていませんでした。
検索したら、そのユーザーはいる。
でも、僕からのフォローが外れていました。
「あれ……?」
ってなった。再フォローしようとしてもできない。各作品に、応援もできない。作品のフォローもできない。
はい、どうやら尾岡はブロックされたようです。
さぁーっと青ざめましたね。
一番最初に考えたのは、この方に僕は何をやらかしたんだろうか……ってこと。
だって、ですよ。ブロックをするにはフォローを解除したうえで、その隣の【…】ボタンをタップして、そのうえでブロック。されに既存のレビューコメントを消すということは、手動でレビューを削除、もしくは☆を消さないといけないわけで。
ブロックしたら、相手に通知されません。そりゃ、そうです。いちいち通知されらら、それこそトラブルの元になりますから。
でも、僕が書いたレビューコメントは削除されていないし、Twitterのフォローもそのまんま。
正直、分からない。
何より、追いかけていた作家さんからのブロックだから、やっぱり考えちゃいます。
でも、相手にそこまでさせるということは、自分になにかしら問題があったわけで。
文章や物語が本能的に受け付けなかったのかもしれない。
そもそも僕の人間性がダメだったのかも。
生理的に受け付けなかったのか。
まぁ、一瞬色々思いましたが、とりあえずは考えないことにしました。
相手から何かを言われたワケではないから。
人間には相性ってものがあるから、それはそれで仕方がないかなって。
ただ、かなりリスペクトをしていた方で。
読書エッセイや、実は連載作品の短編集にも、その方の作品を取り上げさせてもらっていて。作中作品として、うちの子達が、その世界に憧れを抱く――そんな取り上げ方をさせてもらっていました。
もちろん、誰にもそんなことをするわけではなくて、本当に敬愛する人にしかしませんが。それが拒絶するほどイヤだったのかもしれません。
今後の方針としては、ブロックされたヤツにリスペクトされることほど、イヤなことも無いでしょうから。
読書エッセイは、確認をしながら、その方の作品を削除したいと思います。
短編に関しては、いったん取り下げ。改稿し、その方の作品を出さない形でサイレントアップデートしようかと。
これまで、その方に書いたレビューコメントは……。
まぁ、そのままにしようかな。
嫌悪感を抱かれるのなら、その方が削除されるでしょうし。あの当時、僕としては本当に大好きだった作品なので。その当時の感情まで、自分で削除したくないなぁ、っていうのが今の雑感です。
■■■
SNSにおいて、ブロック機能は必要です。
先日、とある敬愛する作家さんのコメント欄が、心ないコメントで荒れて――いや、その作家さんが心を痛める一幕を目撃してしまいました。
その時、無理をせずブロック機能を使ったら良いのに、って思ったんdね透けれど、まさか自分がブロックされるとは露も思わず。HAHAHAHA(そういうトコやぞ)
繰り返しですが、ブロックした相手に、ブロックされた事実は通知されません。
でも、それも全てじゃない。分かる時は分かってしまう。
今回のようにね。
カクヨムという世界の中で、
もしかしたら尾岡を目にしてしまう時があるかもしれない。
それは申し訳ないな、と思いながら。
多分、お互い無言で通り過ぎる、そんな関係になったと思うので。
でも、これだけは言わせていただけたらな、って思います。
これまで、素敵な作品を読ませていただき
本当にありがとうございました。
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