カクヨムコンお疲れ様でした。そして気にしないことも大事。気にする貴方はスゴイってこと。

ども店主、尾岡です。

カクヨムコン、そしてKAC(カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ)も含めて、多くのコンテストに参加された皆さん。本当にお疲れ様でした!


イケメンバディコン(マテ「この男’s(メンズ)の絆が尊い! 異世界小説コンテスト」だよ!)はパスしたし。ドラゴンノベルズも然り。まぁ、ここらへんは、自身のペースで良いと思うの。


そして、カクヨムコンの結果発表。

どうだったかは、近況ノートに書いています(笑)


https://kakuyomu.jp/users/okazakireo/news/16818093078201929003


個人的に思うのは、この時期が少し憂鬱。

だって、悲喜こもごもが一瞬でアップデートされてくるワケじゃないですか。


悔しさ、切なさ。それから祝福、やっぱり隠しきれない妬みも。だって、狭き門だし。正直、中間選考を突破したとしても、上には上がいるワケで。


ダイレクトな感情がそこになるなぁと思ってしまうわけです。

でも、ふと思ったのよね。

このコンテストで出会えた人もいるし。

その作品を読めたことも。


このコンテストだからこそ、出会えた作品もあるし。

だから、結果は結果。

それはそれで良いと思う。


でも、もう少し考えてみた。


やっぱり結果を気にしちゃうじゃないですか。

僕は少なし「残念だったなぁ」ですが。

本当に「悔しいっ」という感情を滲ませる人が――羨ましいと思ってしまったのです。


それって、真摯なんですよね。

大人になると、怒ることそのものが減っていく。怒ることは疲れるから。


そういう意味じゃ、全力をこめた末の一喜一憂。それだって自分自身の作品を愛して信じたすえだから、本当に眩しいなぁって思います。


ただ作品や作者さんに対しての反発感情は、もちたくないと思ってしまう。

すごい作家さんになった。

遠くなった。

そう思うところまで、でしょうね。


反発心や敵愾心はあまり意味がなくて。

読まれることには、やはり理由があると思います。もちろん文章技術もそうだし。センスもそう。


でも、何より、そのマーケットにマッチングしたのか、だと思います。

カクヨムコンで言えば、読者選考がまさにそうですよね。

ココは無視できまない。

でも、マーケットが望むものだけを書きたくないという想いもある。


マーケットに即したモノそ書いたとしても

評価されるとは限らないから……やっぱり創作って、面白い。



だから、やっぱり気にする貴方はスゴイし

それでも、気にしないことも大事。


オンリーワンの物語を書きたい。

これも大事。


同じように、穏やかに。たおやかに。

相手を認めることも大事だと思うんです。


小説投稿サイトって、かなりSNSの要素を持っていると思うから。自分でもよく分かりませんが、作品が愛される過程で、人柄も重要な要素じゃないかって思う尾岡なのでした。



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モノカキ本舗・尾岡商店繁忙録 尾岡れき@猫部 @okazakireo

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