レビューのすゝめ
このエッセイを書くのも久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、レビューについて書いていきたいと思います。
皆さん、レビューは書かれますか?
書き手としては、読み手の方から感想、コメント、レビュー文って本当に嬉しいと思います。これはみんな一緒じゃないかな?
僕自身ももちろんそうで、もらえると本当に励みになっています。
ではレビューを書く場合はどうか?
良いレビューがなかなか書けない。そういう声もあったりしますよね。
ではレビューってなんだろう?
自分がレビューをもらったとして、これが良いレビュー。これは良くないレビュー。そんな風に思うでしょうか。
もっと言うと、どのレビューも書き手にとっては宝物。そのように思います。
例えばですよ?
キャッチコピーまで考え抜いて。この作品のココが好き! と書かれるレビューもステキですが。
________________
【この作品に惚れた!】
好きすぎです。惚れました。
全世界の全俺が泣いた!
________________
こんなレビューをもらったとします。
(自分で書いて何だが、アホやな☆)
好みはそれぞれだと思うのですが。
僕ならです。
このレビュー……やっぱり嬉しいと思います。
ストレートで素直じゃないですかっ(書いたの尾岡)
純粋で、パッション溢れてます(だから書いたの尾岡)
何が言いたいのかというと、
書き手はレビューに質というかクオリティーというか
そこって求めてないと思うのですよ。
自分の作品を好きになってもらって
その作品をレビュー文を通して
また誰かが好きになるかもしれない。
何より、作者から発信されて
コメントやレビュー文を通して
作者に返球(ラリー)が繰り返されていく。
その時点で、書き手だけの作品ではなくなった。そう思うんですね。
もう少し言うと、レビューで批評を書く人がいますが、
web小説においては少し違うなぁと思っていて。
イヤならブラウザバック(ブラバ)――つまり、読まなきゃ言い訳で。
(ブラバって死語ですか?)
これが厳しい批評込みの読み合い企画とか、コンテストのい審査員レベルなら別ですよ。
でも、通常はね。
すべての人が、文章力向上のための厳しい批判を望んでいるワケではないので。
基本は優しい世界が良いですね。
まずは作品が好きか。登場人物が好きか。展開が胸熱か。キュンキュンしたか。想い焦がれたか。ソコで良いのではないかなぁと思います。
カクヨムは☆一つが最低評価じゃなくて「GOOD」ですからね。ココは履き違えちゃダメなトコだと思います。
好きな作品だからこそ、レビューを書く。
より多くの人に読んでほしくて、レビューを書く。
レビューでつながる。
読み手さんが、どう受け取ったのかレビューで感じる。
web小説。の世界って、なんてステキなんだろうと思います。
意外に、好きな作品に向けて声を出してみたら。
作者、頑張っちゃうかもしれないですよ?(小声)
好きです、って(きゃー///)
ま、結局は気軽に声を寄せてもらったら
書き手は嬉しいし。
そこから生まれる”つながり”って絶対ありますからね。
そんなことを思います。
今回はこのへんで。
ではでは。(オチ的に、ひでぇ)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます