カクヨムコン8,KACがおわりムコン8、KACが終わったので! 反省会!
はい、タイトルそのまんまでございます。
まずはカクヨムコン、中間選考を突破された皆様、本当におめでとうございます!
尾岡は箸にも棒にもかすりもしなかったワケなんですが。いや、悲観というよりは、自分なりに楽しんだので。まぁ、でも結果は結果として、反省はすべきよね、と思った次第。
まぁ、そもそも自分はニッチな物語。かつ文芸よりで、筆致がライトじゃないと思っているのですが、今回はさらに内省して、こういうことなのかなと、振り返ってみたのです。
自分の課題は3つ。
①没入感が足りない
②広報不足
③カクヨムコンのシステムに反した作風
あ、ちなみに今回、カクヨムコンは2作、応募しました。
「君がいるから呼吸ができる」
「ほいくしさん!!」です。
ただ、今回は「ほいくしさん!!」を中心に反省をしていきたいと思います。
まぁ「君がいるから呼吸ができる」は、大長編の域で、評価も頭打ちなのは自分も理解しています。それでも書き続けているのは、自分が書きたい世界だから。それだけなんですよね。
【没入感が足りない】
主人公にしろ、ヒロインにしろ。身近であること、憧れを感じさせることが必要ですよね。
でも、僕の主人公はどこか、少し遠い。そんな気がしています。
個人的には「ほいくしさん!!」の主人公、朱理は大好きです。
怖い外見から、恐れられ。そして偏見の対象。
でも、拗ねてなくて、まっすぐ。個人的には主人公としては、書いていて本当に楽しい子なんです。良い子ですしね。
でも、読者の方が没入して。感情移入して楽しめるかってのは、また別で。
僕自身が、それなりの年なワケで。もしかしたら、感性はかなり薄れてきているのかもしれない。だとしたら、読者の対象を意識して、感性を磨いたり。そういうキャラクターを意識して作り上げることも大事なのかなぁと思った次第。
【広報不足】
そういえば、書くのに必死で、カクヨムコン参加作品と広報をしていませんでした(^^ゞ
「カクヨムコンに参加しているって知りませんでした」
そういうコメントをいただいた記憶も(^^ゞ
多くの作品のなかで、埋没しがち。
まして尾岡は底辺ですからねぇ。
「ほいくしさん!!」で言えば、現次点で
レビュー87
PV 2954
本当にありがたい話です。
そういえば「君がいるから呼吸ができる」も三ヶ月くらいは、☆60代を彷徨っていたわけで。今回のKACでは、基本、☆50を越えて。
「それはグチャグチャでドキドキでぽんこつな恋の歌」においては、短編作品で初の☆100を記録しました。本当にありがたい。これしか言葉が出てこない。
だからこそ、思うのは、埋没する作品のなかで。
少しでも、読んでいただく努力。
これも大事だなぁって思います。
ただ、自分が読んで欲しいからってヨムのは好きじゃなくて。
ヨムのが楽しいから、読みあさって。スコップして。衝動に突き動かされて、レビューする。このスタンスは甘いかもしれないけれど、やっぱり崩したくないんですよね。
【カクヨムコンのシステムに反した作風】
あまりに自分の作品はニッチだと思います。一話、4000~5000の字数にするくらいなら、分割して2000話くらいで、更新頻度を増やした方が良いのかもしれない。
読者様の反応が好きで、最近は書いている部分もあって。
「ほいくしさん!!」に至っては、カクヨムコンが始まる前に、連載を開始しちゃったんですよね。
つまり、評価対象外。
いや、でも。
単純に、長期連載している作品が中間選考を突破しているので、これはただ単に僕の作品が、この立ち位置というだけのお話。読者様に迫れなかったというだけのお話なんだと思います。
とは思うのですが。
僕の中では、二ヶ月という期間で「ほいくしさん!!」
十万字書けた。これは、自分の中で誇ろうと思う(小さいw
そして、この世界が本当に好きで書いているんだなぁって実感しています。
そのなかで少ないかもしれないけれど。
フォロワーさんに評価していただいた。
これは本当に幸せなことだって思います。
自分がニッチな作風だって自覚はしています。
文章もそんなに上手くはない。(下手と自分を卑下するつもりもないけれど)
そして中間選考を突破された作品は、やっぱり面白いって思う。
これは、やっぱりそれぞれの作者様の力だって、思います。
文筆の期間だけは、やたら長い尾岡。
本格的には2001年からですからね。
書くのも読むのも好き。
ただ、このタイミングで自分を見直してみるのも良いなぁと思って書いた文章なのです。
あ、全然、悲観してないですからね!
カクヨムコンやKACで奮闘された皆様。
そしてヨムマラソンで、新規開拓をされ。様々な作品を応援した皆様。作者さんの背中を推しまくった皆様。
本当にお疲れ様でした!
そして、尾岡先生の次回作にもご期待くださいね。
俺達の旅はまだまだ終わらない!(マテ
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